現在、格安SIM会社のSIMカードを2枚持っているパパンダ(@papanda_life)です。 どうも(´・ω・`)
▼これまでお試しとして2社の格安SIMを契約し、1社は無料体験してみましたよ。
ふつうのひとは、2社も持たないですよねぇ。
でも速度比較ができて、おもしろったんですよ~。


めんどいわぁ
ただ、色々触ってみて格安SIMの特徴みたいなものも、少し分かってきました。


そろそろ決めないと!

『UQ mobile』と『楽天モバイル』を比較してみてよ。
めっちゃ興味がある





それでは、どうぞ(´;ω;`)ウゥゥ
速度計測は僕が住んでいる岡山県岡山市で行いました
目次
格安SIM会社4社とキャリア1社の計5社で速度比較をしてみた

▼以下の格安SIM4社(+SoftBank)で比較をしますぞ!!
気づきましたかな??

▼正解っ。こんな感じです。
格安SIM会社 | 回線 |
---|---|
楽天モバイル | docomo系回線 |
UQ mobile | au系回線 |
b-mobile | SoftBank系回線 |
Y!mobile | SoftBank系回線 |
SoftBank (キャリア代表) | SoftBank回線 |

平日14時頃の速度比較
▼では早速、速度を測ってきたので確認してみましょうね。まずは、なんでもないふつうの時間帯ですよ。
順位 | 格安SIM会社(携帯会社) | 下りスピード(Mbps) |
---|---|---|
1位 | b-mobile | 38.58 |
2位 | Y!mobile | 25.09 |
3位 | SoftBank | 17.75 |
4位 | 楽天モバイル | 16.77 |
5位 | UQ mobile | 13.86 |

下段:Y!mobile・SoftBank




実際みて、よくわかったし、パパンダさんが『初心者とは思えぬ手さばき』を身につけていることも!
あれは、驚いた!

速度の計測結果、面白いですよねぇ(*´ω`*)
- b-mobile
- Y!mobile
- SoftBank
は、全部SoftBank系回線ですが全然違いますね。本家SoftBankが一番遅いだなんて!!

b-mobileを使っているひと、少ないんじゃないかな。
特に、パパンダさんの自宅周りでb-mobileを使っているのって、極端な話しパパンダさんだけかもよ

格安SIMが遅くなる、平日ランチタイム(12時〜13時)
▼続いては平日のお昼です。
順位 | 格安SIM会社(携帯会社) | 下りスピード(Mbps) |
---|---|---|
1位 | Y!mobile | 57.88 |
2位 | SoftBank | 15.61 |
3位 | UQ mobile | 6.66 |
4位 | b-mobile | 1.76 |
5位 | 楽天モバイル | 0.65 |

下段:Y!mobile・SoftBank

▼この時間帯に動画を見た体感としては以下のとおりです。
格安SIM会社(携帯会社) | 動画の体感 |
---|---|
Y!mobile | △ |
SoftBank | ○ |
UQ mobile | ○ |
b-mobile | ○ |
楽天モバイル | × |


速度の数値でもわかるように、超絶遅いです。
その他は、Y!mobileがちょっとだけカクカクした感じかな。一番スピードが速いのになんでだ(´・ω・`)
あとの3社は、スムーズに見る事ができます。

動画で比較は上記のとおりだけど、SNSなどWeb画面を見るには全然問題がありませんでしたよ。
でも、SNSで『動画自動再生』とかにしていると、危険ですなぁ(´・ω・`)
21時過ぎ(夜間)
▼21時30分ごろです。みんな『あぁ~、今日も疲れたなぁ。ネットでもみるかぁ』と、くつろいでいる時間帯かしら。
順位 | 格安SIM会社(携帯会社) | 下りスピード(Mbps) |
---|---|---|
1位 | SoftBank | 60.72 |
2位 | Y!mobile | 21.55 |
3位 | b-mobile | 19.47 |
4位 | UQ mobile | 4.68 |
5位 | 楽天モバイル | 1.19 |

下段:Y!mobile・SoftBank

Y!mobileも格安SIM会社の中では健闘しているねっ!
▼この時間帯に動画を見た体感としては以下のとおりです。
格安SIM会社(携帯会社) | 動画の体感 |
---|---|
SoftBank | ○ |
Y!mobile | ○ |
b-mobile | ○ |
UQ mobile | ○ |
楽天モバイル | × |



東京などの大都市と岡山で速度の違いはあるのか
スマホを使うのは、基本的に自分が住んでいる地域です。ただね、ガジェッター魂が叫ぶんですわ。
『他の地域はどうなの?』って。

岡山市の計測だけで充分でしょ。要はほどほどに使えたらいいのよっ


イメージとしては東京へ出張に行くとどうなのか、ってところかな。気になりますよね。
▼以下のようにUQ mobileやY!mobile、楽天モバイルの情報がありますよ。

上記発表はUQ mobileのものですが、ソースとしては以下のように記載されています。
MMD研究所「2017年2月格安SIM・格安スマホ通信速度調査」より全国主要3都市の平均ダウンロード速度の調査結果
この発表内容は、WEBでも普通に確認できましたよ。
実効速度比較は、
- キャリアや格安SIM自身
- ITMediaなど大手WEB媒体
- 個人ブログ
あたりがよく発表しています。
測定ツールでのみ速度が出たり、自社に有利になるような数字にしていたりすることも珍しくありません。
信頼できるソースであることも重要ですし、これらの情報を過信しすぎるのも危険だと思います。
- あなたが住んでいる地域の情報であるか
- まわりに使っている人がいれば、聞いてみる
- いなければ、安価なデータ通信SIMを契約してみる
など、ある程度自分で調査するのも重要ですよ。


意外と知らない『速度制限(通信制限)』の罠



速度制限(通信制限)という言葉は、聞いたことがあるかもしれませんが、実は2つの意味があるんですよ。
- 月間の契約容量を超えた時の速度制限
- 指定期間(多くは3日間)で一定以上利用した時の速度制限
前者は何となく想像つきますよね。
今は大手キャリアでも格安SIMでも、『○○GB(ギガ)』という単位で通信量を決めて契約します。
5GBとかの人が多いでしょうが。
月末になったら、
速度制限(通信制限)にかかった〜
なんて言ってる人わりと聞きますよね。
契約容量を超えたら、速度制限がかかるのは、ある意味自然なことです。
3日間など日数指定の速度制限は注意
逆に、指定期間での速度制限は非常にわかりにくく、ある意味罠と言えます。
- 月間の契約容量は超えていない
- 速度制限に入る通知もない(キャリアによる)
この制限は、ある日突然遅くなったと感じる人が多いので質が悪いです。



auは随分緩くなったけど、一応残ってますね。
▼大手キャリアの『3日間』速度制限についてまとめてみましたよ
キャリア | 速度制限の条件 |
---|---|
ドコモ | 全プラン制限なし |
au | 3日間で6GB以上利用時 |
SoftBank | 全プラン制限なし(※) |
SoftBankは2013年9月19日までに iPhone 5 を購入し、4G LTE定額プログラムを契約している方のみ、『3日間で3GB以上利用時』に速度制限あり


そして、今はキャリアの本音としては、制限するより、どんどん使って欲しいなんだと思う。
だから、大容量データプランは安くなってるんですよ
では、肝心の格安SIMはどうなんでしょうか!
格安SIMの速度制限
▼このページで速度比較をした以下の4社について調べてみましたよ。
格安SIM会社 | 速度制限の条件 |
---|---|
楽天モバイル | 全プラン制限なし |
UQ mobile | 3日間で6GB以上利用時 |
b-mobile S | 全プラン制限なし |
Y!mobile | 全プラン制限なし |


2016年辺り、ほとんどの格安SIMは、
- 3日で1GB
- 1日で300MB
とか結構キツメの制限があったんです




これだと、たまたま1日たくさん使ったりすると、一発で通信制限になってしまいそう

まあ、格安SIMに移行したい人は、ヘビーユーザーばかりではないし、パパンダさんの使い方(月に1GB未満)なら制限にかかることは、まずないと思います。

よっぽど無茶苦茶な使い方をしない限り、3日制限にかかることはないでしょう。
ですが、
- 3日制限がない格安SIMもある
- 制限の内容は格安SIMによって異なる
ことは知っておいて損はないでしょう。
期間指定の速度制限がない格安SIMを選ぶのが無難と思います。
さいごに
格安SIM4社の速度比較をしてみました。
これも格安SIMへ移るための判断材料ですよね。
同じ大手携帯キャリアの回線系を使っているけど、格安SIM会社によってこんなに違うとは思いもしませんでしたよ。




格安SIM会社を選ぶとき、あれこれと悩みまくっても仕方がないので、自分の生活スタイルに合ったところを選ぶのがいいですね。
僕の場合は『主夫(主婦)目線』が、さらなる判断材料となってきますよ。


お読みいただきありがとうございました。それでは(´・ω・`)ノシ☆
▼続きの記事だよ
紹介した格安SIMの最新キャンペーン情報はこちら
→ Y!mobileをみる
→ b-mobile Sをみる
→ UQ mobileをみる
→ 楽天モバイル
月3,000円以下で早い格安SIMを選ぶなら、Y!mobileがおすすめ
格安SIMを契約するなら、Y!mobileがおすすめです。
Y!mobileのメリットは以下のようなものがあります。
- 格安SIMなのに、通信品質がソフトバンク回線と同等で混雑しない
- 10分以内の電話かけ放題が全てのプランに付いている
- 家族割、おうち割で家族全員の通信費を削減できる
- PayPayが最大20%還元で利用できる
- オンラインストアのキャンペーンがかなりお得

2021年3月現在、オンラインストアはお得なキャンペーンが豊富なので、是非最新キャンペーン紹介記事も参考にしてくださいね!
通話をあまり使わないなら、UQ mobileも視野に入れてみよう


UQ mobileは以下のような人におすすめです。
- とにかくスマホ代を安くしたい人
- 通話をあまり利用しない人
- 余ったデータ容量を翌月に繰り越したい人
- 大手キャリア並みの通信速度でも、月3,000円以下で使える
- 最新キャンペーンをチェック
- 申込み手順を知りたい方はこちら
UQ mobileとY!mobileの違いを、通話料金・データ通信・キャンペーンの観点から徹底比較し、それぞれに向いている人について解説しているので、以下の記事も合わせてご覧ください。
初心者向け「格安SIM」への乗り換えガイド
通信料の節約を目的に、大手キャリアから格安SIMへの乗り換える方が増えてきましたが、安いなら安いなりの理由があります。

ガイド記事では、スマホ初心者だったパパンダさんが、実際に体験したことを詳しく解説しています。

▼ガイドページは以下の画像をクリック!