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早くも出てきた次期iPhoneの噂。廉価版iPhoneは必要か?

今年に入って早くも次期iPhoneの噂がたくさん出てきている。

こういうのは今に始まったものではないが、数年前までは一部当たりはあるものの、大半は噂に過ぎなかった。ところがジョブズ亡き後はこれらの噂って大半が当たりだったりする。

昨年の例で言えば、Retinaディスプレイ搭載のiPad・MacBook Pro、iPhone 5、iPad mini、Lightningコネクタへの切り替え、など言い出したらキリがないし、結果として半年くらい前から流れた噂とほとんど同じだった。

ジョブズがいた頃ならとか、意図的にリークさせているのか、なんて話はあるだろうが最近Appleの情報管理は甘くなっている印象が強く、それだけにこの情報もかなり信憑性があるのではないかと予想される。

この記事の掲載内容は、2020年12月25日時点の情報です。現在の情報とは異なる場合がございますので、あらかじめご了承ください。

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次期iPhoneの噂

詳細は以下のサイトを見ていただくとして、

ざっくりまとめると以下のような感じ。

  • iPhone 5Sに該当する機種が春頃に登場
  • カラーバリエーションが増える
  • 指紋認証を搭載
  • 廉価版iPhoneが登場

さてさて、どんなものだろう。

噂に対する雑感

iPhone 5Sに該当する機種が春頃に登場

これまでだったら一笑に付していた内容だが、昨年iPad(3rd)→iPad(4th)の発売がわずか半年程度だったことから出てきた噂と思われる。

が、これはあまり信憑性がないと思う。iPad(4th)の登場はLightningコネクタへの統一が一番の目的と思われ、どちらかと言えばイレギュラーなケースだと思う。

あと、わずか半年で次期iPhoneを出したところで大して代わり映えもしないと予想される。

あるとすればLTEバンドのサポート追加で、日本では特にauが熱望するであろう800MHz帯が追加されたらこれは大きな意味があると思う。

公式見解は未だ発表されないが、おそらくユーザーの急激な増加にネットワーク側がついて行けていない事が原因で、パケ詰まりと呼ばれる現象が発生しているauは特に800MHz帯の追加は悲願とも言える。

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ただ、その為だけに新機種がでると言われたら微妙な感じ。

実は公式発表されていないとんでもない問題がiPhone 5にはあって、さっさと切り替えたいなんて事情ならありえる気もする。

カラーバリエーションが増える

となれば、噂になっているカラーバリエーションの追加で、これは現行iPod touchでも実績があるだけにあり得ない話ではないと思う。

これに魅力を感じる人は多いかもしれないが、iPhoneだけでなくスマートフォン全般に言える事として、端末の差別化は本体の色ではなくケースでするというのが現在の文化。

ケースとか付けないのが当たり前だったガラケー時代は、ストラップと本体のカラーバリエーションがその役割を担っていたが、今はそうじゃないのでカラバリの追加にどれだけ意味があるのかは疑問。

店頭に並べた時の見栄えは確実に良くなるとは思うが。

指紋認証を搭載

iPhoneとAndroidを比べてiPhoneが決定的に劣っているのは実はこの部分。

端末認証が未だにパスコードしかないというのは、今後NFCが搭載されるなど決済機能が追加される事が予想される中では何とも貧弱。

AndroidではOS標準で顔認証が搭載されているし、ガラケー時代に主に富士通製携帯で普及していた指紋認証も増えてきている。

僕も今使っているガラケーは富士通製で、指紋認証を使っているだけにこの機能が搭載されたらかなり嬉しい。

生体認証と決済機能はおそらくセットになると予想しているので、そうなればガラケーのおサイフケータイともいよいよお別れする事になりそうだ(今は通信契約をしていないが、iD・モバイルSuicaは以前セットアップしたものをそのまま利用している)。

廉価版iPhoneが登場

iPhoneは旧機種を主に新興国向けの廉価版として製造し続けているが、廉価版iPhoneが新たに必要かと言われたら非常に疑問。

そして、仮に廉価版iPhoneが発売されても、特に日本では売れないと思う。

ガラケー時代も含めて日本で売れる携帯は全部入りのハイスペックモデルが多い。

デザインの違いだけならともかく、スペックや機能が劣っているのであれば購入する人は少ないと思われる。

ただでさえ日本は最下位モデル(=16GB)であれば2年間の利用で端末代は実質無料なだけに、わざわざ廉価版を選ぶ理由がない。

更に言えば、最新のAndroidフラグシップモデルと比べたらiPhoneの64GBモデルすら安く感じる。日本ではiPhoneは安いという位置付けだと思うので、廉価版の需要はあまりないと思う。

あるとすれば、SIMフリー端末として購入する場合だろうが、そんなことをする人が逆にスペックで劣る端末を購入するとも考えにくい。

Apple製品はMacもiPhoneもiPadもそれぞれに意味のある製品構成をしている。

差別化はCPUやストレージの大小くらいで、このシンプルさが魅力。単に安いだけの製品で発売することは考えにくく、出るなら意味のあるものだと信じたい。

まとめ

iPhone 5は思ったほど売れていないと言われていて、それに伴いAppleの株は下落、そんなところから1年に1回という周期を崩したり、廉価版を発売するというう沢が出るのはある意味自然な事だ。

世の中の流れとして、高スペック端末はAndroidというのはもはや変えられないし、台数ベースでもiPhoneがAndroidを再び追い抜くことは難しいと思う。

ただ、使えば分かる手に馴染む愛着のある端末、それがiPhoneなわけで、この事実が変わらない限りスペックに見えないiPhoneの魅力は変わらないと思う。

これを一番認識しているのはAppleの筈なので、ここはぶれないで欲しいなぁ。

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