SoftBankが音声定額サービス「スマ放題」を発表。docomo・au・SoftBankは再び横並びへ

5月にdocomoが「カケホーダイ&パケあえる」という、音声定額&データシェアプランを発表し、6月からサービスが提供開始されている。発表以来、au・SoftBankも新たな料金プランを検討中とされていたが、本日SoftBankが新料金サービス「スマ放題」を7月から開始すると発表した。

内容としては、基本的にdocomoが提供するものと同一。au(KDDI)も同一のプランを8月から開始されると報道されており、大手3キャリアは結局同じ料金体系になっていくようだ。

SoftBank新料金サービス「スマ放題」の概要

詳しくは以下のサイトをご覧いただきたい。

概要としては、以下のような感じ。

  • 音声定額はスマートフォンが2,700円、フィーチャーフォンが2,200円
  • 「データ定額パック」と「家族データシェア」(500円)を導入したら、データ通信量のシェアが可能
  • 「データ定額パック」の通信量は翌月まで繰り越しが可能
  • 回線数に応じて「家族おトク割」が適用され、データ定額パックが割引となる

基本的にdocomoが提供するサービスと同一と考えて間違いない。
メリットもデメリットも同じだ。この辺りが気になる方は、docomo版での試算結果などを以前紹介したので、ご覧いただけたら。

docomo新料金プランとの違いは?

一番大きいのは、翌月までデータ通信量の繰り越しが可能なことだろう。これによって、当月は通信量が少なかったが、翌月は増えたというような場合、追加料金が発生する可能性が少し減る。

また、docomoは親回線の契約年数に応じてデータ通信量の割引が行われたが、SoftBankでは回線数が2回線以上で、docomoで言うグランプレミアステージ(契約年数15年以上)と同等の割引が得られる。

docomoで15年以上契約している回線がない場合は、SoftBankの方が料金的には多少安くなるし、繰り越しができる事からも利便性は高い。

ただ、見えない部分として通信制限に対する考え方は随分違う。先日、auとSoftBankの比較でも話題になったが、

SoftBankは「3日で1GB」という制限を超えたら、かなりきつい通信制限が適用される。いくらデータ通信量の総量を増やそうが、この制限がある限り利便性が高いとは思えない。

特にデータ通信のヘビーユーザーは、この辺りも踏まえて考えた方がよいと思う。正直僕としては、今のSoftBankは積極的にはお勧めできない。

終わりに

docomoの料金プランを見た時に、データ通信量繰り越しができたらなぁと思った。SoftBankはその辺りを上手くキャッチアップしてきたとは思うが、考えてみればこれは10年以上前に音声通話で起った事とほとんど同じだ。

僕の記憶が正しければ、音声通話料金の繰り越しを最初に始めたのは、SoftBankモバイルの前身であるJ-PHONE。その後他社が追随し、docomoは2ヶ月繰り越し、auは無期限繰り越しとなったわけだが、歴史は繰り返すんですね、、、

恐らく近々発表されるであろうauの新料金プランは、繰り越し期間が注目だろう。
「無期限繰り越し」だったら笑うw

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