先週購入したiPhone 5sには家で余っていた液晶保護フィルムを貼っていた。
ここ1年ほどはずっとSPIGEN SGPの「GLAS.tR」という保護ガラスを使っていたのだが、あれの難点は取り付けが少々難しい事。高額なだけに失敗の代償が大きいため、渋谷パルコにあるSPIGEN SGP直営店で貼り付けてもらっていた。
が、今年は子供が産まれたことと仕事が忙しい事もあり、東京に行く時間が捻出出来ない。つまり、貼り付けてもらう事もできない、、、。とはいえ年内に1度行こうと思っていたのだが、数日で耐えられなくなった!!
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SPIGEN SGP シュタインハイル「GLAS.t」シリーズとは
約2年前iPhone 4S向けとして初登場したガラス製フィルムSPIGEN SGP シュタインハイル「GLAS.t」シリーズ。僕も4S→5と使って来ていた。
これの特徴はガラス製という事で、強度面が良くピックアップされる。確かに頑丈なのは事実だが、実は通常の液晶保護フィルムとは一線を画す性能がある。
ガラスならではの透明感と、指を滑らせた時の滑らかさだ
随分長い間これが当たり前だったので、久々に普通のフィルムを貼って驚いた。滑りが悪くてなんと使いにくい事か、、、。そして、画面もいかにもフィルムを貼った感じでフィルタがかかったように見える(クリアタイプのフィルムでもそう感じる)。
結果数日で我慢の限界を超え、自分で貼ることを決意して注文に至った。
「GLAS.t」シリーズのラインアップ
発売当初「GLAS.t」しかなかったのだが、今はエッジを丸く加工した「GLAS.tR」と2種類がある。価格差は大体500円くらいで微妙に高く感じるが、触ってみるとエッジを丸くする加工のために一手間がかかっている事がよく分かる。
「GLAS.t」と「GLAS.tR」の違いは、貼った後の見た目よりも触ったときの方がよく分かる。「GLAS.t」は明らかに角張っている。なので、ホームボタンシールを貼る人なら「GLAS.t」、そのまま使う人は「GLAS.tR」をお勧めする。
「GLAS.t」シリーズの欠点とスリム化
「GLAS.t」シリーズはとてもいい製品なのだが、1つ大きな難点があった。ガラス製故に分厚い事だ。特にホームボタンとか「GLAS.t」を貼ってから触ると、明らかに深くなったと感じる。この為にホームボタンシールとかが付属しているようだ。
ただ、スリム化の要望は強かったようで今年に入ってから、「SLIM」というモデルが出た。次のiPhoneを買ったら試そうと思っていたら、今度は「NANO SLIM」というモデルが出た。だったらもうそれを試すしかないと思い、今回僕は「GLAS.tR NANO SLIM(ナノスリム)」を購入した。
ちなみに、SLIMとNANO SLIMの違いは薄さで、NANO SLIMの方がより薄いが価格は高くなる。価格的には、「無印→SLIM→NANO SLIM」の順で高くなり、各々「GLAS.t」と「GLAS.tR」があり「GLAS.tR」の方が高い。
モデルがかなり多岐にわたっているが、個人的には「GLAS.tR」がお勧め。特にiPhone 5sではTouch IDという指紋認証機能が搭載された関係で、ホームボタンシールは貼れないため「NANO SLIM」はお勧めと思う。
実際触ってみて、僕自身も気になっていた「GLAS.t」シリーズの分厚さが完全に解消されて、ほぼ違和感なく使えるため、シリーズ最高の製品と感じた。が、その分値段も最高峰で4,200円もする。
パッケージ構成
高価な商品だけに、パッケージもしっかりしている。
中身はこんな感じ。
SGP商品定番のシリアル番号、気泡を除去するアイテムと、貼付け前に画面をキレイに拭くためのアイテム。
背面用のフィルムもついているが、メインはやはり前面の保護ガラス。
多分、今まで使った事がある人じゃないと分からないが、NANO SLIMの名は伊達じゃないという感じで、明らかに薄い。
貼り付け
普通のフィルムは端から慎重に貼付ければ、わりと上手く貼れるようになるが、ガラス製の場合一気にやる必要がありテクニックを要する。これだから自分ではあまりやりたくない、、、
万難を排するため風呂場で実施w
画面の汚れをキレイに拭き取り
位置合わせをして
一気にどーんと貼付ける!
ポイントはホームボタンの辺りをしっかり位置合わせして、あとは中心部から押し当てる感じで貼付けることだろうか。1度おいてしまえば後は自然にフィットしていく。
とにかく大事なのは位置合わせ。
これをミスったらアウトで、基本的に貼り直しは推奨されないため、下手するとアウトだ、、、。小さな気泡はそのうち抜けていくし、付属のアイテムを使って伸ばせば大抵はなんとかなる。
今回、気泡はないが残念ながら少しだけホコリが入ってしまった、、、(T-T)
が、後は概ね上手く行った。
貼り付け後の状態と使用感
Apple純正ケースと共に。
もうiPhoneの保護はこれで完成と言ってもいい。
「GLAS.t」シリーズの難点はホームボタンの段差が大きくなることだったが、NANO SLIMでは全くと言って良いほど気にならない。もちろん、Touch ID(指紋認証)の利用にも問題なし。
長く使う為の小技
「GLAS.t」シリーズは保護ガラスで、表面には防指紋加工などが施されているため、汚れは非常に付きにくい。が、限界はあって耐久期間は大体3ヶ月程度。フィルムは通常1ヶ月と言われるので貼るかに長いが、それでもコーティング効果が無限に続くわけではない。
具体的には3ヶ月程度経過すると、汚れが明らかに付きやすくなる。すぐにとれるし、滑りや透明感に影響はないが、汚れは目立つ。なので、小技としてフッ素コーティングをかけてしまうという手がある。
完璧ではないがコーティング効果が落ちてきたと感じて来たら、これを使うと多少マシになるのでお勧め。
終わりに
貼付けてやはりフィルムを付けていた時とは圧倒的に違う、クリア感と手触りの良さに驚く。そして、本当に薄くなって引っかかる感じもない。「GLAS.tR NANO SLIM」は最高!
高価だが1度貼付けたらかなり長く使えるので、コストパフォーマンスはそれほど悪くないし、非常にお勧めのiPhoneアクセサリ。東京以外の人は通販で買うしか手がないが、東京近郊にお住まいの方は、渋谷パルコにあるSPIGEN SPGショップに行けば無料で貼付けてもらえるのでお勧め!
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