2016年12月の発売から1ヶ月弱経過してようやく入手した、Appleの完全ワイヤレスイヤホン『AirPods』は「たかがワイヤレスイヤホン」と馬鹿にしていたことを後悔するくらい素晴らしい製品だった。
だが、どうしても不安になる事もある。それは、
耳から落ちてしまい、故障・紛失するリスク
だ。16,800円もするイヤホンなので、大事に使いたいと多くの人が思うだろう。
そんな方におすすめのアクセサリが、iPhoneケースメーカーとしてお馴染みのSpigen社が販売する『AirPods Strap』だ。
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Spigen社『AirPods Strap』の概要
Spigen社が販売する『AirPods Strap』の概要は以下。
- シリコン製のストラップでAirPodsを繋げ、落下・紛失を防止
- 取付はAirPodsにはさむだけなので、着脱が簡単
- 長さは『約55cm』
- Amazonでの実売価格は『1,360円』
AirPodsそのものがシンプルな構成なので、アクセサリがあらためて介在する要素はそれほどなく、この製品も要するに、
左右バラバラのイヤホンを繋げておく『紐』
という位置付けになる。
『AirPods Strap』を装着してみた
簡単な開封レポートを。
パッケージはSpigen社としてはオーソドックスな、黒いパッケージとオレンジという構成。
中身はストラップ本体のみ。
AirPodsに繋げてみた。
『AirPods Strap』を使用したAirPodsを使ってみた。
こうしてみるとiPhone付属のイヤホン『EarPods』にそっくりと感じる。
『AirPods Strap』の感想
この製品に対して、読者のみなさんが客観的に思う事はほぼ同じじゃ無いかと思う。
分離しているのが売りのAirPodsを、わざわざ紐で繋いだら『台無し』
まさにその通りだと思う。
このストラップは、落下や紛失防止という目的はあるものの、常用するためのものではない。
だったら、最初から両耳はケーブルで繋がっている普通のBluetoothイヤホンを買えばよいだけの話だ。
それなら3,000円程度で十分手に入る。AirPodsとAirPods Strapを合わせたら18,000円くらいになることを考えたら、その方が絶対幸せになれると思う。
なので、
- AirPods以外のイヤホンはもう使いたくない。持ち物を増やしたくない
- ランニング、満員電車など落下・紛失の危険がある場合『だけ』使いたい
という人向けの製品だなと僕は思った。
終わりに
というわけで、AirPods Strapは非常用ということで、ケースに巻き付けておくことにした。
重量は数グラムでそれほど気にならないし、いざという時にあれば便利だと思う。
AirPods以外もう使いたくない人で、落下・紛失が気になる方は検討してみてはいかがだろうか。
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