やらせという声もあるが、SoftBankの魅力は孫正義社長のTwitterに直接質問や要望を送ることで検討してくれることがあることだ。「やりましょう」の一言でユーザを喜ばせるというのは、大企業では珍しくTHE・IT企業とも言える。
iPhone 5とLTEサービス発表以来、孫社長には山ほどMentionが飛んでいただろうが、先ほどテザリングについて注目の発言があった。
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でるか、やりましょう
検討しましょう。
RT @jobs_george テザリングについてコメントして欲しい— 孫正義 (@masason) September 18, 2012
現在9/29 0:15くらいだがたった30分程前の発言なのに、すでに3000件程リツイートされている。「検討しましょう」と言うだけで、「やりましょう」ではないが、これは大きな一歩だ。
ただ、auとの優位性確保のため通信量無制限でテザリング開放なんて事はないと信じたい。docomoやauに出来なくて、SoftBankに出来る事。それは、スピード感のある制度の変更や是正だ。
テザリングを開放するなら、多く使う人にはそれ相応の料金を求めるべきだと思うし、少ない人にはそれなりの料金として欲しい。ガラケー時代のパケット定額料にとらわれることなく、スマートフォン時代・LTEによるデータ通信時代にふさわしいパケット料金プランをユーザに提案して欲しいなぁ。
いずれにせよ、iPhone 5の発売まで後2日。
SoftBankが何かをやりそうだ。