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これは安い!Windows 7のDSP版がなんと7,980円!MacでWindows使いたい人は買っとけ!【2014年8月9日時点】

当サイトをご覧の方はMac+iPhoneユーザーが多いと思うが、職場に限った話で言えば、Windowsって人が大半だろう。

業務向けOSとしては未だにWindowsのシェアは圧倒的なので、仕事でMacを使うという場合も、Windowsが必要なシーンは結構ある。そんな時に便利なのがBoot CampやParallelsなどの仮想環境。

それに加えて必要なのがWindows OS自体なのだが、これは何気に結構高い。1万円以上はするのだが、現在アクトツーのオンラインストアでWindows 7のDSP版がなんと7,980円で販売されている。

これは、相当安いと思うので特にMacでWindows環境を構築したい人は、買っといて損はないかと!

この記事の掲載内容は、2020年12月26日時点の情報です。現在の情報とは異なる場合がございますので、あらかじめご了承ください。

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アクトツーオンラインストアのセール概要

同社が扱う製品が色々セールになっているが、注目はこれだ。

Windows 7のHome PremiumとProfessionalがどちらも7,980円(Ultimateもあったが、記事の執筆時点で売り切れ)。これなら当然Professional選んでおくべきと思うが、まあこれは安い。

Professionalの機能はWindows XP Modeが使える事(利用は推奨しない)、リモートデスクトップが使えること、ドメインに参加できることだ。

仕事で使うのであれば、ドメインに参加できるProfessionalの方が無難かと思う。

Windows 7は業務向けでは現在主流のOS

Windows 7なんてもう古いOSでしょという人もいるかもしれないが、Windows XP亡き後、業務用途のパソコンの大半はWindows 7に移行した。

僕も、先日とある個人診療所のPCをWindows 7に移行するお手伝いをしたが、OS自体のサポート期限は現在最新のWindows 8の方が長いが、XPに対応していた業務アプリケーションがWindows 7までしかサポートしていないことが多く、移行先は自然とWindows 7になってしまう。

つまり、現在最もシェアが高いOSと言えるし、恐らくこの状況は当分続くと思われる。Windows 7のサポート期限は現在2020年と言われているが、これは延長せざるを得ないんじゃないかって思うくらい、業務用パソコンにおけるWindows 7のシェアは高い。

DSP版って何?

今回のセールはDSP版が対象となっている。
DSP版って多分自作PCをやったことのある人以外には縁が薄いだろうが、PCとセットで購入する事を前提に、通常版より安く販売されるOSの事だ。

パッケージが簡素なくらいで、通常版との違いは全くない。ただ、一昔前はフロッピーディスクドライブがセットになっていたように、PCパーツとセットで購入および使用する事が条件となる。で、今回はメモリのようだ。

基本的にこのメモリが必要な人はほとんどいないと思うので、友達などで欲しい人がいれば事前に確認した上であげるか、ヤフオクなどで売却すればよいだろう(大したお金にはならないが)。
→コメント等で教えていただきましたが、パーツの販売はもちろん、互換性がないMacにインストールすることはDSP版利用時のライセンス違反となるようです。じゃあ、なぜこのような形で販売されているのかと言われたら、答えに困りますが、グレーゾーンのライセンスである事はご認識いただけたらと思います。
購入してしまえば、あとは自由に使えるものと思ってましたが、そうではなかったようです。申し訳ありません。

終わりに

僕は自宅ではMacユーザーだが、仕事ではWindows使っているので、どうしてもWindowsの方が作業効率がよいシーンがあり、Parallels+Windows 7という構成で同時に利用している。
これは何気に便利だし、Macならではの使い方とも言える(逆はできないので)。

興味のある方は、検討してみてはどうだろうか。

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7件のコメント

いつも楽しく拝見しております、今回壊れたノートに色々とっかえひっかえしてOS入れ直そうとおもい「これは素晴らしい!!」と飛びつこうとしたのですが…
2014年8月10日朝10時の時点で見たところProfessional、Ultimate共に全て売り切れしておりました。
悲しいと思いつつHomeエディションを予約、残っているホームエディションもいつまでもつか分からないですからね、Windows7大人気です!!
自宅にWindows8のモバイルPCはあるのですが8では使用できないソフトが多すぎてどうしてもメインでは7が必要になるんです…
チーさんの情報がなければHomeさえも押さえることが出来なかったので大変感謝しております、これからも色々な情報を楽しみにしております。

管理人さま

ブログをいつも拝見しています。
少し気になる点があり、コメント差し上げます。

記事の内容に誤りがあります。
リンクを貼りましたが、DSP版は「同梱パーツとセットで使用する」条件でのみ販売が許可されているライセンスとなります。
従って、部品を販売することはもちろん、パーツの互換性がないMacにインストールすることは明確な「ライセンス違反」となります。

実際には(実用性の低い)バルク品とセットで販売されるなど、限りなく黒に近いグレーの状態で販売されていることが多いです。
MS社も片目をつぶっているのが実情かとは思いますが、管理人さまのブログのような、極めて発信力が高いサイトで公開されるのには不適切な情報だと思われます。

突然のコメントで、このような内容でとても恐縮ですが……ご考慮いただければ幸いです。

管理人さま

さっそく追記をしていただき、ありがとうございました。

確かに価格は魅力的ですし、モノは市販品と変わりません。(32bitか64bit、どちらかのメディアしか付属しないので注意は必要です)
以前は「パーツは筐体にテープ等で貼り付けておけば、取り付けなくてもOK」なんていう噂もありましたが、ノートPCが主流の今となっては非現実的なお話だと思います。
どのようなルートを通じて流出しているのか不明ですが、本当に「意味不明」な販売形態ですね。 (わたしのように自作デスクトップを使う人間にとっては助かる販売形態ですが、「使えるパーツ」の選定に苦労します)
今は、ライセンスの抜け道を探すより、しっかり使えるOS(Officeも含めて)をじっくり使い込んで行く方がトータルで安上がりだと思っています。
OSもOfficeも、MS社は10年間のサポートを約束していますし。

今後はMS社の製品もOffice365のようなサービスが増えてくると思いますから、DSP版の扱いも変わってくるのでは……と予想しています。
とりあえずWindows8.xは飛ばすことが確定しているので(笑)、今後の動向に注目しています。

大変貴重な情報をいただきありがとうございますm(__)m
DSP版は購入には条件があるものの、利用はわりと自由だと思っていました、、、

MS社のライセンス方針は特にMacのBoot Campなどコロコロしている部分もあり、はやくOffice365のような形でメディアに依存しないサービスにして欲しいなぁと思いますね。

メモリを物理的にPCに接させて利用すればDSPのライセンス規約には当てはまるようなので、
メモリをビニールか何かに入れて、セロテープでアダプターかどこかにつけておけば使えますよ()

情報ありがとうございます。
デスクトップならそれもありですが、今はノートが主流ですし、まああまり現実的ではないですよね(^^;