乳幼児連れ国内旅行でコンドミニアムに宿泊。離乳食期の0歳や3歳が快適に過ごせました

ニセコのコンドミニアム

こんにちは!坂井(@sakaimi)です。

先日、連休を利用して夫の兄家族と我が家、兄の友人夫妻の3組で北海道のニセコへ旅行に行きました。

コンドミニアムに宿泊するという、わたしにとってこれまでにないスタイルの旅行でしたが、いざ過ごしてみると乳幼児連れにはとても快適だな〜と実感しました。これは、ぜひ乳幼児持ちのみなさんにおすすめしたい!

今回は、わたしたちが宿泊したコンドミニアムを紹介しつつ、子連れ家族にとってどうおすすめなのかお伝えしたいと思います。

一例ではありますが、国内のコンドミニアムがどういったものなのか、また、子連れならではの過ごし方などを知っていただけると嬉しいです。

コンドミニアムとは

まず「コンドミニアム」とは何なのでしょう?わたし自身ぼんやりとしか説明できないため、別のサイトより抜粋します。

ホテルとコンドミニアムの違いとは?
ホテルとコンドミニアムの1番の違いは部屋の設備にあります。一般的には、広いリビングとキッチンが付いている部屋をコンドミニアムと言い、鍋やフライパンなど自炊のための道具もそろっていることがほとんどです。施設によっては、部屋の中に洗濯機が備えられていることも。
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海外旅行ですと宿泊施設のひとつとして利用され、わたしの友人にもハワイ旅行でコンドミニアムを利用した人がいました。逆に、国内旅行でコンドミニアムを使うという話は聞いた事がなかったです。

なので、お恥ずかしいことにコンドミニアムって海外にしか無いと思っておりました…。

国内旅行ですと今回のようなニセコをはじめ、スキーや登山など野外でのアクティビティー(活動)が盛んな場所に多く、札幌市街地や小樽など人が集まる観光地にはほぼ無いと言えます。そういった観光地だとホテルがほとんどです。

ニセコといえば夏は避暑地、冬はスキーなどウィンタースポーツを楽しむ場所として有名ですが、一方で海外旅行客も多いと聞きます。もっと細かくいうと、アジア人ではない海外旅行者が多いそうです。

実際、宿泊したコンドミニアムの近くを歩くと欧米人の家族とよくすれ違いました。そして札幌市内でよく見かけるアジア系団体客は見かけませんでした。

これはわたしの推測なのですが、冬にスキーを楽しむために訪れた海外のスキーヤーが、夏のバカンスにもニセコに訪れているのではないでしょうか。ほんとに、外国の方が多かったです。

ちなみにニセコらしい活動はあまりしませんでした

高橋牧場から羊蹄山をあおぐ

ソフトクリームが有名な高橋牧場から羊蹄山が見えます。鮮やかで青い空が気持ちいい。

今回の旅でニセコらしい過ごし方をしたかというと、ほぼしていません。普通なら川で遊んだり気球に乗ったり、ニセコの雄大な大地と涼しくて過ごしやすい気候を満喫するところなのですが、牧場に行ってソフトクリームを食べたくらいです。あ、あと牧草の塊の上にも乗りました。それくらいです。

というのも、我が家にはイヤイヤ期がまだ続く3歳児が、さらに兄家族には離乳食真っ盛りの0歳児がいるのです。川で遊ばせるにもまだ不安が残るし、気球に乗ってる途中に愚図られたらどうにもならない年齢。

なので、アクティビティーにはこだわらず、子どもたちのペースを優先して過ごすことにしました。

東京在住の兄家族がせっかく北海道まで来てくれたのでもっとあちこち行って思い出を作ってもよかったかと思うのですが、結果的にこのゆったりとした過ごし方とコンドミニアムを宿泊先に選んだのは子連れ家族としては大正解でした。

子どもも親もストレスを溜めることなく、のびのび過ごせたように思います。

今回宿泊したコンドミニアムはこちら

わたしが文章でああだこうだ書くよりも、写真でコンドミニアムの様子を見ていただく方が伝わりやすいと思います。というわけで今回利用したコンドミニアムはこんな感じでした。

ニセコのコンドミニアム、外観

7名規模のコンドミニアム。車が最大3台停められる広めのタイプです。2階の一部屋はテラス付き。

庭は広く、子どもが遊ぶには十分です。バーベキューも出来ます(道具一式貸し出しサービスあり)

庭は広く、子どもが遊ぶには十分です。バーベキューも出来ます(道具一式貸し出しサービスあり)

ニセコのコンドミニアム

2階建ての1階部分はキッチンとリビングになっています。

広々としたキッチンは冷蔵庫、炊飯器、電子レンジ、ガスコンロ、オーブンまで完備。食器も揃っています。

広々としたキッチンは冷蔵庫、炊飯器、電子レンジ、ガスコンロ、オーブンまで完備。食器も揃っています。

何より嬉しいのは、食洗機があること!大人5〜6人分の食器や大きいフライパンも入ります。

何より嬉しいのは、食洗機があること!大人5〜6人分の食器や大きいフライパンも入ります。

キッチンツールから食器まわりの洗剤など、ひととおり揃っています。

キッチンツールから食器まわりの洗剤など、ひととおり揃っています。しゃもじまでありました。

包丁も揃っております。子どもの手が届かない場所にこうして保管されていました。

包丁各種。子どもの手が届かないガスコンロ奥の壁面に保管されています。

動物に漁られるためゴミは屋内保管。清掃のタイミングで持って行ってくれます。何より子どもが簡単に触れないよう扉で隠されている心遣いがすばらしい。

動物に漁られるためゴミは屋内保管。清掃のタイミングで処分されます。子どもが簡単に触れないよう扉で隠されている心遣いがすばらしい。

大人が足を伸ばせるサイズのユニットバス。窓は二面にあるので昼間は明るくて気持ちいい。

大人が足を伸ばせるサイズのユニットバス。窓は二面にあるので昼間は明るくて気持ちいい。

子どもが転落しないよう、階段を上がってすぐの場所にゲートが設置されていました。コンドミニアム予約時に設置をお願いすると確実です。

子どもが転落しないよう、階段を上がってすぐの場所にゲートが設置されていました。これは絶対必要!コンドミニアム予約時に設置をお願いすると確実です。

寝室はダブルベッド1室、ツイン2室。乳児用に折り畳み式のベビーベッドも用意されていました。

寝室はダブルベッド1室、ツイン2室。乳児用に折り畳み式のベビーベッドも用意されていました。

コンドミニアムの庭で遊ぶ幼児

庭は緑がたくさんで気持ちいい!ちょっとしたボール遊びもできます。

1階のお風呂場と2階のシャワールームにはパネルヒーターが完備されています。寒い地域ならではですね。

1階のお風呂場と2階のシャワールームにはパネルヒーター完備。寒い地域ならではですね。

コンドミニアムにあった外付け洗濯乾燥機

洗濯機はもちろん、乾燥機まで備え付けられていました。これも嬉しい設備のひとつです。

ゆったり広々としたお手洗いは各階にあります。いずれも洋式。

ゆったり広々としたお手洗いは各階にあります。いずれも洋式。

さすがに居心地が良すぎて、自分の家に帰りたくないあまりチェックアウトの日を間違えるほどでした。「えっ、今日泊まらないの?もう帰るの?」と。自分の家じゃないのにこんなにくつろげるなんてまったくどういうこと…。

コンドミニアムの良い点と悪い点

良い点

  • ホテルと違い、裸足で過ごせる。子どもがハイハイしても汚くない
  • 家のようにくつろげる。
  • ホテルと同じように、毎日清掃とリネンの取り替えがある(コンドミニアムの運営会社により異なります)。
  • 庭付き、バーベキュー道具貸し出しOKなどホテルでは考えられないオプションがある。
  • リビングと寝室が分かれているため、子どもが寝た後に大人だけで過ごす際に喋り声や照明など気にしなくてよい。

悪い点

  • コンドミニアムの場所によりますが、移動はほぼ車。わたしはペーパードライバーなので、少し飲み物を買うにも移動は夫に頼るしかなく不便でした。
  • 立地によって大人が楽しく過ごせる場所(飲食店や買い物など)が近隣に無いケースも。
  • ごはんは自分たちで用意する
  • もちろん、食器の片付けなども自分たちで。

キッチンがある事の便利さに感動!子ども用食器があれば尚良し

コンドミニアムのキッチン
良い点と悪い点を比較してみると、食事について面倒に感じるかもしれません。

わたしたちが泊まったコンドミニアムは食洗機内蔵のキッチンだったため食器洗いは楽でしたが、ごはんを作ったり片付けたりする作業はどうしても発生します。せっかく旅行に来たのに、ごはんの用意をするなんて…と思いがちです。

しかし、子連れだとこの点はプラスです。子どもに合わせた食事を用意できるし、おやつの時間にはホットケーキを焼いたりできます。何より離乳食時期の子を持つなら、おかゆを作ってストックを冷凍することだって叶うわけで、キッチンがあるってすごくやりやすいはずです。

ホテルの食事も普段と違って新鮮だし楽だし良いんですが、子どもが食べられる大きさに切り分けたり、好き嫌いに合わせたり、わずらわしい部分も多いんですよね…。

今回のように複数の家族で過ごすなら料理も手分けして作れますし、大人のごはんだけ割り切って出来合いのものを買ってきたり宅配を利用したり、割り切れば何とかなります。

コンドミニアムのようにキッチンがある宿泊施設は、うちのような3歳児がいる家族にはもちろん、離乳食時期の子を持つ家族に特に使いやすいのでは、と感じました。

キッチンには、食器や大小各種揃ったカトラリーの他に、下記キッチンツールが用意されていました。

  • フライパン大小各種
  • 直径28cm程度で深めの鍋
  • 小さめの鍋(おかゆを作るのにちょうどよさそうな程度)
  • しゃもじ、お玉、菜箸、トングなど調理によく使うツール
  • グラタン皿

一般家庭並みの揃いっぷりです。なので、大人が食べる料理を調理・飲食するまでに足りないものはありませんでした。7人規模の部屋なので食器やコップ類の点数が多いのも助かります。

あると良かったものを振り返るとすれば、子ども用のカトラリー(食器やスプーン、フォークなど)でしょうか。わたし、迂闊にも用意を忘れたんですよね。小さいフォークやスプーン、お皿があればよかったです。

ちなみに旅慣れしている兄家族はストローマグや離乳食の冷凍容器、カトラリーなど用意が完璧でした。ズボラな母でごめんね娘よ…。次は気をつけたいと思います。

これ持っていけば良かったリスト・子ども編

カトラリーついでに、今回、あるともっと快適だったなー持って行けばよかったなーというものを挙げます。

  1. カトラリー(食洗機で洗える、耐熱温度の高いものが望ましい)
  2. 補助便座(うちの娘はまだおむつが外れていないのですが、あるか無いかでいうとあった方がよいかと思います)
  3. 月齢や年齢に応じて、補助イスやチェアベルト

2について、お手洗いはだいたいのコンドミニアムが洋式だと思います。外国客向けに全室和室などアグレッシブに攻めたコンドミニアムの場合はお手洗いが和式の場合もあるので、特にトイレトレーニング中やトレーニングを終えたお子さんがいる場合、お手洗いについて事前に確認しておくとよいでしょう。

3について、今回のコンドミニアムはダイニングテーブルでの食事だったのですが、うちの娘は大人と同じイスに座ったものの当然ながら座高が足りないのでちょっと困りました。底上げできるような固めのクッションを用意しておけばよかったですね。

↓こういうのです。

↓0歳児だとチェアベルトがあるとばっちりですね。わたしも娘が1歳くらいの頃までよく持ち歩き、外食の時は活用してました。

ちなみに大人のもので無くて困ったものはありませんでした。あっても車で街に行けば調達できるので、子どものアイテムほど心配する必要はないかと思います。

子ども用の食事イスなどは、コンドミニアムの運営会社によって貸し出しできるものがあるかもしれません。予約時に尋ねてみましょう。

なお、乳幼児持ちのパパママならお分かりかと思いますが、おむつは意外と売ってそうで売ってないアイテムのひとつで、コンビニですら手に入らない事がほとんどです。

スーパーに置いてることもありますが旅行先のスーパーの品揃えは未知数。近隣にドラッグストアが無い場合や万一の品切れを想定して、事前に多めに用意しておきましょう

とにかく遊びたい3歳児には庭さえあれば十分だった

コンドミニアムの庭で遊ぶ幼児
我が家の3歳の娘は、コンドミニアムの庭でシャボン玉やボール遊びなどして過ごしてました。シール遊びやお絵描きなどもやるんですが、体を動かしたい!という時に遊べる場所がない故に「シール遊びで我慢して」は、子どもにとってストレス。

普段の車移動ですら、20分くらいすると飽きて「(チャイルドシートから)降りる〜」といって身をよじります。あぁ、車の中でシャボン玉やボール遊びでも出来ればまだもう少し座っていてくれるんだろうけど…と思いつつ、最終手段としてスマホのごっこ遊びゲームを差し出すしかないほど愚図られる事もあります。

そんな、まだ自制を効かせきれないイヤイヤ期真っ只中のわが娘。今回はシャボン玉もボール遊びも出来て自由に遊べる庭があったため、ストレスを感じずに過ごせたようです。子がぐずらなければ親もストレスなく過ごせますよね

庭で遊ぶ際の娘の見守りは、キャンプ用のイスを庭に広げてくつろいでいた夫にすべておまかせ。わたしは部屋で兄嫁さんと久々にゆっくりおしゃべりができました。この自由さ、ゆったり過ごせる感じは本当に居心地がいい。

またみんなで旅行に行くなら、次もコンドミニアムで過ごしたいなぁと強く感じました。

終わりに

ニセコのコンドミニアム
前述の通り、そもそもコンドミニアムという言葉すらよくわかってなかったわたし。コンドミニアムを使う日が我が人生においてやって来るなんて予想していませんでした。

娘が0歳の頃から何度か家族旅行でホテルに泊まる機会はありましたが、それと比較してもコンドミニアムは使い勝手が良く、くつろいで過ごすことが出来ました。もっと早く知っておきたかった!

  • 離乳食時期の乳児や幼児がいる家族
  • 親・兄弟姉妹の家族や親戚など、複数の家族での旅行に
  • ホテルほどのホスピタリティや設備を求めず、自分たちのペースでのんびり宿泊したい方
  • 長期滞在(2泊3日以上)

どれかひとつでも該当し、旅行を検討中の方にはぜひコンドミニアムという選択肢をご検討いただきたいです。旅行の新しいスタイルが発見できるかと思います!

ちなみに

今回利用したコンドミニアムは「森O- 友恒」というところです。ニセコに拠点を置くHTホリデーズが運営しています。

他にもおしゃれで素敵なコンドミニアムを多数所有していて、近くを散歩しているとHTホリデーズ管理の家をよく見かけました。どれも外観がおしゃれなんですよね〜。サイト上で部屋の様子や規模を詳しく確認できるので、それを見てるだけでも楽しいです。

ニセコへの旅を計画中の方、HTホリデーズのコンドミニアムもぜひ検討してみてください。

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