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大切な人との絆を繋げるFaceTime

里帰り出産のために嫁が実家に旅立ってもうすぐ2週間。
生活自体はわりと普通に送れているが、家に帰ると案外する事がない。ブログ書くとかやる事は色々あるのだが、「おっしゃ、やるぞ~」とまでの気合いが出てこない。

またまた仕事が忙しくなってきたとか、週末も色々用事があるとかそういう事情はある。「色々やろうとしてるけど、案外何もできないでしょう」というFacebookで予言を受けたが、それが当たりつつあるw

で、1~2日に一度は電話するのだが、最近ふと思って使い始めたのがFaceTime。テレビ電話なんていらねーよってタイプだが、これが中々便利というか、離れて暮らす家族とのコミュニケーションにはほんといいなぁと思った。

この記事の掲載内容は、2020年12月24日時点の情報です。現在の情報とは異なる場合がございますので、あらかじめご了承ください。

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FaceTimeって?

簡単に言うとiPhoneなどのiOS機器やMacで、内蔵カメラを利用したテレビ電話が出来る機能。利用はApple製品同士に限られる。特にAppleユーザーなら名前くらいはほとんどの人が聞いたことあると思う。

ただ、テレビ電話ってぶっちゃけ使う事あんまり無いですよね。なので、僕もFaceTimeが導入された当時にお遊びで使った程度で、以来ほとんど使う事はなかった。

メリット

同種のサービスはSkypeなどでも今は利用出来る。ただ、iPhone同士とかならアカウントの登録などが必要無いため、すぐ使える事が最大のメリット。

また、特に日本では10年近く前からdocomoのFOMA端末でテレビ電話機能が標準搭載だったため、機能自体はわりと一般的だが、画質は各段に上。FOMAのテレビ電話と言えばとりあえず顔が映る程度の画質だったが、FaceTimeであれば内蔵カメラのスペックが良いためかなり画質がいい。

また、iOS 5まではWi-Fi環境でしか利用出来なかったが、iOS 6以降は3G/LTE環境でも使用できるようになった(通信量には注意が必要)。なので、FOMAテレビ電話のお手軽さと、SkypeなどPCで行う事による画質の向上を合わせたような機能を持つのがFaceTimeだ。

使ってみると

正直テレビ電話でのコミュニケーションってかなり懐疑的だった。ところがやってみるもんですね。iPhoneだと持ち歩きながら喋ったり、届いた郵便物を見せてみたり、電話切るときに手を振ってみたり、、、思った以上に普通にコミュニケーションが出来る。

AppleのCMはこういうシーンを結構流したりする。映像作品としてはいいよねと思っていたが、まさかそれを実体験するとは思わなかった。

Apple製品は機械を機械として使わせるのではなく、ライフスタイルに寄り添うようなものを生み出すと言われている。今やスペックや細かい機能だけで見ればAndroidの方が優れていると思うが、「人間が使う」という場合に親しみ安いのはApple製品だなと感じる。

FaceTimeの機能自体はありふれたものだが、そこに込めた思いは「高画質なテレビ電話」という機能ではなく、「大切な人とのコミュニケーション」なんじゃないかと思う。

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チー
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