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メディアに掲載されるアイドルオタク像と現実の違い

SPAにモーニング娘。オタク(モーヲタ)の行動が掲載され、その内容に対する感想と僕の身近にいるオタクの紹介です。

この記事は旧サイト(2001〜2004まで運営していたモーニング娘。ファンサイト)で公開していた記事のリメイクです。最新記事とは文体などかなり違いますが、敢えて当時の雰囲気を残しているため、略称など分かりづらい点があることはご了承ください

この記事の掲載内容は、2020年12月28日時点の情報です。現在の情報とは異なる場合がございますので、あらかじめご了承ください。

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SPAに描かれたモーヲタの姿と自分

SPAを読んでるとへこむべきか喜ぶべきかと悩んでしまいます。SPAに書かれているモーヲタの行動がほとんど自分に当てはまるんですからね。自分でモーヲタだという自覚はもちろんあったんですけど、ここまで当てられてしまうと困ってしまいます。

  • 元々アイドルオタクではなくある日突然はまってしまう
  • お金の大半をコンサート・CDなどのグッズ品に使ってしまう
  • TV・ラジオ番組を欠かさずチェック
  • 日々ネットなどで情報をチェック
  • ファンサイトの運営

およそこれぐらいがボクに当てはまるわけです。典型的なモーヲタですな。そんな中雑誌にまで掲載された勇気あるモーヲタすらいます。

ちなみにSPAには「梨華の時間のおかげで石川梨華さんはセンターにたった?」というような記述がありましたが、ボクはそのとおりだと思います。石川さんの人気はネットから来たとボクは思っているので、梨華の時間の影響は絶大だったはずです。かくいうボクも石川さんに注目するようになったのは梨華の時間を見てからです。

アイドルオタクの姿は様々

しかし、メディアに掲載されると画一的なイメージを持ってしまいがちですが、アイドルオタク(ファン)にも様々な人がいます。特に私生活におけるファンの応援方法というのはいろいろあります。

ボクのように周りに包み隠さず話して、モーヲタとして認知されてしまう人。ファン同士の時は何でも話すのに、そのことを知らない人には徹底して隠す人。ひたすら隠し通す人。周りはファンだと気づいているのに、そのことを決して認めない人。それはまあいろいろな人がいると思います。

ボクの友人に周りは皆あやや(松浦亜弥)ヲタだと気づいているのに、本人は決して認めない人がいます。
そんな友人が今日家に来てナチュラルにパソコンに保存している「100回のKISS」のPVを見ようとします。前々から「今回のはよい」、「穴が見つからない。完璧だ。」と伝えていただけあって、気になっていたようです。

「正直になれよ」

などとからかいつつPVを見始めます。
終わったあとの感想。

「これはきついな。刺激が強すぎる。青少年には見せられないな。」

こんな感じで一通り文句を言った後2回目に入ります。

「なんていうか、松浦にはもっと普通の格好をさせるべきだな。肩は出すべきじゃない。」
「首の動きがたまらない。」

このあたりになってくるとおそらく自分でもよく分かっていないのでしょう、普通では考えられないような分析で熱く語り始めます。ボクも途中から何がなんだか分からなくなりました。普段押し殺したヲタ魂というのはたまに爆発すると恐ろしいものです。

そんな人もいるんですよね

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チー
2児の父親でありながらアイドルヲタクという、残念な大人ですが、記事を書き続けていることには、それなりの理由があるんです。
アイドル記事を書き続けている理由