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Spigen SGP「iPhone 5用ネオ・ハイブリッドEX」レビュー。定番のバンパーケースがiPhone 5用になって変わったを紹介します

iPhoneというかApple製品全般のお気に入りアクセサリーメーカーはSPIGEN SGP。iPhone 4Sの時はネオ・ハイブリッド2Sを使っていたが、iPhone 5でもこちらのケースを使う事にした。

やっぱり質の良さが抜群なのです。iPhone 5向けになって「ネオ・ハイブリッド EXシリーズ」となったが、4S向けと変わった事などを紹介してみる。

この商品は販売終了となりました
この記事の掲載内容は、2020年12月24日時点の情報です。現在の情報とは異なる場合がございますので、あらかじめご了承ください。

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ネオ・ハイブリッドシリーズとは?

ネオ・ハイブリッドシリーズはiPhone 4向けから始まっている、SGPさんとしては歴史の長い定番Bumper型ケース。基本構成はシリコン素材のケースにポリカーボネートフレームを組み合わせる形となっている。

このシリコンおよびフレームは多色展開されているので、気分で付けかえるなんて事も出来る。今は発売間もないためオプション販売などは行われていないが、本体の発売から半年程度経って落ち着いてくるとシリコンのみフレームのみという販売もおそらく行われるはず。

両者は4Sの時は大体1,000円弱で販売されていた。そしてそれが買えるのはSGPオンラインショップか専門店のみ。AppBankなどでは販売されない。

ちなみに専門店は渋谷パルコにあるお店のみ。足を運ぶのは若干ハードルは高い。

装着手順

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本体。4S向けと比べたらでかい。
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中味はネオ・ハイブリッド本体、液晶保護フィルム、ホームボタンシール、クロスなどわりと充実している。
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ちょっと珍しいのは正規品であることを証明するシリアルNo.が付いている事かもしれない。何を大げさなと思うかもしれないが、SGPさんの商品は品質が高い(=値段も多少高い)事もあり、いわゆる安価なパチモンが多いんだそうだ。
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で、装着手順だがまずはシリコンを装着。これは簡単にできる。
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次にフレームを装着して完了。フレームがサテンシルバーなので、裸の外観に限りなく近い。
しかし装着には結構コツが必要。少し強引すぎ?っていうくらい引っ張ってやらないと上手くはまらない。この辺に自信がない人は、是非渋谷パルコのお店に足を運ぶといいだろう。液晶フィルム貼りなどはもちろん、ケースの装着もやってくれる。
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背面もAppleロゴがばっちり残る。この辺り社長がAppleフリークらしい、SGP商品の大きな特徴の1つ。本体が元々持つ質感を失うようなことはあまりしない。
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左側面。ボタンのシリコンは硬質なもの。
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右側面はSPIGEN SGPのロゴ。
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勿論ケースを付けたままでもLightningケーブルは挿入可能。

iPhone 4S向けネオ・ハイブリッドとの違いは?

で、装着したiPhone 5を持って思った。

今までと全然違う、、、

iPhone 4S向けネオ・ハイブリッドと細かいことが色々変わっていることに気づいた。一番分かりやすいのはフレーム部分かもしれない。iPhone 4/4SではApple製の純正Bumperがあったが、あれって丸っこい感じの側面だった。ネオ・ハイブリッドもそれに近かった。
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写真では中々伝わらないが(相変わらず撮影が下手ですみません、、、)、4S向けはラウンドフォルムという感じ、5向けはより裸に近い角張った感じ。簡単にいうとごつさが増した感じ。
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あと、本体からシリコン部分が隆起する事で机と本体が直接触れるようなシーンを防止するわけだが、この隆起が4S向けと比べて明らかに高くなった。

Bumper型ケースの魅力は、側面を強力に保護するため落としても高確率でガラス割れとかを防いでくれること。僕も4S時代に2回落としたことがあるが、全て無傷で助かった。
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公式ページの紹介でもあるように、この耐衝撃性能が4S向けよりはかなり向上しているんじゃないかと予想できる。

あと、これは前述の変化とも関わりがあるのかもしれないが、最近SGPさんで有名なアクセサリーと言えばGLAS.tというガラス製保護シート。4S向けから始まったGLAS.tは、ネオ・ハイブリッドとの相性が悪いという欠点があった。

iPhone 4S時代に登場した初代保護ガラス『GLAS.t』

まあ使えないこともないが、かなり強引に付けないと無理だった。この件、SGPの人に聞いてみたら今回は併用もばっちりです!という話だったので、ケースの仕様が4Sと若干変わった件と関係があるのかもしれない。

ちなみに「GLAS.t」と「GLAS.tR」があるけど、断然後者がお勧め。4Sの時購入して使ってみたが、ガラス故に分厚くホームボタンを押しにくくなるのが最大の欠点。ホームボタンシールとかもあるが、やっぱり角が気になるんですよ。これが解消されているだけで、今から買うなら多少高くても「GLAS.tR」をお勧めする。

欠点

これは4S時代と共通。ある意味欠点、関係ないと言えばない部分。

同梱の液晶フィルムは品質が良くない

この件も実はSGPの方とTwitterで会話したことがあって、同梱のフィルムは光沢感を重視しているもので、汚れはどうしても目立つという話だった。確かにきれい。でもめちゃくちゃ汚れが目立つ。指紋もすぐ付く。指紋を気にする人は正直貼らない方がいいかもねレベル。何となく今や「GLAS.t」もセットでよろしくと言われている感じがしてしまう。

実際、今は同梱のフィルムを貼っているが来月東京行く時に「GLAS.t」買おうかなぁなんて思ってる。

まとめ

今回も安心の品質で買って良かったと思えるケース。やっぱりiPhone 5でもSGPさんのアクセサリーを多く買うことになりそうだ。

実はSGPさんとの出会いは昨年iPhone 4Sを買った後、純正Bumperに近くてかつ裸で持つ感じを失わないケースはないだろうかと探していた時だった。当時は専門店もなく今のようにAppBankでも取り扱っていなかったため、実物を見るためには東京の茅場町にある、会社併設のショールームに足を運ぶ必要があった。

その時、対応してくれた社員さんとAppleトークで盛り上がってしまい、以来今よりも遙かにPV数も少なく大した宣伝も出来ないのに、商品のレビュー依頼をいただいたりして勝手に僕が仲良くさせていただいている。

その後AppBankで取り扱いが始まり、今年夏に名古屋行った時AppBankストアでずらりとSGPさんのケースが並んでいることに驚き、今年春ぐらいに渋谷パルコに専門店が出来て、今やiPhoneのアクセサリーメーカーとしてもかなり有名になったが、個人的にはちょっと嬉しかったりする。

今や嫁iPhoneのケースもネオ・ハイブリッド、おかんはiPad2でクエル H10というスタイラスペンを使い、僕はケースもアクセサリもSGP。我が家ほどSGP製品を使っている家も珍しいかもしれない。これからもいいアクセサリーの発売を期待したい、注目メーカーなので興味があれば是非使ってみてください〜

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2019年モデルの「iPhone 11」は、2度目の値下げが実施され今が底値ですが、高コスパモデルとしては「iPhone 12」をオススメします。

iPhone 12は5G対応し、ディスプレイも有機ELになってキレイなので、長く使うならiPhone 11よりオススメです!
買い方のポイント
チー
一番大事なのは、オンラインショップで購入することです
今はとにかくスマホが高いので、少しでも節約しましょうね。
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