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SoftBankオンラインショップはお得?店頭手続きとの違いは?実際に使って感じた、メリットを紹介します

SoftBankオンラインショップ

オンラインショップでスマホを購入するメリットはあるのか?

2024年現在、大手キャリアはもちろん、格安SIMも通信回線・スマホの購入でオンラインショップを使う人が増えている。

iPhoneを日本で初めて発売したSoftBankは、予約受付をWEBで行うなど、オンラインショップに早い段階から力を入れていた。

その後、docomo・auも追随したが、今や一番遅れていると思うのがSoftBank。

チー
オンラインショップのメリットをあまりアピールせず、機種毎の価格比較もやりづらく、購入する機種が決まってからじゃないと使いづらい……。

しかし、新型コロナウイルス感染拡大に伴い、

スマホ購入や契約手続きはなるべくWEBで

という流れが強くなったので、各社再び力を入れ始めている。

僕もたまたまだが2020年3月に「AQUOS R5G」を購入する際利用したので、この記事では、以下を紹介しようと思う。

  • SoftBankオンラインショップの特徴
  • 利用するメリット・デメリット
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SoftBankオンラインショップをチェック

この記事の掲載内容は、2020年5月27日時点の情報です。現在の情報とは異なる場合がございますので、あらかじめご了承ください。

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SoftBankオンラインショップの特徴

SoftBankオンラインショップ

SoftBankオンラインショップ」はその名の通り、SoftBankのスマホ・タブレットなどが購入・契約できるオンラインショップだ。

最大の特徴は、SoftBank本社が運営する「公式ショップ(直営店)」であること

全国にあるSoftBankショップも公式でしょ?

そう思うだろうが、実は街のショップはSoftBank本社から業務委託されている「代理店」がほとんど

  • 店頭販売価格がお店によって異なる
  • キャッシュバック、オマケが店によって異なる

という状況がうまれるのは、代理店が独自で行うためだ

この独自施策によって安く買える面もあるが、オプション契約を強制させられるなどの弊害もある。

docomo・auもそうだが、オンラインショップは直営店の扱いで、本社が運営しているので、派手な値引きはないが、安心して取引できる

チー
かつては、値引きも多かったんですが、2019年10月以降は端末手引きが法規制されているため、どこで買っても「値下げの上限」は同じです
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オンラインショップを利用するメリット

SoftBankオンラインショップのメリット

では、SoftBankオンラインショップを利用するメリットは何か?

大手キャリアがオンラインショップに力を入れ始めた、2015年頃までは、

オンラインショップ限定割引

みたいなものも多かったのだが、2024年現在としては「手続き方法の1つ」として定着したこともあり、価格メリットはそれほどアピールしていない。

どちらかといえば、「利便性」を訴求している感じだ。

僕が考える、SoftBankオンラインショップを利用するメリットは以下の5点。

オンラインショップを利用するメリット
  • 直営店なので安心して取引できる
  • キャンペーンで新規契約・機種変更の事務手数料が無料
  • 24時間365日手続き可能
  • 自宅で受け取り可能
  • 「頭金」はゼロ円(機種代金はかかります)
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直営店なので安心して取引できる

SoftBankショップ

SoftBankオンラインショップ」最大のメリットは、本社直轄の「直営店」なので安心して購入できること

  • 価格は「定価」
  • よくわからないオプションの強制はない
  • 購入前の相談は電話・チャットで対応

オンラインは安心で店頭は怪しいというわけではないが、間違いがないということは言い切れる

逆にいえば、融通は効かないということにもなる。

直営店のメリットが最も分かりやすく出るのは、iPhoneなど人気モデルを発売日に購入しようとした時だろう

  • 入荷数が多い
  • 「確実に」定価で購入できる

かつては「行列という祭り」もあったが、今やWEBでサクッと予約して、宅配で受け取る方がスマートだと思う。

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キャンペーンで新規契約・機種変更の事務手数料が無料

事務手数料無料キャンペーン

ドコモオンラインショップ」は既に無料化しているが、SoftBankオンラインショップも2020年4月から新規契約・機種変更の事務手数料を無料化した

ドコモショップ
「自宅受け取り」の場合のみです。ショップ受取の場合は、従来通り手数料がかかります

SoftBankオンラインショップと店頭の手数料を比較すると、以下のようになる。

手続き内容 オンラインショップ手数料 店頭手数料
同世代の機種変更 無料 3,000円
3Gと4G/4G LTEとの機種変更
新規契約
MNP

ただし、手数料の無料化は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、店頭手続きを抑止を目的としている面があり、今後も継続するかは不透明

ただ、サブブランドである「Y!mobile」も、キャンペーンによる事務手数料無料化を、半年以上続けている状況なので、ずっと続く可能性は高いと思う。

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24時間365日手続き可能

いつでも手続きできる

SoftBankオンラインショップ」を利用する最大のメリットは、24時間365日手続き可能ということ

特に新規契約するときの手続きは、店頭だと1時間以上かかることも多く、仕事をしているとなかなか足を運べない……。

  • 仕事を休んで平日に行く
  • 混み合っている休日に時間をかけていく

どちらもそれなりの労力がかかるが、オンラインショップであれば、待ち時間はなくいつでも手続きできる

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自宅で受け取り可能

SoftBankから届いたAQUOS R5G

また、オンラインショップは基本「配達」によって、自宅で商品を受け取る。

店頭に足を運ぶ必要がないのはメリットといえるだろう。

ただ、逆にいえば配達なので、申込みから受け取りまで数日かかる

チー
オンラインショップを使う時は、時間に余裕を持って手続きするのが無難です
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「頭金(店頭持帰手数料」はゼロ円(機種代金はかかります)

頭金はゼロ円

SoftBankオンラインショップ」を利用する上での、価格的なメリットとして最も大きいのは、頭金がゼロ円であることだろう。

携帯販売における「頭金」は、自動車・住宅購入における頭金とは意味が異なり、「店頭持帰手数料」という表現の方が正しい

つまり、本体価格の一部を負担するのではなく、純粋な手数料との位置付け。

頭金って?

2024年現在は、キャリアショップの手続きが複雑化し収益が悪化しているため、頭金の設定を認めているようだ。

価格は大体「1万円程度」。

この対応はdocomo・auも同様で、オンラインショップにおいて「頭金がゼロ円」というのも同じ

docomo・auと異なる面があるとすれば、SoftBankは店頭でも機種によって「頭金ゼロ円」モデルが存在する

店頭では頭金が発生する 頭金を設定しないお店もある

docomo・auは全モデル頭金が設定されているので、ここは大きな違いだろう。

また、誤解しないで欲しいが、頭金ゼロ円は「機種代金がゼロ円」という意味ではない

チー
「ゼロ円」にだけ反応しないように気をつけて!
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オンラインショップのデメリット

SoftBankオンラインショップのメリット

メリットの多い「SoftBankオンラインショップ」だが、当然デメリットもある。

これは、メリットの裏返しであり、店頭手続きのメリットともいえるのだが、以下の3点。

オンラインショップを利用するデメリット
  • 宅配なので受取まで時間がかかる
  • プラン選び・セットアップなどのサポートが受けられない
  • 価格が特別安いわけではない

宅配なので受取まで時間がかかる

SoftBankから届いたAQUOS R5G

オンラインショップを利用するメリットとして、24時間365日手続き可能となるが、受け取りは基本的に「宅配」となる

このため、どうしても日数がかかってしまう。

参考程度に、僕が2020年3月に「AQUOS R5G」を新規契約で購入した時所要時間を、時系列で紹介しようと思う。

手続種別は「MNP新規契約」です
時間 手続き内容
3月27日 10時 予約していた「AQUOS R5G」の入荷メールが届く
12時 本申込み完了
12時30分 発送準備完了メールが届く
3月28日 14時30分 出荷完了メールが届く
3月29日 12時00分 商品受領

おおむね「2日程度」なので思ったよりは早かったが、それでも数日かかるので、急ぎで手続きするなら、店頭の方が早いのは間違いない

【Softbank:MNP申込】ソフトバンクオンラインショップMNP新規契約のやり方

プラン選び・セットアップなどのサポートが受けられない

サポートを受けられない

購入する機種が決まっており、プランやオプションも自分で選べる人はよいのだが、そもそも何を買おうか悩んでいる方にオンラインショップは向いていない

  • 店員さんに相談する
  • 実機を触って操作感などをチェックしてから選ぶ
  • 料金プランの細かい条件、注意点を聞きながら選ぶ

こういうことができるのは、店頭手続きのメリットであり、このために「頭金」という制度が設けられている。

頭金って?

SoftBankオンラインショップ」でも、電話・チャットによるサポートは受けられるが、サポート品質という意味ではどうしても劣ってしまう。

また、新機種購入時のデータ移行・初期セットアップのサポートが受けられるのも、店頭手続きのメリット。

オンラインショップはセットアップ・データ移行も自分で行える前提

となることは注意して欲しい。

価格が特別安いわけではない

価格は特別安くない

最後に繰り返しになるが、SoftBankオンラインショップでの購入は特別やすくない

  • 2台以上の購入でNintendo Switchをプレゼント、現金キャッシュバック
  • 他社解約手数料を負担します

みたいなキャンペーンは、2019年10月の「分離プラン」と「値引き規制」の法規規により、減ったとはいえ店頭・家電量販店ではたまに見かける。

ただ、オンラインショップは本社直轄の公式ショップなので、このようなキャンペーンは絶対行わない。

  • 値引きは「最大22,000円」
  • 店頭・オンライン共通のメーカー独自キャンペーン(PayPayキャッシュバックなど)

値引きらしい値引きはこれくらいなので、派手さには欠ける

チー
「激安モデル」を求めて、オンラインショップを使うのはおすすめしません
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終わりに

SoftBankオンラインショップ

僕は2015年にドコモショップで「iPhone 6s」を購入して以来、店頭でスマホを買ったことがない。

ドコモショップ

正直もう待ち時間が苦痛だし、わざわざ店頭で手続きするメリットを感じないからだ。

しかし、周りを見れば「スマホ購入は店頭で」という人の方が圧倒的に多い。

SoftBankオンラインショップは「ある程度自分でできる人」が使うもの

という時期は確かにあったのだが、2024年現在はキャリアとしても、スマホ販売の中心に据えているようだ。

新型コロナウイルス感染拡大に伴い、「できることはWEB手続き」という流れもできているし、これを機会にSoftBankオンラインショップを利用してみてはいかがだろうか。

チー
申込み方法については、以下の記事で詳しく解説しています
【Softbank:MNP申込】ソフトバンクオンラインショップMNP新規契約のやり方
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