ついに発表されたiPhone5!スペックや注目ポイントなどの検証

ついに発表されたiPhone5!
アメリカ、カナダ、イギリス、フランス、ドイツ、オーストラリア、日本、香港、シンガポールでは9/14より予約開始で、9/21発売。スペック等含めて事前に流れていた情報通りで、ある意味サプライズは全くといって良いほどなかったけど、事前情報と合わせて検証してみる。

デザイン

ScreenSnapz142
まず一番大きな違いは、iPhone5では4インチ・1,136 x 640ピクセル・326ppiのRetinaディスプレイになった事。従来ホーム画面にはドックエリア含めて5行分の表示エリアがあったが、縦に伸びた解像度は1行増やす形になったようだ。

そして、背面パネルはアルミニウムとガラスのボディになった。カラーラインアップは従来通りブラックとホワイトの2色だが、アルミは質感が違うためホワイト&シルバーモデルとブラック&スレートモデルとなった。ちなみにアルミの部分は、Macに使われている素材と同じ酸化皮膜処理したアルミニウムなんだそうだ。

このデザインについては賛否両論有りそうだが、おそらく手に取った時の質感はiPhone4Sよりも上がってるんじゃないかと思う。ここは是非実物を触って確かめてみたい。

スペック

細かいスペックの違いは和洋風さんをご覧いただきたい。

iPhone 5 vs iPhone 4S vs iPhone 4!どう進化したのか価格やサイズやスペックを比較してみた! | 和洋風KAI


ポイントは、

  • 最新のA6チップでさらに高速化
  • FaceTimeカメラがHD化し大幅に画質アップ
  • LTE対応(docomo・au・SoftBankでも利用出来る)
  • Wi-Fiが802.11nの5GHz帯にも対応
  • 新しいコネクタLightningの採用
  • micro-SIMよりさらに小さいNano-SIM採用

あたりじゃなかろうか。
小さな事だがWi−Fiで5GHz帯に対応してくれたのは嬉しい。自宅のWi-Fi接続が高速化するし、外のWi-Fiスポットをつかむ時も最近は2.4GHz帯の混雑が問題になっていて、5GHz帯で整備していることもあるらしいからだ。

Nano-SIMについてはSIMフリー端末を使いたい人には気になる話題。とりあえずdocomoや日本通信などの対応を待つしかなそうだ。

名前は?

ここは順当に「iPhone5」となったようだ。
「新しいiPhone」とならなかった理由は想像だが、iPadと違い2世代前のモデルでも廉価版として併売する事が多いからじゃなかろうか。今回もiPhone4が無料の格安モデル、iPhone4Sも廉価版として併売されるようだし、そうなると「1つ古いiPhone」などの表記するわけにもいかない。

商品ラインアップを分かりやすくするという意味でiPhoneではナンバリングを残したんじゃないかと予想。

新しい解像度に非対応のアプリはどうなる?

例年通りiOS6は新型iPhone発売の数日前にリリースされるようだ。9/19らしいので今から楽しみ。
ここでiPhone5は解像度が縦に長くなったわけで、そのままだとレターボックス化してしまうわけだが、Appleとしてどんなアプローチをするんだろうと思っていたが、

アプリケーションがiPhone 5に対応するようにアップデートされていない場合も、自動レターボックス処理が行われるので、いつも通りに使えるようになります。

ということで自動的にレターボックスにするだけの対応らしい。なので、アプリ開発者の対応を待つしかなさそうだ。

Lightningコネクタ採用

ScreenSnapz144
地味に大きな変化はやはりLightningと呼ばれる、新型コネクタの採用だろう。
特徴は従来のDockコネクタと比べたらとにかく小さいこと。そして、リーバーシブルということで差し込む向きが関係ないということだ。

気になるのは差し込みの耐久性だろうか。従来のDockコネクタは引っかかりがあって、差し込むと結構頑丈だった。なので、ネックストラップをDockコネクタに刺して首からiPhoneをぶら下げるなんて事をしている人が結構多かったが、Lightningコネクタでも可能なのかどうかは気になる。

ちなみに従来のDockコネクタでも使えるように「Lightning – 30ピンアダプタ」というものが発売されるようだ。価格は2,800円。ちょっと高いよ、、、

LTE対応

対応は確実と言われていたが、問題は対応する周波数とLTEバンドだった。結果は以下のような感じ。

【GSMモデル A1429(SoftBank向け)】
1(2,100MHz)
3(1,800MHz)
5(850MHz)

【CDMAモデル A1429(au向け)】
1(2,100MHz)
3(1,800MHz)
5(850MHz)
13(700c MHz)
25(1,900MHz)

ポイントはSoftBankがプラチナバンドとして大売り出し中の900MHz帯はLTEに対応しないこと(といってもSoftBankもしばらくは3Gを整備すると言ってるから関係ない)、auがメインでLTEを整備すると言われる800MHz帯はバンド1なので非対応と言う事。

つまり日本ではバンド1・2GHz帯でのLTEエリアがものを言う。

というわけでLTE対応に対するなくなったので、後はauとSoftBankがどのような料金体系を出してくるか、テザリングの解放有無が気になる。あと、iOS6からはFaceTimeがWi-Fiでなくても使えるようになるため、そこにどのように対応するのかも(まさか制限とかしないと思いたいが、、、)。

ちなみにiPhone5では対応周波数の違いでGSMモデル A1428(北米向け)、GSMモデル A1429、CDMAモデル A1429の3モデルとなるらしい。これiPhone4Sでは一本化されていたのにかなり大きなレベルダウン。おそらくLTEが絡んでいるんだろうが残念。

この為アメリカではGSMモデル A1428とCDMAモデル A1429が発売される事になると思われ、GSMモデル A1428では日本のLTE(Xiなど)は使えないという問題が発生する。この辺りは発売を待つ必要があるが、SIMフリーを狙っている人は注意が必要になりそうだ。

まとめ

スティーブ・ジョブズ亡き後のAppleは情報統制が緩くなっているのか、意図的に流しているのか、事前に流れる情報が多くその大部分が正しい。今回も結果的にはiPad miniが発表されなかったくらいで9割方リーク情報と同じだった。なのでちょっと楽しみが減ったかなあという感じ。

ただ、出てきたものは素晴らしいものでただの電話といえばそれまでだが、こんなに美しい電話ってやっぱり他にないなと思う。見ると欲しくなる。今はiPhone4Sを持っているので、基本はスルーする予定ではあるが国内キャリアのiPhone5向け料金プランがどう出てくるか次第で動くかもしれない。

現在のSoftBank契約は2014年3月まで(iPhone4Sの割賦契約は2013年10月まで)。あと1年半あって、その後はauにMNPする事が現時点ではほぼ確実なので、契約満了まで4S使って次期iPhone(おそらく5Sとかになるんだろう)をMNPで格安ゲット。または、ここでSoftBankのiPhone5を契約して、1年半使ってからauにMNP。ざっくり言えば2つの方法がある。

さてさて、どうしようかな。ただ、個人的な問題として9/14は会社の会議なので、4Sの時みたいに15時から予約開始とか言われても身動きがとれずスタートダッシュがきめられないことだ。

SPONSORED LINK

Twitterでチーをフォローしよう!

この記事のシェアはこちらから!

アナザー通信『ここだけの話』

ブログ記事の裏話や主催イベントの予定が読める週刊メルマガを発行しています。
メールアドレスの登録だけで購読できる無料メルマガです!
詳しい内容が気になる方はこちらをご覧ください。

は必須項目です

お名前(姓名)

6 件のコメント

  • ん〜…
    今回は車で言えば「フルモデルチェンジ」ですよね。
    でも、スマホだから必ずしも「2回毎に大幅変更」とは限らないから、今回のモデルチェンジはこの次期のタイミングではそれなりの変更点は評価しますが、私的にはちょっとインパクトが薄いのが表直なところです…苦笑

    • ですね。しかし、リーク情報が多すぎてインパクトは弱かったです。まあ、魅力的な製品であることは変わりないですが

  • 初めまして。「アメリカ版が狙い目という」というエントリーを読ませていただいて、当方もそのつもりでいたのですが、アメリカ版をdocomoで利用するとLTEの使用環境上問題がある、という今回のエントリーを読んで、今度はいささか不安になっております。

    そこで質問がございます。docomoで「LTEが使用できない」ということは、すなわちiphone5 simフリーを買っても「これまでのような普通のネット自体が出来ない」ということでしょうか。また、docomoユーザーにとって、3つのうちのどのモデルがアメリカで販売してくれるのが一番喜ばしいのでしょうか。

    質問ばかりで済みませんがガラケー一筋の初心者ですので、お許しいただけますと幸いです。宜しくお願い致します。

    • まだ発売してないのでアメリカでも北米版以外を販売するどうか分からないですね。
      ただ、LTEバンドの問題で北米版のiPhone5を購入したら日本ではLTE(Xiなど)が使えないことだけは間違いないです。3Gであればおそらく行けるんじゃないかと思いますが、メリットが薄れますよねぇ。

      そういう意味でアメリカで「GSMモデル A1429」が販売されないのであれば、アメリカでの購入は避けて近いところなら香港版がいいと思います。

  • 昨日はいきなりの質問に早速のご返信を頂き有難うございました。
    あれから素人なりに私も色々調べておりましたら、アメリカと同じ北米に属するカナダAPPLEではPre-orderが既に開始されており、しかもカナダは全てがSIMフリー状態で売るとのことでしたので参考になることがないかツラツラと文章を読み進めてみたのです。

    そうしましたら、「About the unlocked iPhone」というタイトルでこんなことが書かれていました。
    参考URL: http://store.apple.com/ca/browse/home/shop_iphone/family/iphone/iphone5

    ・アンロックiphoneのアクティベートと使用はGSMネットワーク
     でのみ可能である

    ・アンロックのiphone4、4S、そして5も、CDMAベースのキャリア
     では正しく作動しないであろう

    カナダとはいえ「北米」には違いないので、アメリカの「アンロックiphone」の事情も同じと考えられるとしますと、アメリカで販売されるものはGSM MODEL-A1428とGSM MODEL-A1429と考えて宜しいでしょうか。お時間ありましたらご見解をお聞かせいただけますと幸いです。

    • いえいえ。こちらこそ。

      アメリカでGSM A1428とGSM A1429が併売されるのかが一番気になるんですが、これはもう始まってみないとさっぱり分からないです。アメリカのAppleストアも見ましたがそれだけじゃ判断できないですね。どっちにしろSIMフリーを買うのであれば、現地に自分でいって購入するのを除き少し様子を見た方が良いと思います。
      近くで確実なのは香港版なので、どうしてもSIMフリーが早く欲しいオデあればそちらを検討された方が良いのではないでしょうか。