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XXERT(イグザート) デジタルタイマー−イベントやセミナーのプレゼンでの時間オーバー対策に有効なタイマー

プレゼンテーション(プレゼン)をする機会があった場合、内容と同じくくらい重要なのが 決められた時間を守ること だ。登壇者としては運営者に迷惑をかけるし、運営者としてはタイムテーブルが狂うことでその後の進行に影響を与えてしまう。

有料のセミナーだと馴れた人がやるのでそれほど心配はないが、無料のイベントだと普段そういう事をやらない人が、登壇したりするため大幅に時間が狂うことがある。

僕も岡山スマホユーザー会というイベントを月1で開催しており、年に1度拡大版と言う名の飲み会をやる時にはプレゼンを1つの企画として組み込む。こういう場合が案外一番難しいのだ。

先月行った岡スマ拡大版の場合既に4回目である程度なれていたし、その為にかなり時間には余裕を持たせていたが、それでもちょっと冷や冷やしたことがあった。

やはり、タイマー的なものが必要だと感じた。

この記事の掲載内容は、2020年12月27日時点の情報です。現在の情報とは異なる場合がございますので、あらかじめご了承ください。

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時間がオーバーしていても流れを止めづらい

いくら時間がオーバーしていても、聞いている人含めて盛り上がっていたり、逆に登壇者がヒートアップしていたり、止める というのは口で言うほど簡単じゃない。

今はiPhoneなどのスマートフォンで簡単にスライドがリモート操作できてそこには時間が表示されるし、PowerPointやKeynoteではスライド再生モードにするとPCの画面に時間も表示される。確認手段は案外あるのだが、運営側とするとほぼ気付いてくれないw

じゃあ、声をかけるのかと言えば、それは最後の手段で、できれば 察して 欲しい 。

その為の1つの手段は音。これはIT系勉強会のライトニングトークでよくあるが、銅鑼を鳴らすとかだ。

もう1つが光。光って知らせることだ。まあ音だと進行をどうしても止めてしまうので、これが理想で、出来ればアラームのように音を鳴らすパターンと選択できたら一番良いのだが、そんな都合のよいタイマーあるのかなと思って探したら、あったw

XXERT(イグザート) デジタルタイマーだ。
しかもこれAmazon価格で900円程度とかなり安い(2015年9月時点)。

XXERT(イグザート) デジタルタイマーの特徴

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外観はこんな感じ。キッチンタイマーに似た感じだ。

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タイマーの設定は、

  • 10分
  • 1分
  • 10秒

単位で設定可能で、11分とかの場合は、10分を1回、1分を1回押してセットする。使い方も基本的にはキッチンタイマーと同じ。

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キッチンタイマーにない特徴としては、このようにスタンドもあることだろうか。キッチンタイマーは基本的に冷蔵庫などにマグネットで固定することが多いが(そういう使い方も出来る)、これはスタンドがあるので設置場所を選ばない。

つまり、イベントのプレゼンで使う場合、登壇者の近くに配置することが出来る。

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そして、僕が一番便利と思ったのが、時間が来たら、その通知を音かライトで行ってくれること。設定は、

  • 音(大)
  • 音(小)
  • 消音(ライト)

から選択が可能となっている。これが滅茶苦茶便利だ。

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気になる明るさは、明るい所でみるとこんな感じで少し赤く光っている程度だが、

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薄暗いところに置くと、かなり明るいことがよく分かる。
プレゼンはプロジェクターを使う関係で照明を若干暗めにする事が多いので、これはかなり分かり易い。もちろん、ストップすれば止まる。

終わりに

というわけで、イベンターとしてもプレゼンターとしても、1つ持っておくと便利かもしれない、XXERT(イグザート) デジタルタイマーを紹介してみた。

ちなみに、僕が使うのは恐らく来年の岡スマ拡大版なので、実際本当に役に立つかどうかを検証できるのは、1年後(2016年8月頃)となりますw

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