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Anker製iPhone 6用液晶保護フィルムレビュー。ラウンドフォルム対応の難しさがにじみ出る失敗作

先日購入したiPhone 6。

発売直後に購入するデメリットの1つに、アクセサリが出揃っていないことがある。

ケースについては、今回発表前から多くのメーカーが既に発売を予告しており、そこそこの数が流通している(一部のケースメーカーにはAppleが事前に仕様を開示していたのかもしれない)。

液晶保護フィルム・保護ガラスについても同様なのだが、色々難しい面があるようだ。お試しで購入したAnker製iPhone 6用液晶保護フィルムを例に紹介してみる。

この記事の掲載内容は、2020年12月27日時点の情報です。現在の情報とは異なる場合がございますので、あらかじめご了承ください。

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iPhone 6/6Plusは液晶のエッジがラウンド加工となっている

詳しくは以下の記事で紹介したのだが、iPhone 6/6Plusは全体的にラウンド加工となっており、それが液晶側にも適用されている。

このため平らではなくなってしまい、iPhoneの必須アクセサリの1つともいえる、液晶保護フィルム・保護ガラスの形状はもちろん、貼り付けも難しくなった。

アクセサリメーカーのアプローチは?

こうなると、できる手段として素人考えでは以下が思い浮かぶ。

  • 平らな面だけ保護するようなフィルムとする
  • 4隅に切れ込みを入れるなどして、全面をカバーできるようにする

1つ目の方法は、簡単だが「保護する」というコンセプトがずれてしまうし、何より見栄えがあまり良くない。2つ目の方法は技術的には可能そうだが、貼り付けが難しくなるし、手間が増える分販売価格も多少高くなりそうだ。

Anker製iPhone 6用液晶保護フィルムを買ってみた

僕はここ数年保護ガラスの元祖である、Spigen SGP「GLAS.tシリーズ」を愛用している。

iPhone 6向けも発売されるようで既に注文もしているが、月末発売なのでとりあえず、繋ぎというかお試しでAnker製iPhone 6用液晶保護フィルムを購入してみた。

モバイルバッテリーなどで最近は有名な会社だが、価格が600円と安価でフィルムが3枚付いていることが魅力だ。
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パッケージはこんな感じだった。
で、フィルムを見て苦労の跡というか、かなり割り切ったなぁと思った。

Anker製iPhone 6用液晶保護フィルムを貼り付け後の状態

こんな状態となった。
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このフィルムは「平らな面だけ保護するようなフィルムとする」というアプローチを取っているようだった。

つまり、iPhone 6の全面を保護するようなフィルムとなっておらず、液晶部分だけを保護するようなイメージとなっている。ただ、あまりにぴったり過ぎて、液晶部分の横幅は全く余裕がない、、、

終わりに

というわけで、値段なりで、まあこんなもんか、と思うフィルムだった。

アクセサリ類が充実するなかで、もう少しよいものは出てくるだろうが、iPhone 6はアクセサリメーカー泣かせなんだろうなぁと思った。

とりあえず現時点で言える事は、本当にサイズを満たしているかくらいは確認して購入しよう。って事だろうか。

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チー
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