500系こだま「プラレールカー」体験レポート。多目的室もある子供連れにはお勧めの新幹線

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7月の話だがプラレールカーという新幹線に乗ることが目的で、大阪に行った。

現在2歳半の息子は車や電車が大好き。だが、新幹線にはまだ1度も乗ったことがないため、1度乗せてあげようというのは兼ねてから考えていて、それならプラレールカーが良いでしょって話で乗ることに。

ただ、折角計画しても前日に熱を出してしまったりして、2度目のチャレンジでようやく乗ることが出来た。

プラレールカーとは

かつては東海道・山陽新幹線として運行していたが、現在はJR西日本管轄の山陽新幹線でこだまとして運行している、500系新幹線を改造した電車の事だ。詳しくは以下。

500系新幹線と言えばビジネスマンには非常に不評だったが(狭くて圧迫感がある)、見た目は凄く格好いい。まさに子供が喜びそうな車体なわけで、JR西日本は面白いところに目を付けたなと思った。

プラレールカーは8両編成で運行されるこだまの1号車を丸ごと、プラレールを配備した遊び場に改造しているわけで、考えてみれば随分気前のいい話だ(この車両には座席がない)。

そんな事もあってかかなり好評だったそうで、2014年の運行開始以来延長が繰り返されていた。が、2015年8月一杯で運行終了が発表され、今度こそ終わることになった。

プラレールカーに乗ってみた

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今回は岡山から新大阪へ移動する際に利用した。
見ての通り1号車には「プラレール」のマークがある。

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入り口から既に雰囲気たっぷりだ。

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この企画にはプラレールを販売するタカラトミーだけでなく、Panasonicも絡んでいるようで、当然宣伝もあるw

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で、中に入ると既に親子連れが一杯。
プラレールカーは博多-新大阪間で運行されており、僕が乗った岡山は既に後半。

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なので大量にあるプラレールはすでに残骸という感じになっているw

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ちなみに遊ぶ所は土足禁止で、靴箱はちゃんと用意されている

子供の楽園プラレールカーにはどんなものがあるか

車内は子供の楽園という感じだった。

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ひたすらプラレールで遊んでいるw

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息子は北陸新幹線が気に入ったようで、大量に囲い込んで遊んでいたw
見せたことはないんですけどね。やっぱり格好いいからなんだろうか。3歳の誕生日プレゼントはこれかなと内心思った。

で、息子はプラレールに夢中なので車内を見て回ってみた。これがまあほんと手が込んでいて、ついでとか話題作りで作ったって感じが全くせず、ガチ過ぎてちょっと引くレベルだったw

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こういう記念撮影エリアは当然ある。親子連れなら絶対写真撮りたくなりますよね。

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制服きて記念撮影もできる。

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運転台もあり、ガチャガチャ操作することが出来る。ちなみにディスプレイに映っている映像はリアルタイムの映像だった。

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車内の側面はこのようにクッション加工されていて、子供が走り回って壁にぶつかっても安全な作りとなっている。

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大人もちょっと楽しめる、本気で組み上げられたプラレールもある。子供には面白くないのか、見ている人はほとんどいなかったw

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子供の写真撮影に夢中になって、スマホやカメラのバッテリーが切れても、無料で充電させてくれるというサービスもある。

子供連れには嬉しかった500系こだまの2号車

僕がのったプラレールカーは岡山9:52発、新大阪11:14着の500系こだまだったのだが、ほぼ1号車にいたため座席には座らなかった。だが、新大阪到着10分前(新神戸をでてすぐぐらい)で1号車の利用は出来なくなるため、確保していた隣の2号車(自由席)の座席に戻った。

すると、ここも他の新幹線と作りが変わっていて驚いた。プラレールカーは当然子供連れで来ることが多い事を想定したものと思われる。

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ちなみに座席案内でもちゃんと「プラレールカー」と説明されていたw

ベビーカー・キャリーバッグ専用の置き場所がある

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荷物が多い場合指定席は、1番か20番を取るのが基本(後ろや前に荷物が置きやすい)。だが、この車両ではそんな考慮は不要。これ、凄く嬉しいですよね。

授乳やおむつ替えが出来る多目的室がある

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多目的室は16両編成ののぞみなどでは11号車、8両編成のこだまなどでは7号車にある。だが、プラレールカーではそれに加えて2号車にもあるようだ。

プラレールカーがある車両に子供が集中するのは分かっているから、それを考慮したものなのだろうが、この配慮は子供連れとしては非常に助かる。多目的室の有無で利用ハードルはかなり下がるからだ。

終わりに

どちらかと言えばプラレールカーに乗ることが目的で今回は利用したのだが、そういう場合じゃなくても、今後子供連れで新幹線で移動する場合、是非使いたいと思った。

  • 遊び場がある(息子は結局新大阪に着く直前まで遊んでいた)
  • ベビーカーなどの荷物置き場がある
  • 近くに多目的室がある
  • 指定席は取りづらいが(エクスプレスで押さえようとしたが取れなかった)、こだまなので自由席が多く空いている可能性が高い

余程急ぎでなければ、こだま730号・741号は子供連れにはお勧めの新幹線だ。8月でプラレールカーは終了するが、「500TYPE EVA PROJECT」というものが発表されており、2015年11月7日から運行開始される。

これには恐らく今のプラレールカーが再改造されるのではないかと思われる(運行時間が同じなので)。ということは、今回の特徴(2号車が便利とか)はそのまま引き継がれる可能性が高く、今後も子供連れには利用しやすい新幹線になりそうな気がする。

小さな子供連れで山陽新幹線に乗る場合、ノウハウとして覚えておくと良いかもしれません!

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