倉敷市沖新町に「王府古食坊」という結構おいしい中華料理やさんがあったのだが、そこがいつの間にか閉店していて、その跡地に「てんぷら一代」というお店が出来ていた。
670円からという天ぷら屋さんで、正直そこまで期待していたわけではないのだが、かなり本格的な天ぷら屋さんで、いい意味で予想を裏切られたので紹介してみる。
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店の外観とメニュー
馬鹿でかい看板。
新しいお店と言うことも有り、お客さんは多かった。
注文は入り口にある券売機で食券を購入する形。
「一代定食」が一応お勧めメニューで、基本的に670円から。写真は天ぷらのみだが、ご飯と味噌汁も付いてくる。また、単品で追加注文も可能。
嫁と行ったのだが、「一代定食」と「あじわい定食」を注文した。
店内
とりあえず入って驚く。
大きくわけて3島の厨房が有り、それを囲む形でカウンター席がずらり。
写真からは分かりづらいが奥の方に一応テーブル席もあった。
で、この厨房では天ぷらを揚げていて、出来上がったものからお客さんに提供しているのだ。
要するに、本当に揚げたての天ぷらが味わえるわけだ。
わりと高級な天ぷら屋さんではこういう形式見かけるが、1,000円もしない天ぷら屋さんでは珍しい。
「あじわい定食」を食べてみた
席に座るとこんな感じ。
で、ご飯と味噌汁が運ばれ、あとは順番に天ぷらがやってくる。
まずはなす。
キスと青魚。
イカと白身魚
ピーマンとかぼちゃ。
ちなみに席に着いてからも追加注文が可能なようだったので、しいたけを注文。
ものすごく分厚いしいたけ!
どれも揚げたてでサクサクした美味しい天ぷら。
これで670円ということで大満足だった。
終わりに
もっと高級な天ぷら屋さんは数多くあるだろうが、この値段で目の前で揚げた天ぷらを出してくれるような店は珍しい。
ボリューム的にもちょうどいい感じで、もの足りない場合は何品か追加で注文すればいい。
それでも、1人1,000円を超える人は少ないだろう。あと、シオカラ、つくだにが食べ放題だった。
カウンター席中心で席数は多く、回転も比較的速いため人は多いがそれほど待たされる事もない。
ここはなかなかお勧めのお店。今度は穴子の天ぷらでも食べに行こう。
店舗情報
店舗名 | てんぷら一代 |
住所 | 岡山県倉敷市沖新町63-8 |
電話番号 | 086-441-2259 |
営業時間 | 11:00~22:00 |
定休日 | 年中無休 |