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第2子となる長女が誕生しました!全てが違った第2子の出産を振り返る

本日、8月1日午前1時22分に、第2子となる長女が誕生しました!

予定日が8月2日だったので、ほぼ予定日通り。体重も2900gと言うことで、母子共に健康でほっと一安心だ。

記録の意味もあるので、出産までの出来事と、我が家としては狙い通りになりすぎてちょっと驚いた、8月1日産まれにこだわった理由などを紹介してみる。

この記事の掲載内容は、2020年12月26日時点の情報です。現在の情報とは異なる場合がございますので、あらかじめご了承ください。

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陣痛の始まりから入院まで

陣痛の気配があったのは昨日(7月31日)の午前3時頃だった。

が、結局朝になったら落ち着いてしまい、僕は普通に出勤。その日は午後から検診もあったが、まだ子宮はほとんど開いていないと言う事で、そのまま終了。

で、僕が帰宅したのが19時くらいなのだが、その地点で結構痛くなってきたと。

とりあえず食事を慌ててすませ、息子をお風呂に入れて、病院に電話したら来てくださいと言われる。といっても、息子がいるのですぐにというわけにもいかず、とりあえず親に預けて、色々伝えて、病院についたのは20時半くらい。

夜間なので急患用の入り口から入れてもらって、陣痛室という所に運ばれた。

陣痛室での出来事

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そういえば前回は破水から出産が始まったので、まだ陣痛とかもなかったし、部屋が空いてないとかで色々変わったのだが、「陣痛室」なんてものがあるんですね。

この部屋で、分娩できる状態(子宮が開く)まで過ごす事になるわけだが、既に陣痛は5分おきにくらいで、結構痛いってレベルらしいのに、わりと普通に会話できる嫁。なので、色々観察していた。機材をw

前回は嫁の実家明石にある病院で出産した。今回は今住んでいる倉敷なのだが、こっちの方が素人目に見ても機材が最新鋭。

とりあえず分娩を控えると、赤ちゃんの心音を流したり、脈拍や陣痛の数字を表示する機械に繋がれるけど、明石はデジタルメーターが出るだけだったのに、
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倉敷はモニターに表示される。
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色々違うんだなぁと驚いた。

分娩室に入るまで

そこで少し落ち着いたので、22時過ぎくらいに助産師さんが「今のうちにシャワーでも浴びてきますか?」と言い出す。

「えっ?そんなに余裕あるの?」って驚いたが、問題ないそうなので従うことに。

で、僕はその間に1度家に帰って、放置してきた食器とかを洗ったり洗濯をしたりしたわけだが、帰る途中にアクシデント発生。家に帰るために山陽本線の踏切を渡ろうとしたら、これが全然動かない。

あまりに長いから諦めて迂回したのだが、どうもこの時倉敷駅で人身事故が発生していたようで、結果的にこの判断は正しかった。こんな事ってあるんですねぇ。

再び病院に戻ったのは23時40分くらい。
この時には陣痛はかなり強くなっていたようで、嫁もしんどそうにしていたが、それでもまだ会話できるくらいの余裕はあった。

この地点で子宮は8センチ程開いていて、そろそろ分娩室の準備しますねと言われたのが、24時過ぎ。

入ったのは24時半近くだっただろうか。

驚きの分娩室

今回一番驚いたかもしれないw

前回はそれほど特別な設備があるように思わなかったが、今回の病院は「今から手術でもするんですか?」ってくらい、ずらりと色んな機材が並び、スタッフも5名くらいが入れ替わり立ち替わり。

前回は年末年始だったというのもあるだろうが、こんなに違うのかと驚いた。

で、ここからは陣痛も本格的になり、いよいよって感じになってくる。そして、産まれたのは午前1時22分。それでも、終わってみたら分娩室に入ってから1時間くらいの出来事だった。母子共に健康!

そして、今回もちゃんと立ち合うことができた!

処置などを終えて、分娩室を出たのが午前3時頃だった。

やはり2人目は早かった

子供を産んだ人はほとんど「2人目は早いし楽だった」みたいな事を言う。

もちろん産んだ人間ではないが、傍目からみても圧倒的に早く楽だったように思った。

なにせ、かかった時間が違う。

  • 1人目は破水して病院に行ってから、出産まで30時間くらい
  • 今回は、病院に着いてから出産までは5時間くらい

半分どころか6分の1の時間なので、妊婦の疲労度が全然違う。

もちろん出産間際は苦しんでいたが、終わるとわりとケロッとしていて驚いた。

そして、もう一つ思ったのは出産って結構母親の気持ちが伝わるのかなぁって事だ。

第2子は8月1日に産まれて欲しかった

実は出産予定日が8月2日だったので、8月1日に産まれてくれたら最高だよなぁと、家族全員で話していたし、嫁自身も強く望んでいた。

理由は3つある。
1つ目は、長男が1月1日生まれなので、どうせなら2人とも1日生まれだと色々と分かり易いよねって話。

2つ目は、8月上旬なら僕の仕事に比較的余裕がありそうだったこと。

3つ目は少々姑息な話ではあるが、今長男が通っている保育園の退所が1ヶ月延びるからだ。

保育園は当然ながら、働く女性のために存在する施設なので入所要件が厳しい。

新たな子供を出産し、育児休業に入るとその要件から外れてしまうため、産後3ヶ月程度(地方自治体による)で退所しなければならなくなる。

で、事前に聞いていた話だと7月に生まれたら10月末退所。

8月にさえ入れば、11月末退所になるって話で、長男も折角保育園になれて楽しそうにしているから、できるだけ長く行かせてあげたいし、第2子は8月に入って産まれてくれたらなと思っていた。

終わりに

終わった後に嫁から「今回は泣かなかったね」と言われてしまったが、前回から1年半ほどしか経っておらず、既視感と慣れもあったのでそこまでの驚きと感動はなかったというのは否定できない。

しかし、人生においてそう何度もない出産という体験に、運良く2回とも全てに付き添うことができて本当に良かったと思う。やはりこの経験があるから、妻と子供をますます大事にしようと思うからだ。

そして、母子共に健康に産まれてくれて本当に嬉しい。小さな子供を2人抱えて、これから色んな意味で生活が苦しくなるが、この経験を糧に何とか乗り切って行こうと思う。

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