こんにちは、三重野です。
「M-SOUNDS MS-TW21」は、愛娘待望のオシャレな完全ワイヤレスイヤホンです(笑)
これまで、完全ワイヤレスイヤホンの中で「シャンパンゴールド」みたいな色は、ほとんどありませんでした。
- 色がオシャレで、見た目も「耳からうどん」じゃない
- 長時間再生
- 音の傾向別に2種類の抗菌仕様のイヤーピース
- 防水機能
- 誤動作のない物理ボタンの押しやすさ
- USB-C 充電
オシャレな色と音の良さの両立。そこが魅力です。
価格は「9,900円(税込)」なので、「完全ワイヤレスイヤホン」の中では、ちょっと高めかなと思います。
気になったのは、ケースから取り出しにくいことくらい。
まあ、それは、丸くてちっちゃい他機種でも同じです(笑)
うっかりしたら、滑って落っことしてしまいます。くれぐれもご注意ください。
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M-SOUNDS「MS-TW21」のスペック概要
「M-SOUNDS MS-TW21」のスペックは以下の通りです。
型番 | MS-TW21-L/R |
---|---|
Bluetooth Ver. | Bluetooth Ver.5.0 Class2 |
プロファイル | A2DP(オーディオ)/AVRCP(リモートコントロール)/HFP(ハンズフリー)/HSP(ヘッドセット) |
対応コーデック | SBC AAC apt-X |
通信距離 | 約10m |
防水規格 | IPX4 |
充電端子 | USB-C |
音楽再生時間 | 本体:約9.5時間 本体ケース使用時:約47.5時間 |
充電時間 | 本体:約2時間 充電ケース:約2時間 |
バッテリー容量 | 本体:50mAh 充電ケース:480mAh |
重さ | 片耳:約4g 充電ケース:約36g |
価格 | Amazonで「9,900円(税込)」 |
クイックスタートガイドは、わかりやすい「日本語」対応。
価格はAmazonで「9,900円(税込)」です。
M-SOUNDS「MS-TW21」の開封レポート
パッケージは、一昔前の、質素な感じ。
開封すると以下が入っていました。
- イヤホン本体
- 充電ケース
- 抗菌イヤーピース ハーフタイプ3種(S・M・L)、ドームタイプ3種(S・M・L)
- 充電用USB-A to Cケーブル
- クイックスタートガイド、リファレンスガイド
- 保証書(1年間)
イヤーピースは、抗菌仕様です。Ag+抗菌剤添加で雑菌の繁殖を抑える性能があるらしいです。
ハーフタイプ3種 (S・M・L)、ドームタイプ3種(S・M・L)が用意されています。
ケース&本体の第一印象は、「おしゃれ」です。
ただ、素材感・質感、細部の仕上げはイマイチかも……。
これはシャンパンゴールドだから感じることかもしれませんが、価格を考えたら、正直ちょっと塗装が安っぽい……と感じました。
ケースはシンプルでコンパクト、持ちやすそうです。
完全ワイヤレスイヤホンは、「ケースで持ち歩く」のが基本なので、ケースの形状、コンパクトさも重要です。
丸くて手に馴染み、ポケットに入れても痛くないフォルムです。
ただし、ストラップホールはありません。ここは残念。
充電端子は「USB-C」です。
電池残量、充電インジケータは、ケース前面にありました。
本体充電中は、こんな感じでLEDが点灯します。
使い方は、簡単!
初めて使う時、スマホとペアリングするだけです。
次回からは、ケースから取り出すと自動的につながります。
M-SOUNDS「MS-TW21」のここが良かった!
「M-SOUNDS MS-TW21」を実際に使ってみて、感じたことを紹介します。
まずは良かった点。
- 「シャンパンゴールド」は見た目がオシャレ!
- 誤動作のない物理ボタン
- クセのないスッキリした聞きやすい音
- バッテリーの持ちの良さ(9.5時間)
- IPX4相当の防水性能
「シャンパンゴールド」は見た目がオシャレ!
シャンパンゴールド、いい色ですよね。
誤動作のない物理ボタン
タッチセンサーではないので、イラっとする誤動作がありません。
クセのないスッキリした聞きやすい音
1万円近い価格に見合う、誰もが「イイ音」と感じる音質だと思います。
接続安定性(左右の再生)も、Android(Galaxy Note8)はもちろん、iOS(iPhone SE、第5世代iPad mini)でも、全く問題ありませんでした。
もちろん、YouTubeなどの動画再生時も音ズレ(遅延)は、ほぼ違和感がないレベルです。
シビアなレスポンスが要求されるゲームなどは、自己責任でお願いします。
バッテリーの持ちの良さ(9.5時間)
最新の省電力技術を採用し、イヤホンのみで連続9.5時間動作します。
「AirPods Pro」など大半の製品は、「5〜6時間」なので、バッテリー持ちの良さは突出しています。
さらに、充電ケースを併用したら47.5時間も。1日中どころか、2日間使用できます。。
また、本体の電池が切れても、たった15分で2時間使用できる「クイック充電機能」も搭載しています。
IPX4相当の防水性能
突然の雨や、ランニング中の汗にも安心ですね。
M-SOUNDS「MS-TW21」のここがイマイチ
ただ、イマイチだった点もあります。以下の2点です。
- 本体がツルツルでケースから取り出しにくい。
- ノイズキャンセリング機能なし
ケースから取り出しにくい
僕と娘の第一印象です、ごめんなさい。
丸くてちっちゃくて、ツルツル滑って取り出しにくい
と感じました。
レビュー時、冬場で指先が乾いていたからかもしれません。
また、このタイプのイヤホンはどれも、急に振り向いたり、しゃがんだりすると耳から外れやすいんですよね。
装着したまま、歩いたり走ったりする時にはくれぐれもご注意を。
ノイズキャンセリング機能は「ありません」
本機には、騒音の中で静かに音楽を聴けるような機能、いわゆる「ノイズキャンセリング機能(通称ノイキャン)」には対応していません。
終わりに
令和2年(2020年)、M-SOUNDSから登場した完全ワイヤレスイヤホン「M-SOUNDS MS-TW21」。
- 乱立する完全ワイヤレスイヤホン市場の中、ユーザーは今、どんなことを求めているのか?
- ノイキャンって本当に必要なの?
たぶん、本機の開発キーワードは「オシャレさ」だと思います。
人とかぶらないこと、オシャレなこと、コスパも良いことがイヤホン選びの新基準です。
「M-SOUNDS MS-TW21」は、1万円以下で買えるイヤホンの中で、有力な選択肢になると思います。
イヤホン選びの参考になればうれしいです。
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