Panasonic製DECT準拠方式電話機と中継アンテナ「KX-FKD2」で、固定電話を広範囲に有効活用する方法

固定電話って最近じゃ仕事以外ほぼ使う事がなくなった。
我が家も現在は光回線を引いているが、光電話などの固定電話は使っていない。僕を含めて現在30代以下の人達なんてそんなもんじゃ無いだろうか。

とはいえ、固定電話があったらなーというシーンも無くはない。そんな事を読者の方に相談していて、1度お試ししたのが以下の記事で紹介した内容。

で、前回はお試しだったが、今回は本気で導入する事にした。

実家と我が家の位置関係

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ざっくりとした地図だと上記のような感じだ。
道を挟んで斜め向かい側にあり、直線距離にしたら20mくらいだろうか。道を挟んでいるので間に障害物は無いが、道を挟むだけに有線というのがどうしても出来ない。

で、2つの家には現在両方とも光回線が引いてある。実家はネットと電話用。我が家はネット用だ。ただ、実家のネットはLTE版iPadを購入したことでほぼ不要になる。なので、現在は実質的に電話のためだけに光回線を契約している状態。まあ無駄ですよね。

今回の計画は、これを1回線にまとめたいという願望から始まっている。で、残すのは当然我が家の方だ。

今更固定電話回線が欲しい理由

ほとんどは親の都合に合わせているだけだ。
ただ、つい1ヶ月程前までなら、携帯からは使えないフリーダイヤルにかける時とか、料金的なメリットがあった。しかし、docomoのカケホーダイが開始する事でこのメリットはほぼ消滅。携帯の音声通話定額が全キャリアで提供されるようになれば、少なくとも一般利用における固定電話の存在意義はほとんど無い。

じゃあなぜ欲しいかと言えば、我が家には子供がいることが大きな理由だ。この辺りは後日別記事として紹介しようとは思うが、やはりこれからの時代、情報端末使えないなんてあり得ないと思っていて、その第一歩って僕は電話だろうなと思っているのだ。

導入した機器

今回は以下の機器を導入した。

  1. Panasonic「VE-GD53DW-W」
  2. 中継アンテナ「KX-FKD2」2台

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電話機は本体もコードレスで、子機が2台付いているタイプ。今回はこの電話機を購入したが、DECT準拠方式のコードレス電話であればどれでも良い。Panasonic以外でも同種の電話はあるが、中継アンテナがあるのはPanasonic製のみ。で、この電話機の本体を我が家に、子機2台を実家に配置するイメージ。
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電話機はDECT方式に対応しているため、比較的遠くまで電波は届くが、それでも中継アンテナ無しでは2つの家をまたがって使う事は出来ない(子機側の家の庭先までなら、中継アンテナなしでギリギリ届くレベル)。

なので、中継アンテナは親機が設置される家と、子機が設置される家の双方に設置し、電波を拡張するイメージでセットアップ。

実際の設置状態

今は電話回線が実家にある状態なので親機が実家、子機が我が家という配置。最終的には実家の光回線を解約するため(2年契約満了する今年6月予定)、この配置が逆転する。
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電話機としてのセットアップは特に悩む事もないが、
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問題は中継アンテナの設定。今回は2台使って電波を拡張するため、設定メニュー内の「2:連結で接続」で設定することだけが注意点(といってもマニュアルを見ながらすれば、それほど難しくはない)。
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この設定を2台の中継アンテナに対して行い(判別しやすいように番号のシールが付いている)、
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1号機は実家の2階窓際、
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2号機は我が家の2階窓際に設置。
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で、これでも電波状態は赤色(弱い)なので、若干不安があるが使用上は全く問題なかった。着信も発信もオッケー。

終わりに

今の家に引っ越してちょうど1年。
どう考えても無駄としか思えなかった、双方の家での光回線契約についてこれでようやく解決の目処が付いた。近距離に家が2つなんてわりと少ないかもしれないが、大邸宅や特に田舎だと母屋と離れなんて場合、1回線を有効活用出来るためメリットは大きいと思う(今回の投資金額は全部で40,000円)。

で、僕はこの形で来年はフレッツ光の光電話に変え(現在はauひかり)、ダイヤルイン番号(月額100円)を付与。2つの家で着信を分けようと思っている。

ただ、現在2つの家はauひかり。
実家にあるauひかり(ASAHIネット)と我が家のauひかり(So-net)はプロバイダーの違いはあっても、同じKDDI回線なんだから、現在使っている電話番号の移転は簡単に移転できるんじゃないかと思っていた。

ところが、これが案外面倒なのだ。今の電話番号は元々NTTで使っていた番号なので、1度NTTに管理を戻した上で、住所移転(実家→我が家)、その後NTTからKDDIの光電話に切り替わるという流れ。

その辺りはまた後日紹介しようと思うが、とりあえず夢環境構築の第一歩が整った。

僕が導入した際の機材は販売終了となっていますが、後継モデルで全く同じ事ができます!
※中継アンテナ「KX-FKD2」と後継モデル「KX-FKD3」に機能的な差異はありません

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