携帯の2台持ちのメリットが薄れた理由。今後はスマートフォンに一本化します

iPhoneを初めて購入したのは2010年の話なのだが、僕はそれ以来ずっと携帯は2台持ちの構成としている。

当時はSoftBankしかiPhoneを発売しておらず、特に電話が使えないシーンが多くなるのが嫌だったのと、長年契約していたdocomo回線を手放すのも気がひけたからだ。特に、当時はまだLINEとかなかったので、長年使ったキャリアメールを残しておきたいという思いもあった。

が、今やこの2台持ちは面倒以外の何物でもなくなってしまったw

長年の2台持ちを続けた理由とそのメリット

現在は以下のような感じだ。

docomoのガラケー:通話専用(主に家族とdocomo向け)
auのiPhone:データ通信とau向け通話

よくそんな面倒な事するね、と言われることも多々あったが、昨年くらいまではこの構成にもそれなりにメリットがあった。以前こんな記事を書いたりもした。

同一キャリア内での通話定額は実現されていたので、複数キャリアの回線を持てば無料通話先が増えることになる。

また、iPhoneは基本的にデータ通信専用と割り切っているため、MNPに対して一切抵抗がなく、より安く維持できるように契約をころころ変えられる。

さらに言えば、バッテリー切れ、落下などによる破損リスクが、スマートフォンに比べてガラケーは圧倒的に低いこと。要するに、頑丈で長持ちするので、いざというとき(それこそ災害時とか)には持っておいてもいいかなと思っていた。

ところが、特に今年から状況が変わる。

2台持ちのメリットが薄れた理由

大きく分けると3つある。
2つはキャリア側の施策、1つは自分自身に起因する理由だ。

音声通話定額プランが登場し、今後はこれが主流となる

今年春にdocomoから始まった、対象キャリアや通話時間に一切制限のない、音声通話の完全定額プラン「カケホーダイ」。これで、複数キャリアの回線を持つメリットは消失した。

どこにかけても定額なのであれば、通話用の回線は1本あれば十分だ。リスク対応としてサブ回線を持つのもありはありだが、個人レベルでそこまでやる人は少ないだろう。

MNP契約などで多額のキャッシュバックが縮小となった

今年の3月まで条件によって数十万円のキャッシュバックを行うなど、特にMNP契約時に多額のキャッシュバックを付けることが問題となった。

結果、4月以降は一気に縮小し、最近ではMNP一括0円という端末はあまり見かけなくなった。それでも、年度末などはそれなりに増えるだろうが、業界全体として本音としてはやめたかったはずで、その流れが今後も続くと思われる。

2回線契約していても、同一キャリアを契約し続けるより安いか、ほぼ同じ金額なら2つもった方が便利というのが僕の考えだったが、今後はそうも行かなくなりそうな状況となってしまった。

電話をそもそもあまり使わないし、バッテリーが長持ちするからと油断して充電切れ

これは完全に僕が悪いが、ガラケーってあまり使わなければ1週間くらいは平気でバッテリーが持つ。なので、毎日充電することはないのだが、それ故にいざ使おうとしたらバッテリーがほとんどない、というシーンが多くなった。

特に、2年ほど前にガラケーでキャリアメールを使うのをやめ、本当に通話専用としたあたりからその傾向は強くなった。

そして、その根底にはそもそもあまり電話をしなくなったという事情がある。
携帯の通話料は長年高いままだった。うっかり長電話したら多額の料金が請求されるので、急ぎの場合を除いて基本はメールとか各種SNSを使うことを意識している人は多いと思う。

結果、電話そのものをあまり使わなくなってしまった。
音声定額となれば変わる面もあるが、それでも電話を使いまくるって時代は、僕にはもう来ないと思っていて、だったらわざわざ通話専用端末を持つメリットはない。

終わりに

今は携帯・スマートフォンに限らず、デジタルガジェットが溢れているので、持ち歩きたいものは沢山ある。ただ、増やしすぎても結局使わないし、そもそも荷物が重くなって運ぶのが面倒だw

ある程度、集約するのが重要だなぁと最近は強く思う。
そういう意味で、電話が重要な人はガラケーを持つのもありと思うが(「電話」としては一番使いやすいので)、そうじゃない人は別の端末で代用するほうが良い。

まあ2台持ちする人なんてそんな沢山いないのだが、巡り巡ってそんな結論に至っている。なので、今年iPhone 6を買うタイミングで一本化しようと思う。

で、その後どうするかといえば、iPadを買おうかなぁと思ったり、、、w(本末転倒)

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