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iPhone SE(第1世代)の液晶保護は保護ガラス(ガラスフィルム)がおすすめ。薄くて安いガラスを選ぼう

iPhone 6s Plusの保護ガラスと比較

サブスマホとして先日購入したiPhone SE(第1世代)

実は接続するSIMがないなど宝の持ち腐れ状態なのだが、ひとまず使える状態にしたいと思い、1つアクセサリを購入した。

液晶保護ガラス

だ。
ラウンドフォルムとなったiPhone 6の登場以降、存在感が低下したが、iPhone 5sの時代まで僕が一番おすすめのiPhoneアクセサリといっていたのは、この保護ガラスだ。

デザインを一切損なわず、液晶保護が出来て、指滑りも良くなるという一石二鳥のアクササリだったのだが、唯一の欠点は高額ということだった。

2014年頃まで、保護ガラスは最低でも1枚2,000円程度したのだが、保護ガラスもすっかり一般的になり、価格が暴落。

2017年現在はワンコイン(500円)どころか100均でも買えるところまで値段が下がっている。こうなると、

使い捨て感覚で貼り替える

ことができるわけで、とりあえず購入することにした。
0.2mmと極薄で2枚で900円という激安保護ガラスだ。購入理由も含めて紹介しようと思う。

この記事の掲載内容は、2020年4月16日時点の情報です。現在の情報とは異なる場合がございますので、あらかじめご了承ください。

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液晶保護ガラス(ガラスフィルム)の欠点は『割れやすさ』

iPhone 4S時代に登場した初代保護ガラス『GLAS.t』
iPhone 4S時代に登場した初代保護ガラス『GLAS.t』

液晶保護ガラスの元祖は僕の記憶の範囲では、Spigen社が販売する『GLAS.t』だと思う。

iPhone 4S時代に登場した初代保護ガラス『GLAS.t』

最初はガラスなので分厚く、側面もラウンドエッジではないという状態だったが、この手の製品の完成形となったのが、『GLAS.t』のアップデート版と言える『GLAS.tR』

保護ガラス差別化ポイントは大きく分けると3点ある。

  • ガラスの薄さ
  • コーティング
  • 価格

一番重要なものはガラスの薄さだ。選択肢としては、0.4mmと0.2mmの2つに分かれているのが、2017年代の主流。

どちらがいいのかというのは悩みどころだが、

  • 分厚くなると、強いが特にホームボタンを押すときの『引っかかり』が気になる
  • 薄くなると、ちょっとしたことですぐに割れたりヒビが入る

という一長一短があり、絶対にどちらがいいというものはない。

iPhone 5sの時代は0.4mmを愛用していた。理由はこの当時保護ガラスは1枚2,000円以上する高級品だったからだ。割れるのは結構ショックだった。ピークは4,000円近くした。

だが、今は1枚500円以下。それなら、0.2mmの薄いガラスを選択して、割れてしまってもそれほどダメージはないし、月に1回くらいの間隔で貼り替えたら良いと思うようになった。

実際、海外版SIMフリー端末であるiPhone 6s Plusでは保護ガラスを使用しており、安物のガラスを短期間で貼り替えるという使い方をしている。

保護ガラス(ガラスフィルム)のオススメは安くて薄いガラス

OAproda iPhoneSE/5/5s 日本旭硝子0.2mm
OAproda iPhoneSE/5/5s 日本旭硝子0.2mm

というわけで、サブスマホのiPhone SE用に0.2mmの極薄保護ガラスを購入した。

『OAproda iPhoneSE/5/5s 日本旭硝子0.2mm 強化ガラスフィルム 4インチ 9H 2枚セット』という名前のもので、メーカーは正直どこでも良かった。

  • 0.2mmの厚さ
  • ラウンドエッジ
  • 2枚セット

それだけが購入基準。
価格はAmazonで2枚セット900円となっており、1枚500円以下。激安だと思う。

その価格は、パッケージに反映されており、簡素な作りとなっていた。

同梱品は充実
同梱品は充実
1枚分の貼り付けセット
1枚分の貼り付けセット

だが、同梱品は意外と豪華で、貼り付け前の汚れ落とし・拭き上げ用のシートが付属し、さらにガラスの位置合わせができる器具まで付属している。

ガラスの位置合わせ
ガラスの位置合わせ

まあ、この位置合わせは、今まで何十枚も貼ってきて、保護ガラスの貼り付けになれている僕にとってはむしろ邪魔だったが、苦手な人が多いのも事実で、そんな人には心強いと思う。

iPhone SEに激安保護ガラス(ガラスフィルム)を貼り付けたあと

貼り付け後の状態
貼り付け後の状態

これが貼り付け後の状態。

iPhone 6s Plusの保護ガラスと比較
iPhone 6s Plusの保護ガラスと比較

参考までに同じように激安の保護ガラスを貼り付けているiPhone 6s Plusと比較してみるが、iPhone SEの方が圧倒的にマッチしていると思う。

ホームボタン周り
ホームボタン周り
本体上部
本体上部

iPhone 6以降本体の側面が丸みを帯びているため、保護ガラスはそれを避ける形で小さくなっているのだが、iPhone SEは全体がフラットなのでほぼ全面にガラスを配置出来ることによって出てくる違いだ。

保護ガラスが使いやすいというのは、4インチiPhoneの魅力だと僕は思う。

そして、今回0.2mmという極薄タイプを選択したが、これもよかった。なんと言っても、

ホームボタンを触った時、指の引っかかりがほぼない

というのが嬉しい。
まあこの薄さだと、室内でもフローリングに落としたら一発で割れそうだがw

終わりに

保護ガラスとシンプルなケースで機動性重視の体制
保護ガラスとシンプルなケースで機動性重視の体制

4インチのiPhoneと保護ガラス

という組み合わせでiPhoneを久々に手にとって思うのは、『懐かしい』ってことだ。

iPhone 6以降のiPhoneは、

など魅力的な機能は多いのだが、機動力が落ちたということは強く感じる。その点iPhone SEの収まりの良さは異常といって言いレベルだ。ケースもシンプルなものを選択した。

本音を言えば、iPhone SEをポケットに、iPhone 7をカバンにという使い分けがベストな気もするが、iPhone SEがFeliCaに対応していないのが痛い、、、

iPhone SEの次期モデルがFeliCaに対応すれば、安物の保護ガラスでも質感が高くなるiPhone SEの方が雑に扱えて楽なので、完璧なのになと感じた。

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チー
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