リニューアルの後サイトでどうしてもやりたかったのがiPhoneのカレンダーアイコン風の日付表示。なんかちょっとだけおしゃれな気になれるしw
というわけで、iOSのカレンダーアイコン風の日付表示にするサンプルを公開。
技術的な部分を簡単に解説すると、日付部分の要素(DIV)の背景画像をiOSのカレンダーアイコンにして、その上にテキストで日付を上かぶせするするようなイメージ。
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iOSカレンダーアイコン風の画像
デザイナーさんならこんなの自作しても大したものじゃないだろうが、あいにくPhotoshopとかのスキルはほとんど無いのでネットからもらってきた。いただいたのは以下のサイト。
<素材提供サイト>
当サイトではこの画像を70×70ピクセルに変更した。
CSSサンプル
CSSはこんな感じで定義する。WordPressであればテーマ毎にある「style.css」に定義する。
画像を70ピクセルから変更する場合、width・font-size・heightを調整すればうまくいくと思う。
/* 日付表示領域 */ .entry-date-top { text-align: center; color: #FFFFFF; background: url(/* 画像のパスを指定 */) no-repeat top; height: 100px; float: left; width:70px; margin-right:20px; } /* 日付(月)表示領域 */ .entry-date-top .entry-month { display: block; padding-top: 0px; font-weight: bold; font-size: 12px; color: #FFFFFF; width: 70px; } /* 日付(日)表示領域 */ .entry-date-top .entry-day { display: block; padding-top: 2px; color: #000000; font-weight: bold; font-size: 25px; width: 70px; height: 27px; margin: 0; } /* 日付(年)表示領域 */ .entry-date-top .entry-year { color: #000000; margin-top: 5px; font-size: 10px; }
実装サンプル(WordPressの場合)
WordPressであれば以下のような感じで実装する。実装するのは大抵2カ所になると思う。テーマ毎にある以下のファイルで日付を表示している部分を修正する。
content.php:一覧表示時の日付
content-single.php:エントリーの全文表示時の日付
実装サンプルはこんな感じ。
<div class='entry-date-top'> <span class='entry-month'><?php the_time('m') ?>月</span> <span class='entry-day'><?php the_time('d') ?></span> <span class='entry-year'><?php the_time('Y') ?></span> </div>
画像をネットからゲットできた事もあって、案外簡単に実装できた。Apple系ブログを運営している方はよろしければお試しください〜