auの音声通話品質が悪い理由。通話重視ならdocomoかSoftBankの契約が無難です

購入時期は11月くらいになるかもしれないが、次期iPhoneはdocomoで購入すると言い続けている。

次期iPhone(iPhone 6)は端末デザインの刷新など大きく変わる事は間違いないだろうが、それ以外にもVoLTE・TD-LTE・キャリアアグリゲーション(CA)なLTE絡みの新技術にもいくつかは対応すると思われ、その点で見るとdocomoって決して優位とは思わない。

じゃあ何であえて今更docomoなのかと言えば、全キャリアで音声定額が始まった今、音声通話の品質っていうのを少し重視しようと思っている面がある。

3G通信方式の違い

わりと有名な話だが、日本の3大キャリアは3Gの通信方式が異なっている。

docomo/SoftBank:W-CDMA
au:CDMA2000

ここでは細かいスペックの違いを説明する気は無いが、auがiPhoneを取り扱い始めた時、SoftBankが対抗軸に据えた部分が違いとしては分かり易いと思う。具体的には、

  • CDMA2000は音声通話とデータ通信が同時にできない
  • CDMA2000は理論値上の最高速度が遅い

こんな辺りかと思う。3Gという世界に限定すればそうなのだが、現在データ通信の主流はLTE。LTEでは3社で対応する周波数などの違いはあっても、技術的には同じものなので、基本的に違いは無い。

でも、あまり取り扱われないが、もう一つの違いを最近実感することがあった。それは音声通話品質の違い。簡単に言えば、CDMA2000は音声通話の音質が悪いと言われている。

何だか聞き取りにくいauの音声通話

そういう話があるのは僕も知っていた。だが、2年程auを使ってきてそこまで感じたことはなかった。

大きな理由はそもそもauのiPhoneはデータ通信中心なので、電話を使う事が少ないって言うのはあるのだが、最近auの人とよく電話することがあって、多用したことから感じるようになった。完全に主観ではあるが、docomoの通話の比べると、音声がとても聞き取りづらいのだ。

さらに言うと、FaceTime Audioという高品質な音声通話を使う事が多少増えたことも起因する。あれ、使った事がある人は分かると思うが、普段の電話より遙かに通話品質が高い。良い方に慣れると、悪い方が以前よりも悪く感じてくる。

音声通話も重視すると考えたら、やっぱauをメイン回線にするのは辛いかなと思った。

終わりに

LTEのエリアを最も一生懸命構築しているのは、間違いなくauだ。
それはdocomo・SoftBankと違い、CDMA2000という今や遅れている上、マイナーな通信方式を3Gで採用したが故に、LTEへの移行を促し、3Gを早く刈り取ってしまいたいという事情があるからだと思う。

そして、この事で別の見方もできる。VoLTEがiPhone 6で採用され、キャリアをまたがってVoLTEでの高音質通話が実現されたら、LTEエリアの広さがデータ通信だけでなく、音声通話でも効いてくる。そうなれば、auがCDMA2000を採用している事による、デメリットってほとんど無くなるのだ。

ただ、VoLTEというのは世界中見てもまだ普及しているとは言いがたく、特にキャリアをまたがっての高音質通話というのはあまり無いそうだ。グローバル展開するiPhoneがもしVoLTEを採用したら、一気に広がる可能性があるが、この辺りもiPhone 6の注目ポイントだと思う。

iPhone 6の発売と同時に、VoLTEを開始というのがauが持っている隠し球の1つのような気がするが、さてさて、、、

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