iPhone 6/6 PlusとApple Watchが発表！Appleスペシャルイベントの雑感まとめ

日本時間の本日午前2時から行われた、AppleのスペシャルイベントでiPhoneの2014年モデル「iPhone 6」と「iPhone 6 Plus」が発表された！

iPhone 6は4.7インチディスプレイ、iPhone 6 Plusは5.5インチディスプレイを搭載という事で、内容としては以前に噂になっていた情報とほぼ同じであった。そして、iWatchと呼ばれていた、ウェアラブル端末「Apple Watch」も遂に正式発表！

久々の新端末発表で大いに盛り上がった発表会だったようだ（僕は子供の寝かしつけからそのままくたばって、目が覚めたのは朝の5時半だったｗ）。既に多くのサイトが紹介しているが、僕の雑感をまとめてみる。

この記事の掲載内容は、2020年12月27日時点の情報です。現在の情報とは異なる場合がございますので、あらかじめご了承ください。

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iPhone 6は無印とPlusの2モデル構成。違いは？

昨年のiPhone 5s/5cのように今年もiPhoneの新機種は2モデル発表された。

しかし、昨年と違い質感などはほとんど一緒で、大きく違うのはディスプレイサイズ。iPhone 5s/5cの正統な後継モデルはiPhone 6で、iPhone 6 Plusはその派生版みたいな位置付けのように感じる。

というのも、端末が大型化したAndroidに対して、iPhoneの魅力の1つはコンパクトさだったからだ。そういう位置付けの端末は当然必要だし、かといって大画面化の需要も多いということで対応した意味合いが強いように感じる。

iPhone 6/6 Plusの特徴

いくつかピックアップする。

ディスプレイ

何と言ってもディスプレイに目が行ってしまう。また、ディスプレイサイズが違うだけでなく、解像度も異なっている。

	iPhone 6	iPhone 6 Plus
ディスプレイ	4.7インチ	5.5インチ
解像度	1334*750	1920*1080
密度	326ppi	401ppi

名付けて「Retina HDディスプレイ」と呼ぶのだそうで、遂にiPhoneもフルHD解像度になってしまった（Plusのみ）。しかし、まあ大きくなりましたね、、、

側面がラウンド加工に

iPhone 4以来iPhoneというのは、側面が角張ったデザインだった。
iPhoneって4から大きく普及したので、これが普通って思っている人も多いだろうが、実は初代iPhoneから3GSまでは丸みを帯びたデザインだった。

まあこの辺りは完全に好みではあるが、僕は側面の加工については3GSの方が好きだったので、この変更は大歓迎だ。まあ、このようなデザインに変わったのは原点回帰とかではなく、iPhone 6の薄さをより際立たせるためだと思うが。

NFC搭載

これは遂にｷﾀ━(・∀・)━!!!!という感じｗ
iPhone 6シリーズではNFCが搭載され、「Apple Pay」というサービスが開始されるようだ。ただし、お決まりだがまずは本国であるアメリカからの開始。VISA・Master・AMEXに対応するようなので、日本でもそう遠くない未来に対応するかもしれない。

だが、日本で気になるのはクレジット決済よりむしろ、Suicaなど電子マネーに対応するのかどうかですよね。

iPhone 6でNFCは搭載されるか。FeliCaの扱いは？そしてiBeaconはどうなる？

ここが一番気になるのだが、現状はまだ分からないという感じ。対応を祈りたいが、、、

Apple Watchの発表

最後に今回一番のサプライズとも言える「Apple Watch」について少しだけ。

発売は2015年ということでまだ先だが、興味はある。が、これを継続的に使うかと言われたらかなり微妙な気がするｗ
根本的な問題だが、「時計を充電する」という事にとても違和感を覚えてしまうんですよね。Appleはこの「充電」という行為についても、色々考えたようだがやっぱり違和感は消えない。

あと、デジタルデバイスって長くてもせいぜい5年くらいしか使わないが、時計って一生ものというイメージがある。実際僕は腕時計を使っているが、これはもう10年近く前に購入したものだ。最先端とか格好いいとかそういう部分と一番かけ離れているのが、時計という製品だと思うので、さてこれを僕は使うのだろうかと考えてしまう。

まあ、実物を見てから判断かなぁと思う。