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SoftBankのプラチナバンド取得でiPhoneが変わる

昨年から気になる人は気になっていたであろう、プラチナバンドと呼ばれる900MHz帯の割り当てがSoftBankに決まった。
元々SoftBank有利と言われていたが、これから3Gのエリアを展開しようとしているとか、カリスマ経営者故にSoftBankという企業そのものに疑問を持つ人などから批判を受けていたが、順当に収まった感じだ。個人的にもSoftBankのiPhoneユーザーなので、この行方は気になっていたが、ユーザーとしては大歓迎だ。

この記事の掲載内容は、2020年12月21日時点の情報です。現在の情報とは異なる場合がございますので、あらかじめご了承ください。

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そして、昨日この900MHz帯をどう使うかという具体的な発表があったが、簡単に言えばiOS機器のオフロードとして使用するという色が非常に強いように感じた。今でも都市部では数年前と比べても、圏外になることは少なくなって、特別困ることはあまりなかったが、地方でのエリア拡充でiPhoneがより快適に使えるようになる気がする。ほんと期待したい。

僕は元々ドコモ好きで、10年来のユーザーでもあるので、ドコモからiPhoneがでたらいつでもMNPしようと思っていた。ところが最近は、ドコモの商品展開やサービスにあまりひかれるものもなく、どっちかと言えば保守的なものばかりで魅力を感じなくなった。キャリアとしてどっちが好きかと言われたら、今はSoftBankと答える(キャリアの好き嫌いなんて発想自体が携帯ヲタクのものだろうがw)。

その理由は簡単で、iPhoneに限らずスマートフォン時代のキャリアのあり方を本気で考えているのはSoftBankだけだと思うからだ。昨年、auからiPhoneがでたけど、エリアはともかくサービス面ではSoftBankが上と感じる。プラチナバンドを手に入れて、ドコモ・auとは同じ土俵になったし、これからさらなる情報革命の推進に期待する!

しかし、こうなると多少落ちたとは言え通信品質と非常時対応の早いドコモ、安さとスマートフォン対応の進んだSoftBank、auの位置付けってまた微妙になってくる気がする。最近はキャリアの栄枯盛衰がほんと早い、、、。そういう意味でも脱キャリアメールして、時代に応じて最適なキャリアを選択するっていうのはこれから大事なことになるかもしれない。

そういう意味ではSIMフリーiPhoneが欲しくなるけど、貧乏人には無理っすわ、、、