iPod Touch(初代)使用レポート。ムービー(動画)再生機能をチェック


ちょっと前のエントリーで容量の大きな動画をiTunesで同期すると「デバイスがタイムアウトになりました」と表示されて同期ができないなど、同期がらみで不具合が多いというようなことを書いていたのだがようやく理由が分かった。それはどうもDockケーブルを接続しているUSBポートの問題だったようだ。これまで僕はUSBハブ(無論2.0対応)にケーブルを繋いでいた。それを本体のUSBポートに直接繋いだらあっさりと同期できるようになったのだ。もしかしたら電力的な問題なのかもしれない。とりあえず不具合ではないようなので、iPodを接続するUSBポートはハブではなく本体の方が無難のようだ。

で、ようやくiPodで動画視聴が可能となった。

動画作成ツールは「HandBrake」

今回試しに使ってみたのは「HandBrake」というツール。これはDVDのISOイメージファイルとかをH.264形式の動画に変換できるフリーウェアだ。

これはWindowsでもMacでも使えるのが特徴で、さらに変換した動画にはチャプターが自動で打たれるというのが素晴らしい。だから、メニューとかは出せないにしてもこれでエンコードしたファイルをiPod Touchに転送すれば、DVDに近い操作感が得られるという優れものだ。DVDはイメージに落とすこと自体が法に触れるそうなので、あまりこのような場で書くのはふさわしくないのだが、試しにDVDイメージをエンコードしてみたところ、DVD1枚が700MBくらいになった。エンコードにかかる時間はスペックにもよるだろうが、数時間はかかるはずだ(PentiumⅢ 800Mhzでは約6時間)。

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ムービーのメニュー
タイトルとサムネイルが表示される

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タイトルをタッチしたら再生開始。
動画は横向きでしか見ることが出来ない。

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再生中に画面をタッチすると操作パネルが表示される

20071015_419690.jpg
まいみー

ちなみにこの「HandBrake」というツールはDVDイメージファイルからの変換のみに対応しているため、AVI・FLV・MPEGなどからの変換はできない。それをやるんだったら「Free Video to iPhone Converter」かな。これはWindowsにしか対応していないけど、簡単に出来ていい。

これも試しにYoutube動画をエンコードしてみたが、当然ながらDVDからのエンコードと比べたらはるかに画質は劣る。しかし、これだけ大きい画面で動画が見られて、仮にDVD5本入れたとしても4GBくらいなのでまだ容量の半分。溜め込むには向かないが、お気に入りの動画とか片手間に見たいものを入れておくくらいは十分できるはずだ。

終わりに

使ってみて改めて思うことは、iPod Touchは音楽プレイヤーよりも動画プレイヤーとしての方がより魅力的だということだ。

ただ、動画をガンガン見たい場合に容量が圧倒的に足りないという矛盾も発生するのだが。少なくとも音楽プレイヤーとしての使い勝手を優先するのであればiPod touchはあまりお勧めできない。価格はもちろん、容量・操作性トータルで見ても音楽プレイヤーのみとして使う場合は決して優れたアイテムとはならないと思うからだ。

例えば音楽を聴いててこの曲を飛ばしたいなんて思ったら、他のiPodであればカバンやポケットの中にあるiPodを手探りで触って操作することも可能だろうが、iPod Touchでは難しい。Touchという名の通り、画面に触れることに意義がある。これが最大の特徴ではあるが、同時に制限ともなる。

音楽も聴けて動画も見れてネットもできる情報端末という部分に価値を見出せるのであればiPod Touchは最高のアイテムだ。事実僕にとっては本当に最高のアイテムで、寝る前にベッドに転がって動画を見るとかネットするなんてのが手軽に出来てまさに僕が求めていたものに出会えたという満足感がある。決して安くない買い物ではあったが、後悔はない。

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