スパガ4thアルバム「SUPER★CASTLE」全曲レビュー。第二章メンバーの集大成!

アイスト第1弾ユニット「SUPER☆GiRLS」

2016年3月9日に、僕が2012年頃から応援している、アイドルストリート所属のアイドルグループ「SUPER☆GiRLS(通称:スパガ)」の4枚目のオリジナルアルバム「SUPER★CASTLE」が発売された。

スパガは2001年頃からモーニング娘。にハマり、基本的にはハロプロのアイドルしか興味のなかった僕が、初めてはまったハロプロ以外のアイドル

なので、ハロプロとはまた違った思いを持って見ているのだが、この記事ではその辺りの事と、久々に発売したアルバムの楽曲などを詳しく紹介しようと思う。

正直期待感はそれほど高くなかった。

が、王道のアイドルソングという意味で凄く良かったので過去にスパガが好きだった人も含めて、是非聴いてみていただけたらなぁと思う。

僕をアイドルオタクに再び引き込んだSUPER☆GiRLS(スパガ)

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オリジナルアルバムとしては4枚目で、2013年に発売した3thアルバム「Celebration」以来3年振り。

アルバムとして見ても2014年の第一章の終了と共に発売されたベストアルバム「超絶少女 BEST 2010~2014 」以来2年振りとなる。

要するに、2014年春から始まったスパガ第二章の集大成と言えるアルバム

2013年を境にSUPER☆GiRLSというアイドルグループは、明らかに勢いが落ちてきた。それで仕切り直したはずの第二章になって以降、

  • 年間2枚ずつしかシングルをリリースできていない
  • 2015年に関して言えば、遂にアルバムも発売されなかった
  • 僕の周りだけかも知れないが、スパガに興味を持っていた人が明らかに減った

なんて状況に陥っている。僕自身も正直ちょっと感心が薄れていた。

そして、2016年に入り、スパガを含めたアイドルストリート全体の再編が発表。

わーすたという注目のアイドルが現れる一方で、もはやスパガは特別じゃないという雰囲気だけは感じる。

ただ、僕にとってスパガはアイドルオタク第二章に引き込んだ思い入れのあるアイドル(このまま一般人に戻らせてくれたらという意味では、ある意味憎たらしいw)。

2016年6月25日に発表される再編がどういったものかは分からないが、現体制のスパガはこれが最後というだけは間違いなく、その集大成を見届けたいという思いがあった。

なので、スパガ第二章メンバー最初で最後のアルバムとなる4thアルバム「SUPER★CASTLE」を手に取った。

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SUPER☆GiRLSの4thアルバム「SUPER★CASTLE」の概要

というわけで、前置きが長くなったが、アルバムの概要と簡単な開封レポートを紹介しようと思う。

SUPER★CASTLEのジャケット
今回はavexの通販サイト「mu-moショップ」で購入。
普通はAmazonでしょって思うだろうが、これには理由がある。

しかし、mu-moで買うとかavexの犬になった感がある、、、w

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そしてこれがジャケット。
センターに位置するのは、第二章メンバーである渡邉幸愛さん。近年は田中美麗さん(ブラックの子)もセンターに位置することが多い(めざましテレビに出演している影響と思われる)

第一章の頃なら前島亜美さん(ピンクの子)、宮﨑理奈さん(イエローの子)辺りがセンターにいたことが多い気がするが、ここ1年ほどちょっと雰囲気が変わっている。

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ジャケットの裏側を見ると、スパガってやっぱりメジャー感が半端ないって思う。

雰囲気が本格的なんですよね。
iDOL Street統括プロデューサー 樋口竜雄氏は、ハロプロのアイドル松浦亜弥さんの元大手ファンサイト管理人

かつてはハロプロで有名だったアレンジャーを多く採用していた事もあり、デビュー当時(2011年)のトップアイドルAKB48はもちろん、間違いなくハロプロ、さらに言えばモーニング娘。を徹底的に研究したと思われるが、この雰囲気はモーニング娘。に非常に近い。

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BOXの中にはDVDのトールケースと特典のフォトブック。

フォトブックについては、買った人のお楽しみと言うことで割愛。

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こちらがCD本体のジャケット。

こちらは、「1000年に一度の童顔巨乳」のキャッチフレーズで今やグラビアなどに引っ張りだこの、浅川梨奈さんがセンターポジション。

個人的にはこの並びの方がスパガっぽいなぁと思ってしまう

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というわけでいよいよCDとご対面。

中には生写真が入っていて、リーダーの志村理佳さんだった。

エディション

今回は2種類の形態で販売される。

  • SUPER★CASTLE<CD+Blu-ray>超絶盤
  • SUPER★CASTLE<CD>

超絶盤と呼ばれる豪華版は、初回生産限定盤となり、

  • 豪華BOX
  • フォトブック封入
  • ミュージックビデオを収録した特典Blu-ray付

というのが通常版との大きな違い。

その分価格も6,499円(税込)と3,000円(税込)と大きく違う

収録曲

  1. Welcome to SUPER★CASTLE
  2. 花道!!ア~ンビシャス
  3. ギラギラRevolution
  4. ごめんね。のとなりで
  5. Interlude①
  6. アッハッハ!~超絶爆笑音頭~
  7. イッチャって♪ ヤッチャって♪
  8. Interlude②
  9. クラムチャウダーが冷めちゃう月曜日
  10. Don’t Stop The Party
  11. GLORY
  12. Interlude③
  13. 「サヨナラ」なんて
  14. トリビュート
  15. Happy×2 Birthday
  16. JOY! & JOY!!
  17. 華麗なるV!CTORY

それまでのリーダー八坂沙織の卒業後、渡邉幸愛・浅川梨奈・内村莉彩の3名が加入した、2014年3月以降のスパガ第二章を総括するようなアルバム。

特に第二章からのメンバーにとっては、思い入れも格別のようだ。
冷静に考えたらそうなんですよね。2010年代以降アイドルは劇的に増えたが、その中でアルバムを発売できたようなアイドルは極僅か。ファンが思う以上にアルバムって特別なものだろう。

内容としては第二章としての第1段で、10thシングル「花道!!ア~ンビシャス」から13thシングル「イッチャって♪ ヤッチャって♪」までのシングル全てを収録している。

これらのシングルのカップリングは収録されていないため、アルバム向けの新曲としては、

  1. ごめんね。のとなりで
  2. クラムチャウダーが冷めちゃう月曜日
  3. Don’t Stop The Party
  4. GLORY
  5. 「サヨナラ」なんて
  6. トリビュート
  7. Happy×2 Birthday
  8. JOY! & JOY!!
  9. 華麗なるV!CTORY

の9曲で集大成としてかなり豪華な構成となっている
3年振りのアルバムと考えたら、シングルが中心で新曲は3・4曲っていうのが珍しく無いので。

ちなみに一番最初の曲「Welcome to SUPER★CASTLE」はスパガのアルバムでは定番となるオープニング曲で、恐らくコンサートやイベントのオープニングで既に使われているはず(僕はアルバムと同名のタイトルだった2015年のツアーおよび、2016年に入ってスパガをまだ見ていないため未確認)。

なお、通常版にはリード曲「華麗なるV!CTORY」でサビを各メンバーが歌うバージョンが収録されている。

Blu-ray版の収録内容

  1. 花道!!ア~ンビシャス MUSIC VIDEO
  2. アッハッハ!~超絶爆笑音頭~ MUSIC VIDEO
  3. ギラギラRevolution MUSIC VIDEO
  4. イッチャって♪ ヤッチャって♪ MUSIC VIDEO
  5. 華麗なるV!CTORY MUSIC VIDEO
  6. 華麗なるV!CTORY MUSIC VIDEO MAKING
  7. 華麗なるV!CTORY メンバー個別CM集

初回限定版となる超絶盤には、Blu-rayが同梱され、シングル曲のMV(ミュージックビデオ)が収録されている。

折角のBlu-ray。
イベントとかの映像とか入れてくれたらなぁと思ったが。

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楽曲の感想

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以降は簡単だが楽曲毎の感想を紹介しようと思う。
※Interlude①〜③は台詞のため割愛

全体的にはCASTLE(城)と名が付くとおり、お城に済むプリンセス(メンバー)の話という世界観でストーリー仕立てのアルバムだった。

スパガのアルバムと言えば、ハロプロで有名だったアレンジャーさん(永井ルイさんとか)が参加している事があったので、ハロプロヲタ的にはそこも注目ポイントだった。

3rdアルバム「Celebration」の注目はそこだったし、僕の場合スパガに興味を持ったのが4thシングルのカップリング「星屑ラブソング」だった事も大きい

だが。今回作詞・作曲者の情報が事前に全く公開されていなかったため、CDを開封して初めて知った状態だった。少なくとも分かっていたのは、わーすたで名を上げた、鈴木まなかさんが1曲参加しているということだけ。

ちなみにタイトル段階で期待していたのは、

クラムチャウダーが冷めちゃう月曜日

だった。

01. Welcome to SUPER★CASTLE

役割 氏名
作曲 石田順三
編曲 石田順三

スパガのアルバム定番となる、オープニング曲。

これはライブ・イベントの開始時にほぼ確実に使われていて、この辺りがスパガって他のアイドルと違うって感じさせた部分。

今回もその路線は踏襲しているが、段々印象が薄れた感がある。

というのも僕の中では、TIF2012におけるステージの印象が強すぎる。僕はその場にには行っておらず、動画で見ただけだが衝撃的だった。

動画はもうYoutubeには残っていないのだが、

  • 当時の最新アルバム(2ndアルバム)から持ってきた「Welcom S☆G Show!! II 」と共に始まるオープニング
  • 旗を振りながら行進するような登場シーン

もうこれだけでただならない雰囲気があった
あのインパクトは本当に凄かったんですよね。

02. 花道!!ア~ンビシャス

役割 氏名
作詞 Litz
作曲 渡辺徹
編曲 渡辺徹

スパガ第二章を飾った10thシングル。
スパガっぽいノリノリの良い曲で、第二章になってからでは一番好きな楽曲。実際見に行ったこともある。

衣装も華やかでやっぱいいですね。

03. ギラギラRevolution

役割 氏名
作詞 kenko-p
作曲 大西克巳
編曲 大西克巳

12thシングル。
普通にいい曲としか言いようが無くて、僕がスパガに対する関心を失いつつあった時期に発売しただけに、あまり印象に残っていない。

今聴いても、2013年辺りならもうちょっと話題になっただろうなと思う。

04. ごめんね。のとなりで

役割 氏名
作詞 中原徹也
作曲 SigN / 塚田耕平
編曲 SigN

アルバムっぽい曲

特にサビのユニゾンが綺麗で、コンサートでは人気の出そうな楽曲だなと思った。

06. アッハッハ!~超絶爆笑音頭~

役割 氏名
作詞 Litz
作曲 大西克巳
編曲 大西克巳

スパガ第二章開始時のイベントで、

  • 次はオリコンウィークリー1位を取ります!
  • 勝負曲です

って言ってて期待していたのに、出てきたのは音頭

メンバーもスルメ曲ですなんて無理矢理褒めていたが、僕がスパガに対する関心を失わせるきっかけになった曲とも言える。

アルバム曲として聴けばアクセントとなるし悪くない。前曲(Interlude①)からの祭りという流れからすれば、上手く使ったとすら思う。

ただ、これがシングルというのは今でも納得できない。今聴いても、やっぱり必要性を感じない。

サビは好きですけどね。

07. イッチャって♪ ヤッチャって♪

役割 氏名
作詞 Litz
作曲 五戸力
編曲 日比野裕史×渡辺徹

2016年3月時点の最新シングル。
僕が初めてスパガメンバーと握手することになった、iDOL Street5周年記念 日本列島横断の旅はこの曲と共に全国を回っていたのだが、

MVは「MAX!乙女心」を彷彿とさせる水着全開

曲自体は悪くないが、タイトルがねぇ、、、

09. クラムチャウダーが冷めちゃう月曜日

役割 氏名
作詞・作曲・編曲 前山田健一

前述の通り、タイトル段階で一番期待していた曲。
タイトルからして、かわいい系の曲と思っていて、僕はこういう曲が大好きだからだ。

で、明らかになったクレジット情報としてはヒャダインとしても知られる、前山田健一さん。

このアルバムにおける目玉と言えるかと思う。

実際の楽曲も予想通りと言えばそうだが、かわいらしい楽曲で、キュンキュンするような曲(当方36歳のおっさんですがw)。

このアルバムで、一番のお気に入り曲だ。
あみたこと前島亜美さんも激推し!

10. Don’t Stop The Party

役割 氏名
作詞・作曲・編曲 DAICHI YOKOTA

スパガというよりavexっぽい楽曲というべきだろうか。

スパガのアルバムには必ず1曲は入ってくる、格好いい系のダンスナンバー

11. GLORY

役割 氏名
作詞 BOUNCEBACK
作曲 丸山真由子
編曲 清水武仁

スパガは比較的メンバー全員が均等にパートを持っているため、声だけだと誰のパートか案外分かりづらい。

僕は第一章の曲は大体分かるが、第二章になってから段々分からなくなってきた。
だが、これだけは一発で分かった

この曲は、溝手るかさんと宮﨑理奈さんがメインの曲。
溝手るかさんと言えば過去のアルバムで、「My dream」というソロ曲があったが、それに近い位置付けって事だろう。

溝手るかさんはアイドルらしからぬ歌唱力で、スパガ楽曲を全体的に支える中心メンバー。

その実力を久々に堪能できる。
また、最近のアイドル楽曲では非常に珍しいハモりも魅力の1つかと思う。

13. 「サヨナラ」なんて

役割 氏名
作詞 鈴木まなか
作曲 鈴木まなか
編曲 清水武仁

前曲のInterlude③から、

素敵な王子様に出会えますように

の台詞とともに始まる、ピアノのメロディが印象的なミディアムテンポのバラード曲。

この曲は、わーすた音楽プロデュースの鈴木まなかさんが作詞作曲を担当。

わーすたでは「うるとらみらくるくるふぁいなるアルティメットチョコびーむ」という、目眩がしそうな最高の楽曲を提供したが、この曲は王道。

ベタと言えばそうだが、とてもいい曲。アルバム曲では、

  • クラムチャウダーが冷めちゃう月曜日
  • 「サヨナラ」なんて

の2曲が僕はお気に入りになった。
やはり、今後鈴木まなかさん作のアイドル楽曲は注目なんじゃ無いかと思う。

14. トリビュート

役割 氏名
作詞 森月キャス
作曲 大西克巳
編曲 大西克巳

作詞は森月キャスさんで、avex系楽曲を多く手がけている方。

こちらもミディアムテンポ曲。
アルバム全体でいうと前曲から続く小休止って感じの曲になる。コンサートにおいても恐らく、中盤で歌われるのではなかろうか。

15. Happy×2 Birthday

役割 氏名
作詞 BOUNCEBACK
作曲 五戸力
編曲 BLUE☆BiRDS

アイドルっぽいキラキラした曲なのだが、ちょっと切ない感じの曲。

ほぼユニゾンで歌われていて、コンサートの最後とかに歌われそう。

16. JOY! & JOY!!

役割 氏名
作詞 Litz
作曲 日比野裕史
編曲 BLUE☆BiRDS

さてさて、アルバムSUPER★CASTLEも残すところあと2曲となりました

というアナウンスと共に始まるノリノリの楽曲。

サビ以外はメンバーのソロが続くイメージでパート割されているようで、自己紹介ソング的な意味合いも持ちそう。

17. 華麗なるV!CTORY

役割 氏名
作詞 Litz
作曲 渡辺徹
編曲 BLUE☆BiRDS

アルバム「SUPER★CASTLE」のリード曲。
唯一MVも作成され、2016年に入ってからのプロモーション活動、今後はリリースイベント(リリイベ)でもメイン曲となるだろう。

楽曲的には、タイトル含めてスパガっぽいって強く感じる。

なのだが、インパクトとしてはちょっと弱いかも知れない。

良くも悪くも王道

って感じだが、やはりこれこそがスパガの魅力だなぁと改めて思った。
飽きたと言われても、特にスパガにはこういう曲が一番似合う。

全体的な感想

完成度が高い

素直にそう思った。
ハロプロ系のアレンジャーは姿を消したが、今やアイスト系の柱とも言える鈴木まなかさんなど、独自の領域を構築しつつあるんだなと感じる。

スパガのアルバムで一番好きなのは、2016年時点でも最大の人気曲・定番曲である「MAX!乙女心」も収録されている2ndアルバム「EveryBody JUMP!!」

今回は曲数が多い事もありそれと同じくらい良く出来たアルバムだと思う。

  • バラエティ溢れる楽曲
  • 17曲という収録曲の多さを活かした、ストーリー仕立ての構成

2年振りに出たアルバムである事は納得できるし、ファンならきっと高い評価になるんじゃ無いかと思う。スパガの新曲を久々に沢山聴いて、お腹いっぱいって感じだ。

このアルバム聴いて、

久々にスパガを見に行きたい

そう思った。

終わりに

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冒頭の話に戻るが、今回avexの通販サイトmu-moショップでCDを購入したのは、特典会への参加が目的だった。

以前ANA国内線特典航空券の記事を書いたが、この記事で例に使った2016年4月3日はそのイベントの日w

僕をアイドルオタクの世界に再び引き寄せたスパガ。さらに、その中であみたこと前島亜美さんの存在は凄く大きかった。

見た目ももちろん好みだが、元Berryz工房の嗣永桃子さんのファンで、ハロプロヲタという側面が有り勝手に親近感を持っていた。

そんなこともあってか、僕にはかつてのモーニング娘。における安倍なつみと被って仕方ないのです。

スパガの顔はあみた

これだけは変わっちゃいけないと思っていて、だからこそこの子はスパガをちゃんと卒業して欲しい

だが、2016年6月25日の発表で、卒業することもあり得ると思っていて、ちゃんと会いに行くならここが最後のチャンスかなぁと。

というわけで、スパガのあみたと写真撮るために日帰り東京というゴミクズプレイかましてくる!w

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