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時代遅れになりつつある年賀状のいいところ

そろそろ年末。今年のいよいよこれをやる時がやってきた。

年賀状の作成

僕は友人周りではデジタルガジェット大好き、IT化の達人、効率化命みたいな扱いを受ける事が多くて、実際強く否定する気も無い。だが、そんな僕が昔ながらのもので唯一と言っていいくらいわりと大事にしているのが年賀状だ。
理由はいくらかある。

この記事の掲載内容は、2020年12月24日時点の情報です。現在の情報とは異なる場合がございますので、あらかじめご了承ください。

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まず、その年に一度も連絡を取らなかった人でも、遠慮せずに送って近況を伝えることができることだ。学生時代の友人で卒業してから数年間全く連絡を取っていなかったが、ある時から年賀状のやりとりをするようになって、そこから交友関係が復活したなんて事もあった。コミュニケーションツールとしてはまだまだ価値があると思っている。

あとちょっと極端な例だが、仮に明日僕が死んだとして、家族が僕の交友関係をもとに連絡したりするのに使うとしたら一つはPC・携帯などのデータ。ただ、データのありかなんて伝えてないし、ガラケーは指紋認証かかっているし、案外大変なんじゃないかと思う。唯一楽なのは認証をかけてないiPhoneくらいか。だた、これらを使うのはITスキルが必要だから、嫁ならともかくおかんは確実に無理。
もう一つが年賀状なんじゃないかと思っている。なんやかんや言って紙ベースのものだし、現物さえ見つかればなんとかなるんじゃないかなぁと。

そんなわけで、年に1度だけだしやるからには一つだけこだわりを持っている。それは、たとえ一言でも手書きのメッセージを書き添えること。最近は表も裏も全てプリンタで印刷しただけっていうのが増えたが、正直味気ない。これだったら、メールとかSNS使った年賀状でいんじゃね、と思ってしまう。

ただ、そういう考えのもとで年賀状を書いていたらさすがに枚数が増えすぎてしまった(と言っても50枚くらいだが)。来年からはFaceBookとかのSNSで繋がってる人はやめるとかしないと、収集がつかなくなりそうだ、、、