こんにちは、三重野です。
モバイルバッテリーで有名なcheeroに、また新しいガジェットが仲間入りしました。
「cheero 耳元スピーカー」は、 Bluetoothイヤホンの分類ですがスマホとセットで使うのではなく、ワイヤレスイヤホンとトランスミッター(送信機)がセットになったイヤホン。
主な用途は「テレビ」の音声を聴くことで、周りに迷惑をかけることなくテレビ音声がしっかりと聴けるんです。
大谷翔平の生中継を観るために、4時半頃からテレビに釘付けになることも珍しくない僕は、家族に気兼ねなく早朝からテレビを楽しめることは重要。
しかも、ワイヤレスイヤホンとトランスミッターがペアリング済みで出荷されているので、箱を開けて配線して電源を入れたらすぐに使えます。
早速、ご紹介します。
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「cheero 耳元スピーカー」のスペック概要
「cheero 耳元スピーカー」のスペックは以下の通りです。
型番 | CHS-001(イヤホンCHE-630、送信機CHE-633) |
---|---|
Bluetooth Ver. | Bluetooth ver.5.0 |
対応プロファイル | A2DP/AVRCP/HSP/HFP |
対応コーデック | SBC/AAC |
通信距離 | 約10m |
イヤホン防水規格 | IPX4 |
充電・電源端子 | イヤホン、送信機共 microUSB |
充電時間 | イヤホン:約1.5時間 |
連続再生時間 | イヤホン:約5~6時間 |
バッテリー容量 | イヤホン:3.7V/230mAh |
サイズ、重さ | イヤホン:約130×100×48mm、約27g 送信機:約61×61×20mm、約40g |
価格 | Amazonで「7,980円(税込)」 |
冒頭で紹介したとおり、最大の特徴は、ワイヤレスイヤホンとトランスミッターがセットの耳元スピーカーということですが、その他にも以下の特徴があります。
- 耳をふさがない開放型イヤホン
- ペアリング済の状態で出荷されている
地味ですが、ピックアップして紹介したいのがワイヤレスイヤホンのスピーカー穴の位置と耳掛け部分の適度なフィット感。
耳から外れにくく、周囲の音も自然な感じで聞き取れます。
顔に当たる部分は、シリコン素材で滑りにくいです。
トランスミッター(送信機)はこんな感じ。
送信機の設置面もリング状のシリコン素材で滑りにくくなっています。
価格は、Amazonで「7,980円(税込)」です。
cheero 耳元スピーカー の開封レポート
同梱されているのは、以下です。
- ワイヤレスイヤホン
- トランスミッター(送信機)
- 光ケーブル
- 3.5mmオーディオケーブル
- USB-A to microUSBケーブル(イヤホン充電用、送信機電源用)
- RCA変換ケーブル
- 取扱説明書
- 保証書(1年間)
cheeroは、日本のメーカーだから、取扱説明書もわかりやすくて安心です。
使い方は簡単!
箱から出して、配線して、送信機本体の真ん中のボタンを長押しして電源を入れます。
イヤホンも充電してから、電源ボタンを長押しすると「パワーオン」というアナウンスが聞こえて接続されたことがわかります。
cheero 耳元スピーカー のここが良かった!
「cheero 耳元スピーカー」を実際に使ってみて、感じたことを紹介します。
- メガネをしていても、掛け心地がいい感じ
- 周囲の音も聞こえるので安心
ワイヤレスイヤホンは「ノイズキャンセリング機能」を搭載する製品が増えていますが、本機は自宅での利用を想定しているためか、適度に周囲の音がきこえるようになっているのはメリットといえるでしょう。
cheero 耳元スピーカー のここがイマイチ
ただ、イマイチだった点もあります。以下の2点です。
- 音ズレが少し気になる
- バッテリー管理に気を使う?
バッテリーはワイヤレスの宿命ですし、充電しながら使えるので我慢できます。
ただ、とくにテレビ視聴時の音ズレ(遅延)は、残念ながらやや気になるレベルでした。
終わりに
cheeroブランドの自分専用・耳元スピーカー。
基本はテレビに接続することが多いと思うので、テレビを見ない方には不要ですし、ニッチなガジェットだとは思います。
ただ、僕のように「ど・ストライク」な人もきっといるでしょう(笑)
これさえあれば、家族に迷惑をかけずに、好きな時間に、テレビが観られます。
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