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ドコモ光はお得?何故人気が?おすすめできる人と、メリット・デメリットを検証しました

2017年8月時点では380万件以上の契約
2017年8月時点では380万件以上の契約

2015年からドコモが提供する、携帯と固定のセット割である『ドコモ光』が開始した。

発表当初は光電話に対応していないことや、サービス体系の分かりづらさから、伸び悩んでいたサービスだった。

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ところがサービス開始から2年程度経過した2017年において、状況が一変している。

強すぎるドコモ光が鮮明になっている

多くの顧客がメリットを感じて、ドコモ光を選択しているという現実がある。
僕は当初正直あまりメリットを感じていなかったが、2015年当時の状況も踏まえて改めて、

  • ドコモ光の契約数が何故伸びたのか
  • ドコモ光の契約にメリットがあるのか

を検証してみようと思う。

この記事の掲載内容は、2021年3月15日時点の情報です。現在の情報とは異なる場合がございますので、あらかじめご了承ください。

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サービス開始当初のドコモ光の位置付け

ドコモ光はNTTが開始した光ファイバーサービスの卸売り、いわゆる『光コラボレーション』によって実現したサービスだ。

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このサービス最大の特徴は、

モバイルのシェアパックと固定回線をセットにする

というもので、2015年当時は携帯と固定のセット割といえば、auスマートバリューに代表されるように、モバイル回線が一定額割引されるというものが主流だった。

ドコモもこれと同じ仕組みは出来たのだろうが、敢えて導入せず違う道を選択した。この根底には、2014年に開始した『カケホーダイ&パケあえる』新料金プランが深く関係している。

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このプランは基本的な考え方として、家族での利用を前提とし、親(=多くの場合お父さん)がドコモの長期利用ユーザーであることを前提としている。

なので、契約期間の長いお父さんが大容量のパケットパックを契約し、家族とシェアするとお得なプランとなっている。つまり、

  • 家族4名程度がドコモユーザーである
  • その家族でシェアパック10以上を導入する
  • 家族内にドコモの長期利用ユーザーがいる

という前提が付くわけで、MVNO(格安SIM)も増える中で、そんなに使う人がいるとは思えなかった。

なので、2015年当時正直メリットはあまりないという認識を持っていた。

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一気に普及したドコモ光

2017年8月時点では380万件以上の契約
2017年8月時点では380万件以上の契約

ところが2017年8月現在、ドコモ光の契約数は380万件以上

絶好調と言っていいと思う。
こんなにユーザーが殺到するとは予想できなかった。ただ、2017年8月現在の僕の考えとしては、

ドコモユーザーならドコモ光を契約するべき

と思っており、この2年で状況は随分変わったと思う。
※au光の契約満了が2018年4月なので、そのタイミングで移る予定

ドコモ光が急速に普及した要因は、サービスの魅力や安さだけでなく、外部要因として大きく分けて2つある。

フレッツユーザーは『転用』により簡単に契約可能

携帯と固定のセット割はオフロード観点から営業しやすい
携帯と固定のセット割はオフロード観点から営業しやすい

ドコモ光というサービス名で、NTTドコモが光ファイバーを自前で敷設してサービス提供しているように見えるが、実態はNTTのフレッツを間借りしているイメージで同じサービスとなっている。

つまり、

  • 回線速度(2017年現在は最大1Gbps)
  • 光電話など固定電話サービス
  • リモートサポートサービス

などはNTTのフレッツとほぼ同じサービスであり、現在NTTフレッツを契約している人は『転用』する事で簡単に契約が可能となっている。

光ファイバーの契約はやったことがある方ならご存じと思うが、意外と面倒だ。

  1. 契約手続き
  2. 工事の手続きと日程調整
  3. 工事
  4. 自宅内の回線設定

ざっと分類しただけでもこれだけのことをやる必要がある。工事費は多くの場合無料になるが、とにかく時間がかかるというのが最大の欠点だ。申込みから開通までは最低でも2週間は見るべきだろう。

だが、フレッツ光ユーザーの場合それがない。申込みを行ってから行われる工事は、局内工事のみなので、工事日に合わせて休む必要もない。

この手軽さが受けたわけだが、それならドコモ光以外の光コラボ事業者も同じ事が言える。

ここでドコモショップなどのリアル店舗の存在が生きてくる。2年も経てば多くのユーザーが1度くらいは機種変更や新規契約でドコモショップへ足を運ぶ。

そうすると、今ドコモショップが一番力を入れているのは、携帯を売るよりドコモ光の契約を取ることなんだというのを強く感じる。

手続きをすると大抵、

「ご自宅でインターネットは利用されていますか?」

なんて聞かれるわけで、これを全国規模で展開すればそれは増えて当然だと思う。

実際、光コラボレーションの導入後に増えた光回線の半分以上は、携帯キャリア系サービス(ドコモ光、SoftBank光)らしい。

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総務省の『0円販売規制』によりキャリア間のMNPが減少

消えたキャッシュバックや0円スマホ
消えたキャッシュバックや0円スマホ

2015年当時存在し、2017年では姿を消したもの。それは、

特にMNPを優遇した、スマホの一括0円販売

総務省の指導により「0円販売が悪である」という論理で規制の対象となり、スマホの値段が全体的に高くなった。

それまでは、一部のユーザーは2年毎にMNPでキャリアを変え、安く運用する方法を駆使していたが(携帯乞食なんて揶揄された)、それが出来なくなった。

その割に、利用料は思った程値下げはされておらず、例えばドコモの場合は、

など値下げ施策を行っているが、実感として安くなった印象が薄いこともあり、ユーザーの財布の紐は固くなっている。

この結果、2年毎にキャリアを変えるよりは、同じキャリアを長く使った方がお得という考えに切り替わってきたが、そうなると『ドコモのブランド力』がやはり強いと感じる。

長く使うならドコモ

そう考えている人は、他社ユーザーにも多く、そういう意志を持ってドコモを契約し続ける人、戻って来た人は、固定回線の縛りを受ける事も気にせず、お得感を重視しドコモ光を契約している。

実際、ドコモをやめる気が無いのなら、ドコモ光は圧倒的にお得というのは、サービス開始当初からのメリットなわけだが、総務省の施策によってこのメリットが最大化されたのだと思う。

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ドコモ光を契約するメリット

メリットが大きいドコモ光
メリットが大きいドコモ光

このような外部要因もあり、ドコモ光は少しでも携帯料金を安くしたいユーザーが飛びつく結果となった。

そして、ドコモ光というサービスを改めて見ると、ドコモを長期利用する前提に立てばメリットが非常に大きいと感じる。

大きく分けると以下の4つの要因。

  1. 割引期間が無制限
  2. サポートがドコモに一元化される
  3. プロバイダー(ISP)が変更可能
  4. 最大10%のdポイント還元が受けられる

割引期間が無制限

ドコモ光の導入に伴い移行する、専用のデータ通信プランは通信量に応じて最大で5,700円の割引が組み込まれた状態の料金となっている。

つまり、イメージは割引だがこれが定価になるため、割引期間に制限がない 。auスマートバリューは最初の2年だけ1,410円の値引きで、以降は934円となるが、ドコモ光に関しては現状期間の制限がない事は大きなメリットだ。

ただし、この手の割引施策が未来永劫続く事は現実問題としてはあり得ない。

数年で何らかの変更が発生するもので、それが改善なのか改悪なのかは分からないが、いつかは変わるという事を認識しておく必要がある。

ドコモ光の料金プラン

ドコモ光とモバイルの料金プラン
ドコモ光とモバイルの料金プラン

ちなみに、ドコモ光のプランは戸建て向けとマンション向けでわかれているが、簡単に分類すれば戸建ては高く、マンション(集合住宅)は安いという違いになる。

プラン別の料金は以下のような感じ。
※2年定期契約ありの税込価格

プラン マンション 戸建て
タイプA 4,400円 5,720円
タイプB 4,620円 5,940円
単独タイプ 4,180円 5,500円
ドコモ光ミニ 2,970円~6,270円

タイプA・Bと単独タイプの違いは、プロバイダー(ISP)の扱いとなる。AとBは単純に料金の違いで、単独タイプはA・B以外のプロバイダーを自身で選択&契約する。

ドコモ光ミニはかつて携帯で良く存在した、2段階プランだが、固定回線では正直全くお勧めできない。お勧め出来るのは、別荘など月単位で利用するしないが分かれる住宅だけだ。

通常はタイプAかBを選択する事になるだろう。

光電話などを利用する場合この金額に対して、オプション費用が上乗せになるわけだが、客観的にみてもわりと安い金額だ。

そして、2017年現在としては一番増えて行くであろう、シェアパック10とウルトラシェアパックの場合2,200円か3,200円の割引となるわけで、光回線は実質3,000円程度になる。

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サポートがドコモに一元化される

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ドコモショップでサポートが受けられる

これはdocomo自身が訴求ポイントとしている部分だが、これまでだと例えば、

  • 携帯はdocomo
  • 固定(光ファイバーや固定電話)はNTT

という具合にサービス提供者が分かれているため、何かあった時に何処に聞くべきか悩む人もいたと思う。

特に今は自宅のWi-Fiにスマートフォンを繋いでアクセスしたりするため、「繋がらない!」ってなった時、

端末ならdocomoだが、通信ならdocomo?NTT?

と迷う人は案外多いようで、そういう時ご近所さんから相談を受けることはわりとある。

さらに言うと、NTTなど固定回線系の店舗というのは今や皆無と言っていい。第一報は電話となるわけだが、ドコモショップなら全国津々浦々にある。

困った時には、まずはドコモショップへ!

となるため非常に分かり易くはなると思うが、正直ドコモショップのスタッフさんには同情しますね、、、。

ご存じの方も多いと思うが、キャリアショップの店員さんはキャリアの社員ではない。

サポートが売上げにどう繋がるのかは分からないが、キャリアはその辺りがビジネスとして成り立つ形でサービスを提供しないと、ショップはどんどん閉店し、店員の離職率もきっと高くなるだろう。

その弊害は一時期姿を消していたが、2017年辺りから復活した『頭金』に表れているように思う。

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頭金って?

プロバイダー(ISP)が変更可能

ドコモショップも営業に力を入れている
ドコモショップも営業に力を入れている

前述の通り、ドコモ光はAプラン・Bプランと分かれており、その範囲内でプロバイダー(ISP)が選択可能となっており、料金も統合されている

これは料金的には分かりやすいのだが、プロバイダーの変更に手間がかかるという難点がある。

実は、ドコモ光などの光コラボユーザーが急増したことで、2016年頃から固定回線はかつての携帯と同じように夜間など混み合う時間帯の速度低下が顕著となっている。

特にプロバイダーとして一番選択する人が多い、

  • ドコモnet
  • OCN

は随時回線増強も行っているそうだが、それでも追いつかない状況のようだ。

そういう時に、例えばサブプロバイダを契約しておくと、回線混雑時のバックアップとなるため安心だ。

こういう契約はフレッツなどNTT回線ならではの特徴で、eoやメガエッグなどの電力系光サービスでは出来ないことだ。

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dカード GOLDで最大10%のdポイント還元が受けられる

dカード GOLDは必携
dカード GOLDは必携

docomoのサービス全体として、他キャリアと違っているのが、ポイント還元率が高いと言う事だ

dカード GOLDを契約すると、dカードGOLDの会員特典で「ドコモ通信料の9%分ポイント還元」が受けられる。

これは、ドコモ光の利用料にも適用される

「10%じゃないの?」と思う方も多いと思う。

確かに合計10%なのだが、内訳は以下のようになる。

特典名 還元率
dカードGOLD会員特典 ドコモ通信料の9%分ポイント還元
dポイントクラブ会員向け ドコモ通信料の1%分ポイント還元

という感じだ。

実際に付与された明細をみると分かりやすいかと思う。

2018年5月以降のdポイント明細

「dカード GOLD特典」と記載されているのが9%分というのが分かるかと思う。

もらえるポイントはもちろんdポイントだが、dカード GOLDの保有だけで10%ポイント還元というのは珍しい

5,000円弱のドコモ光を契約する事で、500ポイントゲットできる。

年間にすれば6,000ポイントなのでかなり大きいと思う。

ドコモ光を契約する回線はdカード GOLDを契約するのは必須

といえるだろう。
10,000円の年会費は十分にペイ出来る還元率で、こんなことができるのはドコモだけだ。

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dカード GOLDはドコモユーザー必携

終わりに

ドコモ光は固定回線を利用したい人にとっては、非常にメリットが大きいサービスと言える。

ここ数年はMVNO(格安SIM)を利用する事で、大容量通信を行っても費用はかなり安くなった。

しかし、

  • モバイルでは難しい高速通信
  • 安定性
  • 通信規制をあまり気にしなくて良い

というのは固定回線最大のメリットといえ、実質3,000円程度まで落ちると使おうと思う人が急増するようだ。

とはいえドコモ光は、

  • なるべくサービスをドコモに集約したいような人
  • 契約縛りがきつくなっても気にならない人(ドコモをやめる気が無い)

にはお勧めのサービスだと思うが、デメリットにもなる部分だ。

その点は自身または家族の事情で判断する必要がある。その為に重要なのは、自身の利用状況を踏まえた見積りを行うことだと思う。

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ドコモ光はauひかりより早い?
パパンダ
ドコモの料金をもう少し節約するには、どうしたらいいんだろう……。
チー
それなら「dカード GOLD」を契約するといいかも!

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20年以上ドコモを契約している管理人が、これまで書いて来たサービスの解説・お得な使い方などを、ドコモカテゴリートップページでは整理して紹介しています。

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