iPad mini 2を購入する場合、docomo版とSIMフリー+MVNOのどちらがお得なのか。年間の維持費で比較する

昨日所用でエディオン倉敷本店に行った時の話。
まあガジェットヲタクの宿命として、携帯コーナーは必ずチェックするのだが、docomoでiPad AirまたはiPad mini 2を契約すると、20000ポイントもらえるという看板があった。

iPad AirまたはiPad mini 2は旧モデルとはなったが、特にiPad mini 2に関しては3と違うのはTouch IDの有無くらいで実質的にまだまだ最新モデルと遜色がない。で、来年4月で僕の母親が使っているau版のiPad miniが2年契約を満了するので、近々買い替えるのは間違いなく、これならdocomo版を今買った方が得か?と思ってしまった。

というのも現在販売されているiPadで一番コスパが高いと思うのは、旧モデルとなり値下げされたiPad mini 2。親はデータ通信もそれほど使わないし、SIMフリー版を購入してMVNOで運用する気満々だったのだ。

さらに言えば今回は2年で買い替えるが、今でも親は特に不満を言わないこともあり、次のiPadは最低3年は使う予定だ。なので、2年間と3年間の運用価格を比較してみる。

docomo版iPad mini 2の運用価格

購入するのは16GB版。
iPad miniは2も3も16GBなら実質無料で購入できるわけで、客観的にはあえて2を選ぶ理由はない。だが、そういう事情もあってか、月々サポートを増額という形で値下げされている。大体5,000円くらい値下げされているイメージのようだ。

契約については、我が家の事情として僕が現在契約しているiPhone 6回線(契約期間15年超)が親回線となり、データSパックで契約しているパケット定額をシェアパック10に切り替えて、シェアオプションを導入するイメージだ。

価格は全て税込み。

2年間の運用価格

本体価格 月々サポート 事務手数料 通信費 契約期間 合計
55,080 -61,560 3,240 2,700 24 61,560

ほぼ通信費だけしかかからないイメージとなるようだ。

3年間の運用価格(docomoを継続)

本体価格 月々サポート 事務手数料 通信費 契約期間 合計
55,080 -61,560 3,240 2,700 36 93,960

1年間で約3万円かかるイメージ。結構高いですね。

3年間の運用価格(契約満了月でdocomo解約→MVNOへ)

MVNOは現時点でかなりメジャーなIIJmioのミニマムスタートプラン(月額税抜900円、2GB)を想定。

本体価格 月々サポート 事務手数料 通信費 契約期間 合計
55,080 -61,560 3,240 2,700 24 61,560
3,240 972 12 14,904
総合計 76,464

年間運用価格は約1万5千円で、docomoを継続する場合の半額。この差は大きいですね。仮に4年間使った場合はこの差がさらに広がる事となる。

iPad mini 2(SIMフリー)とMVNOの運用価格

iPad mini 2(SIMフリー)は一般的に購入できる、国内のAppleストアで販売されているもの。MVNOは前述と同様に、IIJmioのミニマムスタートプラン(月額税抜900円、2GB)を想定。

価格は全て税込み。

2年間の運用価格

本体価格 月々サポート 事務手数料 通信費 契約期間 合計
49,464 3,240 972 24 76,032

SIMフリー版は当然ながら、キャリアからのサポート(月々サポートなど)がないため、本体価格が丸ごと利用者負担となる。なので、あくまでも日本国内だけで使うと考えたら、価格メリットはそこまで大きくない。

docomoの料金はシェアオプションなので、本体(親回線)のデータ通信費用が考慮されていない、利用可能なデータ通信量など単純比較出来ないものはあるが、最小構成の場合だと大手キャリアの方が安くなることもあると言うことだ。今回だと1万5千円ほど、docomoの方が安くなる。

3年間の運用価格

本体価格 月々サポート 事務手数料 通信費 契約期間 合計
49,464 3,240 972 36 87,696

MVNOを継続なので、使った期間分通信費用が上乗せされるだけ。

一番お得な契約は?

iPad miniの16GBは2年間で実質無料となる関係上、2年毎に機種変更するのが一番お得。そうしないのであれば、契約し続けると損をする。

そこで有力な選択肢となるのがMVNO。
あくまでも現時点(2014年12月)の話で言えば、docomo版を購入する最大のメリットはdocomo回線を使用するMVNOのSIMがそのまま使える事だ。なので2年間はdocomoを使って、契約満了後MVNOに移行するのが一番価格メリットが大きいと言うことが分かった。

さらに言えば、docomoは現在iPad向けでも「家族まとめて割」とか「データプラン得得キャンペーン」とか、様々な割引施策をやっている。そこに冒頭で記載した20000ポイント還元とか入れば、実は相当安くなる。

これは今回購入する方が得なような気がしてきた。

終わりに

今回は親用の端末と言うことで、データ通信量は少なめ、最新モデルへのこだわりもそれほどないという前提での見積だが、総じて言えるのはMVNOを上手く使えば端末価格含めた維持費はかなり安くなると言う事だ。来年以降のトレンドの1つになるのは間違いない。

例年MNP商戦が盛り上がる2月〜3月の年度末の次にこの業界がもりあがるのは、クリスマス等に加えてボーナス商戦でもある年末年始だ。中途半端に年明けに行くなら、今かもしれない。

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