ぷららモバイルLTE 定額無制限プランを解約。通信制限無しプランの難しさを実感

2014年12月から契約し、iPad Air 2で使用していた「ぷららモバイルLTE 定額無制限プラン」を1月末で解約することにした。

契約に至る経緯は以下をご覧いただきたいが、

ぷららモバイルLTE 定額無制限プランを契約。通信制限のないMVNOはどこまで使えるか

2014.11.28

確かに便利なサービスではあった。が、僕にはあまり合わないサービスと感じたので、解約に至った。

その理由などを紹介してみる。

ぷららモバイルLTEは2017年11月30日でサービス終了が決定しています。

思った以上に使えた定額無制限プラン

「ぷららモバイルLTE 定額無制限プラン」は通信速度を3Mbpsに制限する代わりに、データ通信量の制限がないというプランだ。

LTE時代になり大手キャリアでは通信量が月7GBまでという制限が導入され、ヘビーユーザーほどこの制限に苦しめられていた。そういう人にとって福音となるプランで、昨年から増えたSIMフリー端末(主にiPhoneとiPad)で使う人が飛びついた。

この3Mbpsという速度、現在は150Mbpsとか歌っている中で数字だけみたらかなり見劣りする速度だが、ベストエフォートサービスなので理論値上のMAX速度が出ることなんて皆無と言ってよく、そこまで酷いサービスではない。

大体、20Mbpsくらい出ていたら早い部類に入るわけで、そう考えると3Mbpsという速度はそこまで遅いというわけでもない。

実際使ってみると、ブログなどテキストが中心のWEBページ、TwitterやFacebookなどのSNSを閲覧する分には、快適とは言えないが遅くて耐えられないという程でもなく、わりと普通に使えた。

僕はiTunes Macthというサービスも使っているが、これも含めて早いことが必ずしも正義ではないサービスとの相性は非常に良い。

外出先でWEBページを頻繁に閲覧して、塵も積もれば山となる理論で、通信量が増えるような人に最適なサービスと言える。

通信速度制限付きの無制限サービスが向かない理由

ただ、僕には合わなかった。

僕は時期によって自社と取引先が勤務地になるわけだが、自社なら自転車、取引先なら片道30分程度(自転車+電車)と、通勤時間がそれほど長くない。

そして、自社の場合は私物スマホが接続可能なWi-Fiスポットがある。結果として、iTunes Macthを使っても通信量は多くて月3GB程度。

この程度の通信量だと、定額無制限サービスのメリットはほとんど出てこない。寧ろ、遅さを我慢する事の方が苦痛になってくる。

そして、一番致命的だったのが大容量通信を行うサービスだと、遅くて使い物にならなかったことだ。具体的には、僕がiPad Air 2で最もよく使うサービスである、dマガジン。

【体験談】dマガジンの評判は?iPadと相性抜群の雑誌読み放題サービスのメリット

2014.11.30

他にもOneDriveなどオンラインストレージ系のサービスは速度的に厳しかった。

これは結構痛い話だ。dマガジンは1冊の雑誌のダウンロードで、100MB程度のデータをダウンロードするそうなのだが、「ぷららモバイルLTE 定額無制限プラン」ではダウンロードがなかなか終わらず、見たいときにパッと閲覧出来ない。

大抵は昼休みとかに見るので、時間の制限もあるし、そんな気長に待ってられないのだ。

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2015.04.09

YouTubeだと通信速度に応じて、画質を調整してくれるが、dマガジンはそんなことをしないため、通信速度が遅いという事実が、利便性の低下に直結してしまった。

終わりに

誤解の無いように言っておくが、「ぷららモバイルLTE 定額無制限プラン」が使えないと言っている訳じゃない。僕の利用シーンにはあまりマッチしなかったというだけの話だ。

今後1時間とかかけて通勤するようになったり、移動が多い仕事になった場合はこのサービスの利用を検討すると思う。大手キャリアであれば、そういうお試しすらなかなか出来ないが、MVNOの場合は契約期間の縛りが基本的にないため、解約が簡単にできる。これが大きな魅力だなと再認識した。

というわけで、そこそこの速度で安価に使えるSIMという事で、今度は「BIGLOBE LTE・3G データSIMのエントリープラン」を契約する事にした。これだと月の通信費は税別900円。「ぷららモバイルLTE 定額無制限プラン」の3分の1だ。

このサービス2月から使用しているが、正直あまりスピードは早くない(せいぜい5Mbps程度)。まあ、安いには安い理由がありますよね。MVNOに関してはもうちょっと色んなところを試してみようと思う。

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