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「わーすた」の全てを知りたい方へ ~いぬねこでもわかる世界標準アイドルのトリセツ~

終わりに

わーすたの決めポーズ
わーすたの決めポーズ

2万文字以上に及ぶ長文記事をご覧いただきありがとうございました。

いかがだったでしょうか。

  • 猫耳など二次元のアニメのような世界観
  • 音楽・振付・衣装など主要スタッフは女性
  • スマホによる写真・動画撮影と、SNS等へのシェアを許容
  • オリコン1位獲得などアイドルを売り込むセオリーを、敢えて無視する(ように見える)プロモーション戦略

という特徴をもつ、「わーすた」というアイドルなかなか面白そうじゃないですか?

ハロプロを中心に10年以上アイドルを見てきて、ハロプロ以外のアイドルに今更ハマるとは自分でも予想外でした。

  • SNS(特にTwitter)をフル活用する
  • スマホによる撮影がOK

ということで、僕個人の観点から言えば、ブロガー的にも、ガジェットオタク的にも相性抜群のアイドルなんです。

そして、盛り上がる曲ばかりで無いレパートリーの幅広さはアイドル楽曲好きとして、楽しいのです。

わーすたに出会った事には運命的なものを感じますし、このような新しいプロモーション手法を採用したアイドルが一体何処まで行くのか、ブレイク出来るのかというのがとても気になります。

突き抜けて欲しいんですけどね。

今のアイドルは基本的に現場(イベントやライブ)が中心です。そういう場に足を運んでなんぼだし、アイドルも運営もそれを求め、楽曲もそこで盛り上がるものばかり。

ファンも認知、出席確認、レス、リプとかって自分を覚えてもらうのに必死。僕もそう言う時代はあったし気持ちは分かるんですが、何だか殺伐としている感じがします。

アイドルってエンターテイメントですよね、と。

それが変わったと感じたのが、一時期アイドルをあまり見なくなった理由の1つでした。

また、いくら好きでも現実的に足を運べない人は多いんです。現場に毎週の様に足を運び、おまいつ(「おまえいつもいるな」の略。いわゆる常連客)同士で付き合うようになると、感覚麻痺しますけど、そんな人の方が少ないのです。

僕の場合だと現場に行けるのは、頑張ってもせいぜい年に2〜3回でしょう。じゃあ、そう言う人(=お金をあまり落とさない人)はファンでは無いのか。

もちろんビジネス的観点からすれば、お金を落とさないとダメなのは当然ですが、そればかりが表に出るのもつまらない。きれい事でも、アイドルには夢とか希望みたいなのを見せて欲しいんですよね。

ネットと相性のいいアイドルだからこそ、ネットを通じた応援スタイルもわーすたならありなんじゃないか。

  • そんなアイドルなら僕は全力で応援したい
  • 少しでも魅力を伝えたい
  • 知って欲しい

それがわーすた応援記事を書き続けた理由なんです。

こういう書き方すると使命感に駆られたみたいに思われそうですが、わーすたを見ながら記事を書くのが楽しくて仕方無かったです。

この記事がわーすたというアイドルの魅力を伝え、興味を持った方の道しるべになる事を祈りつつ、この記事を締めさせてもらおうと思います。

本記事への反響

僕としてもかなりの時間を費やして書いた記事ですが、その甲斐もあってかわーすたメンバー、iDOL Street・芸能関係者に紹介していただきました。

ありがとうございました!

わーすたメンバー

三品瑠香さん以外に紹介いただいたんですが、なんからしいなって思って、そういう三品さんが最高って思っちゃいますw

iDOL Street・芸能関係者

記事内でも紹介したiDOL Street統括プロデューサー樋口竜雄さんをはじめ、電撃ネットワークのギュウゾウさん、名古屋のアイドルプロデューサーである『TOY Planet*』代表へなぎさんに紹介いただきました!

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2児の父親でありながらアイドルヲタクという、残念な大人ですが、記事を書き続けていることには、それなりの理由があるんです。
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