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「わーすた」の全てを知りたい方へ 〜NEW いぬねこ。でもわかる世界標準アイドルのトリセツ2〜

好きでないと3万文字の記事とか書けない
好きでないと3万文字の記事とか書けない

終わりに

2016年3月からわーすたにハマり、6月に初イベント、9月に初ライブ、以後概ね月1回くらいのペースでライブかイベントに足を運んでいます。

正直、自分でもここまでハマると思ってませんでしたし、続くとも思ってませんでした。

今は数多くのアイドルが存在し、一部を除けばほぼ同じフィールドで活動しています。つまり、他のアイドルを見る機会が多いため、飽きるのも早いというのが2010年代アイドルだと思います。

ですが、わーすたは、

  • コスプレ→猫耳→魔法少女などかわいい世界観を徹底
  • 女性ファンが非常に多い
  • ツインボーカル
  • Twitterとブログを使った情報発信
  • スマホ撮影OK、女子クリエイターの活用など特異な『プロモーション戦略』

という特徴があり、個々では他のアイドルにもあるものの、これらが全て揃ったアイドルというのは珍しく、悪い意味ではなく、

変なアイドル

だなと思います。
だからこそ、このアイドルがどこまで行けるのかと考えると、気になってしまい1年以上経っても飽きる感じがしないですし、ドンドンハマってしまっています。

『写メ会』なんてものに参加したのも、わーすたがほぼ初めて
『写メ会』なんてものに参加したのも、わーすたがほぼ初めて

また、僕はわーすた応援記事を書き続けることで、気がつくとavex関係者の方はもちろん、メンバーにもある程度覚えられるようになりました。

かつて星の数ほどあったアイドルのファンサイト・ファンブログは、今やほぼSNSやまとめサイトになってしまい、没個性化。オリジナルで文章を書くような人は少なくなっています。

理由はアフィリエイト収入をそれなりに得ているブロガーなんで分かります。イベントが多くファンも忙しいこともありますが、一番大きいのはお金にならない(=アフィリエイトなどによる収益化が極めて難しい)からです。

  • 応援するアイドルが『好き』
  • 愛情を持って記事を書く

言うなれば『情熱』なわけですが、そんな不毛なことをする人は今や少ないんです。

結果として、それが随分珍しく映ったのでしょう、運営の方はもちろん、メンバーにも感謝される結果になりました。

メンバーから直接、

いつも記事を書いてくれてありがとうございます

なんて言われる経験もなかなか無いですし、アイドルヲタクとしては非常に満足度は高いです。実際、かなりの時間は割いてますし、大変ですが。

そして、一番重要だと思うのは、メンバーも運営もファンもトータルで『雰囲気がいい』ということです。

  • ファンはメンバーを見て応援し
  • 運営はメンバーには未来を、ファンには楽しさを提供する事を考え
  • メンバーは未来を信じて、ファンに夢を与える

きれい事だと思うでしょうが、そういう形になりつつあると思います。

僕自身の体験として象徴的だったのが、avex樋口竜雄プロデューサーのインタビュー記事を公開した時のことです。

実は内心、「調子に乗るな」みたいな感じでファンに批判されることも覚悟してました。が、そんな事は全く無く、

わーすたのために素敵な記事を書いてくれてありがとう

みたいな声がほとんどで、僕自身としては自信を持って企画して書いた記事ですが、ここまで好意的に読んでもらえたことには驚きました。

みんな、ちゃんとアイドルの方を向いていました
ライブに行くようになって、そこで出会う人も増えましたが、ファン(わーしっぷ)もいい人ばかりです。コミュニティとしても素晴らしいなって思います。

僕にとっては、元々ブログを書いていて、スマホにも詳しいアイドル好きということで、わーすたとは相性抜群だと思っていましたが、その見立ては正しかったです。本当に楽しいです。

わーすたがどこまで行けるかはわかりません。
ただ、こんな素敵なアイドルが成功モデルになれないのだとすれば、少なくとも僕はアイドルというエンターテイメントへの関心が徐々に下がるでしょう。

今は、お客さんに楽しんでもらう事や、ステージに立つアイドルの成長より、オリコン上位獲得や特典会中心の活動などお金儲けしか考えていないアイドル運営が多すぎると思うので、どれ見ても同じだし飽きたって思っちゃうからです。

だからこそ、

  • こんな素敵なアイドルを僕は全力で応援したい
  • 少しでも魅力を伝えたい
  • 知って欲しい
  • アイドルとして舞台に立てる短い期間のうちに、彼女達の夢を実現して欲しい

と出会ってから1年以上経った今でも思っています。

わーすたって楽しい?

と問われたら、迷わず「YES!」と答えます。

3万文字以上におよぶこの記事を最後までご覧いただいた方は、是非わーすたを見にきてください。

後悔させませんよ!

わーすたのプロデューサー樋口竜雄さんインタビュー記事

記事内でも紹介したエピソードや、わーすたプロモーション戦略の話は、プロデューサーであるavex樋口竜雄さんのお話をもとにしたものです。

こちらの記事も是非合わせてご覧ください。

樋口Pインタビュー1
樋口Pインタビュー企画

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チー
2児の父親でありながらアイドルヲタクという、残念な大人ですが、記事を書き続けていることには、それなりの理由があるんです。
アイドル記事を書き続けている理由
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