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残念なお知らせ。スパガ2013年集大成のシングルはカバー曲

疑問

最近はすっかり話題がなくなって、僕自身若干関心が薄くなってきた感もあるスパガことSUPER☆GiRLSさん。昨日は、サンリオピューロランドでイベントを開催したようなのだが、その中で次のシングル発売が発表された。

スパガがサンリオピューロランドをジャック! 12月4日に待望のシングル3タイトル同時リリースを発表! | GirlsNews

で、内容なのだがもうガッカリだ、、、
以下、初めてスパガに批判的な事書くので、そういうのが嫌な人は見ないことを推奨。

この記事の掲載内容は、2020年12月25日時点の情報です。現在の情報とは異なる場合がございますので、あらかじめご了承ください。

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12月4日に発売するスパガのシングル

宣伝文句としては「1970年代、1980年代、1990年代を代表するスター達のヒットソングを、SUPER☆GiRLSが3つのユニットに分かれてカヴァー!シングル3タイトル同時発売」という感じらしい。

  • ☆1970’s Respect Cover Song☆「年下の男の子」(田中美麗、溝手るか、後藤 彩)
  • ☆1980’s Respect Cover Song☆「センチメンタル・ジャーニー」(前島亜美)
  • ☆1990’s Respect Cover Song☆「ジン ジン ジングルベル」(八坂沙織、志村理佳、渡邉ひかる、宮﨑理奈、勝田梨乃、荒井玲良)

正直微妙というか、これ聞きたい人どれだけいるんですかね?構成としては分割ユニットの扱いっぽいのでスパガ8thシングルという位置付けにはならないのだろうが、まあ何とも微妙な内容だ。
話題作りのためというのが見え見えすぎて、寒いとすら思う。

アイドルとカバー曲

アイドルがカバー曲を出すという事自体は珍しく無い。
だが、僕の中でカバー曲や制作側の名前を全面に出し始めたら終わりだとも思ってる。

僕がよく知ってる範囲だと、あややこと松浦亜弥が”草原の人”という曲を出したが、美空ひばりの作詞と言うことで話題になっただけで売れなかった。”渡良瀬橋”という森高千里の名曲をカバーした時も、「思ったよりいい」と言われることはあっても、「オリジナルを超えた」と言われることはなかった。

また、不思議と本人よりも原曲や作詞作曲者の名前が全面に出た楽曲を境に、シングルの売上げが下がったり人気が低下する傾向があるというイメージがある。

感覚的なものではあるが、理由は何となく分かる。基本的にカバー曲はファンが望んでいない楽曲だからだ。
どんなに歌が下手でも、売上げが伸びなくても、イマイチな楽曲が続いても、ファンはやはりオリジナル楽曲を楽しみにしている。アルバム曲とかカップリングならともかく、シングルA面でカバー曲を出して欲しいなんて望んでるファンはほとんどいない。

それでも年間3〜4枚程度のシングルとアルバム1枚、その中ならたまにカバー曲が1枚くらいあってもまあいいが、今年のスパガは2枚目のシングルだ。それでカバー曲とかガッカリすぎる。というか目指しているものが完全にぶれているんじゃないかと言いたくなる。

2013年のスパガ

今年はMusic Ribbonキャンペーンとか日本武道館公演とか、深夜枠とはいえ初の主演ドラマに出演など、とにかく話題になる事を重視した活動が多かった。まあ、この活動自体は来年に向けた最後の種まきだとは思う。

ただ、これだけ色々やってきて集大成となる2013年最後のシングルは恐らく12月に発売で、かなり気合いの入ったものになると、勝手に期待だけしていた。時期的にクリスマスソングか冬をテーマにしたバラード曲で勝負と思っていたら、カバー曲という。ずっこけたw

今年これだけ様々な活動してきて、その集大成となる曲がオリジナル曲より過去の名曲カバーの方が話題性があると判断したのだとすれば、何とも情けないとしか言いようがない。

終わりに

来月発売する武道館公演のBlu-rayは楽しみにしているが、何だかこれでスパガに関しては途切れそうな気がしてきた。年間2枚しかシングルがないと言うことは、来年以降の音楽活動の振り幅が狭まる。

まあおそらく来年発売するアルバムはベストになるんじゃ無いかって気がしますね、、、。別にそれ自体は悪いとは思わないが、何だか手詰まりになった印象を持ったのは僕だけだろうか、、、

SUPER☆GiRLSのコラム

ハロプロ以外で初めてハマったアイドルが、「SUPER☆GiRLS(スパガ)」です。

2012年以来ライブにも足を運んだりして、応援していますが、iDOL Streetは最近「わーすた」をメインにしているため、少しご無沙汰になってます。

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チー
2児の父親でありながらアイドルヲタクという、残念な大人ですが、記事を書き続けていることには、それなりの理由があるんです。
アイドル記事を書き続けている理由