2015年8月に購入した高級コンデジSONY RX100M3。
たかがコンデジと思うかもしれないが、定価で8万円くらいするカメラだ。大事に使う必要がある。その為、ワイド保証という落下などによる破損にも対応する保証を付けている。
ただ、そもそも破損させないために、ケース・ストラップ・保護フィルムなどのアクセサリを一通り購入して装着した。今回購入した RX100M3を守るためのアクセサリ を紹介しようと思う。
※この記事で紹介するアクセサリはRX100、RX100M2、RX100M4でも使えます
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費用は全部で5000円と安く収めた
今回購入したアクセサリは以下。
- アタッチメントグリップ
- 保護ガラス
- ネックストラップ
- ポーチ
一通り揃えたが、実は費用は5,000円もかかっていない。個別に紹介する。
グリップ性能を高めるSONY純正アクセサリ、「アタッチメントグリップAG-R2」
まずは、「アタッチメントグリップAG-R2」というもの。
これSONY純正のRX100シリーズ用アクセサリなのだが、本体に引っ付けてグリップ性能を高めるというもの。
RX100シリーズは非常にコンパクトなカメラなのだが、本体が全体的にツルッとしているため、本当に落としやすい。
それものはず、写真を撮ろうとした時に、手をホールドする場所がないのだ。
この欠点を補うのが「アタッチメントグリップAG-R2」。
1,500円と比較的安価なアクセサリなのだが、これはもうセットで販売して欲しいというくらい必須のアクセサリ 。
取付は至って簡単で、こんな小さなグリップを、
両面テープで本体に貼り付けるのみ。
これだけかよと突っ込みたくなるが、これがあるのと無いのとではRX100で写真を撮影する際のホールド感が全く違う。
落としにくいだけで無く、撮影もやりやすくなるので、RX100シリーズを購入する人は、絶対に一緒に購入して欲しい。
ロワジャパンの液晶保護フィルム・ガラス
液晶保護フィルムとかは特に不要と考えていたが、デジカメの場合液晶ディスプレイがファインダーの役割も担うため(RX100M3はEVFも一応搭載しているが)、傷や汚れが付いたら操作性が低下する。
この為、液晶保護フィルムを買おうとしていたが、調べるとスマートフォンと同じように、保護ガラス が存在する事を知った。
そこで、ガラスの方が透明度も耐久性も高いため、フィルムをやめてガラスを購入することに。
購入したのはロワジャパンというメーカーの保護ガラス。これを選んだ理由は 単純に価格。
SONY純正の保護フィルム(セミハードタイプ)も存在し1,600円で販売しているが、スマートフォンと違い指滑りやコーティング力を気にする必要がないため、価格重視で選択。
価格は1,200円くらいで、中身はこんな感じで、実にシンプルなものだった。
スマホと違い画面も小さいため、貼り付けに苦戦することもそれほどないだろう。
ネックストラップ(ニコン製)で使用中に落とさないようにする
カメラを落とすリスクが一番高いのは、子供連れで出かけた時。
その対策として見た目はイマイチかもしれないが、ネックストラップ が一番有効だ。
僕は2014年にFUJIFILM XQ1を購入した際から使用していた、ネックストラップを再利用することにした。
本当にシンプルなストラップだが、Amazon価格で700円程度と安価な事が魅力。
だが、機能としては必要十分。
ただし、ニコン製(笑)
RX100M3に最適なポーチはHAKUBAの「デジタルカメラケース」
ここまででカメラ本体の保護は完成したので、最後にこれを格納するカメラケースを購入した。
SONY純正のケースも存在するのだが、5,000円以上と高価。
ポーチは基本カバンに格納するものだし、見た目はどうでもよく きちんと収納出来ればそれでよい と割り切った。
その結果購入したのはHAKUBAの「デジタルカメラケース」。Amazon価格で900円 。
カラーは6色から選択可能だが、RX100M3はブラックなので合わせてブラックを購入。
まあ何の特徴もない普通のケースだが、RX100M3がピッタリ収納出来る。
この1点で大満足だ。
終わりに
これで、移動中はポーチに入れ、使用中はネックストラップで首にぶら下げた上で、グリップ性も強化。万一落としても液晶ディスプレイが割れるリスクは多少軽減されている。
ソニーストアのワイド保証があるとは言え、壊れないに越した事はない。
8万円もする高価なカメラだ。実際8月から毎日持ち歩いているが、これで邪魔になったとかって事はない。RX100シリーズを使っている方にはお勧めのアクセサリなので、参考になればと思う。