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Macの写真が消えた!誤操作の削除・故障に備えるための、バックアップ環境を紹介

データ削除

Macに保存していた写真が消えた!!

そんな体験一度くらいはあるかと思う。

僕も、2013年に生まれたばかりの子供の写真を、間違えて消してしまい、死にたくなるほど焦ったことがある……。

  • 誤操作による削除
  • パソコンが壊れたなどで消えた

写真に限らずデータロストの理由は主に上記2点。

バックアップが大事

というのは分かっていても、忘れるのが人間なので、以来僕はバックアップを極力自動化している。

チー
基本方針はクラウドストレージの活用!

僕の写真管理術を紹介しようと思う。

この記事の掲載内容は、2021年2月28日時点の情報です。現在の情報とは異なる場合がございますので、あらかじめご了承ください。

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ブログ・地域メディア運営で写真はわりとたくさんとります

α6000を購入

まず、前提条件として2024年現在僕は、このブログアナザーディメンションだけでなく、以下の地域コミュニティメディアを運営している。

これらのメディアの取材は、基本一眼カメラを使うので、データ容量・撮影枚数は多くなりがち。

このため、クラウドにすべて保存すると高額になるので、クラウドとUSB-HDDを組み合わせている

ざっくり分けると以下の2パターンになる。

  • スマホ(iPhone)の写真はクラウド
  • 一眼カメラの写真はクラウドとローカル(USB-HDD)

スマホ(iPhone)で撮影した写真はすべて「iCloudドライブ」

iCloudの料金が安くなった

まずスマホ(iPhone)の写真だが、これは「iCloudドライブ」を利用している。

200GBで月400円と安く、iPhone自体のバックアップにも使えることを考えたら、iPhoneユーザー必須サービス

容量 月額料金(税込) ファミリー共有
5GB 無料 ×
50GB 130円 ×
200GB 400円
2TB 1,300円
チー
月額制なので避ける人も多いですが、是非使って欲しいです

iCloudに写真をバックアップする「iCloud写真」を利用すると、バックアップになるのはもちろんだが、データがクラウドに保管されるんで、本体のストレージ(ギガ)の消費を節約することもできる

大容量モデルを購入するより、iCloud容量の方がコスパも高い。

僕は家族とも共有している関係で、「2TB」を契約しているが、通常は200GBあれば十分だろう。

一眼カメラの写真はローカル(USB-HDD)が基本

RAID1対応USB-HDD

スマホの写真は高画質になったとはいえ、1枚せいぜい5MB程度。

しかし、一眼カメラ(一眼レフ、ミラーレス一眼)の場合そうはいかない。RAWデータで撮影すれば、1枚数十MBになるし、あっという間に1TB程度のストレージを使ってしまう。

安くなったとはいえ、クラウド主流は1〜2TBなので、高画質な画像データをすべて保存するには心許ないし、何より費用が高くなる

なので、僕は3段構成のバックアップとしている。

一眼のバックアップ
  • 直近2年程度の写真は、MacのSSDに保存しTime Machineでバックアップ
  • それより前の写真は、RAID1構成のUSB-HDDにバックアップ
  • RAWデータは「Amazon Photos」にすべてバックアップ

かなり厳重に行っているのだが、その理由は2013年に生まれたばかりの子供の写真を、間違えて消してしまい、死にたくなるほど焦ったから。

この時は、復旧手段がなく、取り込み後消去していたSDカードから、復元ソフトで復旧させた。

ただ何枚かの写真は失ってしまった……。

チー
デジタルデータは手軽に消去もできるので、写真データバックアップの大切さは嫌というほど思い知らされた……。

クラウドへのバックアップは「Amazon Photos」

Amazon Photos

クラウドへのバックアップは「Amazon Photos」を利用している。

Amazon Photos」は最近使い始めたもので、Googleフォトの高画質無制限サービスの終了に備えて導入した。

正直それほど使い勝手がよくないので、普段は利用しておらず、最後の手段という位置付け

僕は一眼カメラの撮影データを「Lightroom」で行っているため、「Creative Cloudストレージ」を使いたいが価格が高いので、僕にはオーバースペックと判断してる。

終わりに

データ削除

過去に戻ることはできないという意味で、失ったときのダメージは、ドキュメントファイルよりも写真の方が大きいと思う。

とくに写真はプライベートで管理するものなので、会社のドキュメントのように、誰かがバックアップをとってくれていたなんて「ラッキー」もほぼない

この記事で紹介したバックアップはかなり厳重なのだが、ポイントとして「手動作業」はほぼなく、自動的にバックアップできる仕組みにしている

バックアップは常にやっておかないと意味がないので、理にかなっているとは思う。

参考になるところだけでも、取り入れてみてはいかがだろうか。

チー
自分のデータは自分で守るしかないので、ちゃんと管理しましょうね!

MacBook Pro/Airは、Appleストアや家電量販店で販売されています。

購入後のカスタマイズは不可能なので、スペック選定は慎重に行ってください。

ノート型のMac
チー
僕は2024年3月現在は、「MacBook Pro」に使用しています。

今購入するなら「Apple Silicon」搭載のMacがおすすめです!パソコン買って驚いたのは、10数年ぶりですよ(笑)
M1 MacBook ProをメインPCにしました

Macはどこで買うのが安いのか?

パパンダ
Macは10万円以上する高い買い物だし、「少しでも安く」買いたい!
チー
それなら「ビックカメラ」か「Amazon」がおすすめかな。

特にM1プロセッサのMacはカスタマイズしなくても「爆速」なので!
2024年3月時点の「2020年モデルのM1 MacBook Air」販売価格です。カラーによる価格変動はありません。
店舗 タイプ 定価(税込) 値引き 実質価格
Apple Store 256GB 115,280円 - 115,280円
512GB 142,780円 - 142,780円
Amazon 256GB 115,280円 5,764ポイント 109,516円
512GB 142,780円 7,139ポイント 135,641円
ビックカメラ.com 256GB 115,280円 5,764ポイント 109,516円
512GB 142,780円 7,139ポイント 135,641円
チー
Macの場合、CTO(カスタマイズオーダー)したい人も多いと思うので、その場合Apple認定整備済製品を狙うのもあり!
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Macを買うならどこがお得なのかを考察

一緒に使いたいおすすめアクセサリ

チー
僕がMacBookユーザーにおすすめしたい、アクセサリは以下です。

特にThunderbolt 3」対応製品はチェックしてみて欲しい!
Thunderboltを推進するのはApple

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チー
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