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Surface Pro 3購入!最小構成でも十分使える実用的なWindowsマシン

4月から仕事に復帰する妻が、自宅で使うWindows PCとしてMacBook AirとSurface Pro 3を検討しているという記事を以前書いたのだが、

その後発表された、MacBookおよびMacBook Airはかなり値段が高くなったこともあり、Surface Pro 3を購入することにした。

購入したのは、CPUがCore-i3となる最小構成モデル。

ただ、それでも侮れない性能を持つマシンであることが使ってみてわかった。

この記事の掲載内容は、2020年12月27日時点の情報です。現在の情報とは異なる場合がございますので、あらかじめご了承ください。

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Surface Pro 3の最小構成モデルを選択した理由

Surface Pro 3はCPU・SSD・メモリによって価格がかなり異なるが、僕が購入したのはエントリーモデルという位置付けになるであろう、CPUがCore-i3、SSDが64GB、メモリが4GBというもの。

 

それでも価格は10万円で、価格が選定ポイントの大半は占めているが他にもいくつか理由はある。

  • 高速なCPUを搭載するとその分熱くなるため、特に夏場は熱問題が発生しそう
  • ストレージはmicroSDで32GB程度なら安価に拡張可能
  • ストレージがSSDで高速なため、メモリはそれほど多くなくてもWEB・メール・Office程度なら十分

という辺りだろうか。

特に熱問題はかなり気にした。MacBook Airでも同様の問題は発生していたし、調べてみればやはりSurface Pro 3は相当熱くなるという話を目にした。

となれば、高速なCPUを搭載したモデルを購入したところで、その性能を生かす機会は案外少ないのではないかと思った。

Surface Pro 3の開封レポート

当サイトをご覧の方は、Appleユーザーが多いと思うので、画像は少し多めでSurface Pro 3の開封レポートを紹介しようと思う。

パッケージ
これがパッケージ。
「3」の文字がドーンとプリントされていて、目を引くわけだが、この品の無さがMicrosoftらしいなと思うw

タイプカバー
タイプカバーというキーボード一体型カバーが無料で付属する(2015年4月までのキャンペーン)。

カラーはブラックを選択。長く使う想定なので、汚れが目立ちそうな色は避けた。

Surface Pro 3の箱を開封
蓋を開けたら、本体が前面に出てくるのは、Apple製品を始め、もはやスマートデバイスではお馴染の光景。

Surface ペンがと説明書
本体を出すと、Surface ペンと説明書などが出てくる。このペン使うことあるのかなぁ、、、

紙書類は簡単なマニュアルと、Office-Premiumのライセンスキー
ちなみに紙書類は簡単なマニュアルと、Office-Premiumのライセンスキーのみ(アプリケーションは本体内にインストール済み)。

電源ケーブルとACアダプタ
これが電源ケーブルとACアダプタ。思いの他コンパクト。

電源ケーブル
これが本体に接続する電源ケーブル。

何だかMacBookで採用されていた、初代MagSafe(現行はMagSafe 2)に似ているなぁと思ったが、本当にマグネット式で吸着するような仕組みとなっていた。

Surface Pro 3本体前面
Surface Pro 3本体裏面
そしてこれが本体。画像にしてみるとそうでもないが、12インチというディスプレイは相当でかい。

Surface Pro 3はキックスタンドで角度調整
Surface Pro 3本体を裏側からチェック
Surface最大の特徴とも言える、キックスタンド。任意の角度に調整できるのはかなり嬉しい。

タイプカバーキーボード
独自のコネクター
こちらがオプション品となるタイプカバー。

何気にどうやって電源を供給するのかと思っていたのだが、タイプカバー自体に上記画像のような端子があり、これを本体に接続する。

つまり、本体とキーボードを別々に充電する必要はない。

これはいいなぁと思ったが、ここまで一体化していてオプション品であることにもはや違和感を覚えてしまう。

タイプカバーとSurface Pro 3を合体
タイプカバーとSurface Pro 3を合体した完成形
合体!
ちょっと薄型のモバイルPCにしか見えないですよねw

Surface Pro 3の電源ON
Surface Pro 3の電源ON
電源ON!
電源ONから使えるようになるまでは、約20分といったところだ。

ファーストインプレッション

使用期間はまだ2週間程度なので、それほど語れる事はないのだが、Windows PCとしてはとても使い勝手がいい。

やはりSSDがストレージであることが大きく、CPUやメモリがちょっと劣っている面を十分にカバーしている。

OSはもちろんOfficeなどのアプリケーション全般として、起動・終了が早くストレスをほとんど感じない(使用期間が短い事も大きい)。

操作面で戸惑うのはWindows 8.1に対する部分で、Surface特有の部分で戸惑うことはほぼ無い。

タイプカバーのトラックパッド操作、キーボード入力も決してベストではないが、無いよりは遥かにマシなのでそれほど悪い印象もない。

唯一心配なのはストレージで、
64GBでどれだけ耐えられるかは心配
初期状態で残量は約30GB。Officeは既にインストール済みのため、Officeのインストールで残量が減ることが無いのは救いだが、例えばゲームなどバカでかいアプリケーションを入れるのはさすがに厳しい状態といえる。

ただ、よくある用途としてWEB・メール・Officeドキュメントの作成・年に1度の年賀状印刷程度であれば、これで十分とも思う。

ストレージはmicroSDを使用すればある程度拡張可能であるし、OneDriveなどクラウドストレージを使用すれば大容量データはクラウドに退避することもできる。

先日発表されたAppleのMacBookとも共通するが、ある程度の割り切りをすることで快適に使用できるPCと言える。

終わりに

今回購入したSurface Pro 3は、4月から仕事に復帰する嫁へのプレゼントという事にした。

もちろん僕も自宅で使用するWindows PCとして触る事もあるが、メインはあくまでも嫁って事で、自分専用PCができて喜んでくれたしまあよかったと思う(Macは僕用のマシンという位置づけなので、使用は多少遠慮していたようだ)。

とは言え、嫁はWindows 7までしか触ったことが無く、Windows 8.1で大きく変わったUIや操作性にめちゃくちゃ戸惑っていたが、、、
まあそれは慣れてもらうしかないw

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Macユーザーの僕ですが、Windows PCとしてはSurface Pro 3を長年愛用しています。

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