iPhone 5購入以来使用していた「ネオ・ハイブリッド EXシリーズ」の汚れが目立ってきたので、同じSPIGEN SGPのケースを物色していると、最近推しているのは「SLIM ARMOR(スリムアーマー)」という製品だという事が分かった。
なので、これを買おうかなと思っていたのだが、ちょうどその頃にSPIGEN SGPさんよりTwitterのDMが届く。応募したことすら忘れていたが、以下の企画に当選しましたという内容だった。
今年は何だか色んな企画にやたらと当選するなぁと思うのだが、まさに絶好のタイミングでSLIM ARMORを頂ける事になった。というわけで、レビューしてみる。
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一週間分のケースがどっさり
SLIM ARMORの特徴はネオ・ハイブリッドとかと同じく、パネルを着せ替えることで多色展開されていることだ。で、今回のプレゼント企画には「専用バックパネル 1週間分の着せ替えセット」と記載があって、なんの事かと思えば、メインのケースと着せ替えパネル6色を選んでくださいと。
というわけで届いたのがこれだ。めちゃ多いw
選択した色は、
【本体】
サテン・シルバー【バックパネル】
ガンメタル
メタル・スレート
ライム
タンジェリン・タンゴ
スムース・ホワイト
クリムゾン・レッド
という感じだ。
開封の儀
本体
早速本体を開けてみる。
SLIM ARMOR本体とホームボタンシールという、比較的シンプルな構成。ネオ・ハイブリッドではフィルムも付いているが、SLIM ARMORには付いていない。
見た目はシンプルなケース。
中にもロゴなどが印字されている。もちろん正規品である事を証明する、シリアル番号も付属している(SPIGEN SGP製品はいわゆるバッタもんが多いらしいので、これも重要なポイントだ)。
側面にもロゴが刻印されている。
ボタンはマナーボタンスイッチ以外は全て、SLIM ARMORが覆う形となる。
早速手持ちのiPhone 5(ホワイト)に装着。
グレーなのでホワイトには微妙かなと思ったが、さすがというかしっくり来る!
バックパネル
さすがに6色のバックパネルを毎日取り替える気は無いが、とりあえず1つ開封した。
SPIGEN SGPカラーっぽいタンジェリン・タンゴで!w
これは触ってみないと分からない部分ではあるが、ただのプラスチックというのがはばかられるくらいの質感だった。また、驚いたのはバックパネルの裏にも、メーカーのシールが貼られていたこと。
バックパネルの着せ替えはわりと簡単にできるが、1度本体から外してからやった方が良さそうだ。ボリュームボタンのところにはめ込んでから、反対側を付ける流れにするのがポイントっぽい。
というわけで、気分を変えてしらばくこれで行くことにした!
SLIM ARMORの良いところ悪いところ
SPIGEN SGP製品はどれも質感が高く、SLIM ARMORも期待を裏切らない出来だ。それでも気になる事はいくつかあるので、メリットデメリットを紹介。
SLIM ARMORの良いところ
- ARMORの名に恥じない、防御力が高そうなところ
- バックパネル交換で、気分が変えられる
- カラーラインアップ的に汚れが目立ちにくく、長く使えそう
1つ目は本体に取付けて、手に持って初めて気づいたが思いのほか分厚くなったと感じる。つまり、それだけ衝撃に対する耐久性が高そうという部分だ。公式サイトでも「TPUケースの上下と角の部分の耐久性を強化」との記載があるが、角から落ちても叩き付けるレベルじゃない限り、ガラス割れなんて事はなさそう。それくらいの厚みがある。
2つ目のパックパネル交換はまあ、使う人次第かもしれないが1,000円程度で販売されているため、飽きたらそこだけ替えるという事が出来るので飽きっぽい人には最適w
3つ目は色がブラックとグレーということで、ネオ・ハイブリッドのシリコン(ホワイト)に比べて汚れや変色が目立ちにくいと感じる。と言うことは、長く使えるわけで案外大きなメリットだと思う。
SLIM ARMORの悪いところ
- 意外に重い
- Lightning端子の接合部が小さいため、純正ケーブル以外のケーブルを使うのはリスクが高い
1つ目は手に持って分厚さとともに驚いたことだ。ネオ・ハイブリッドを付けていた時と比べても、圧倒的に重くなった。気になるレベルではないのだが、iPhone 5は軽いことも1つのメリットなのでそのメリットを奪い取ってしまうのは少し残念。ただ、落とした時のリスクにどう備えるかという考え方によるので、軽さ重視ならそもそもケースを付けること自体が微妙なわけで、許容出来る範囲の重さかどうかは可能であれば試してみて購入した方がよさそうだ。
2つ目は公式サイトでも記載されている事。30ピン(Dockコネクタ)のアダプタはもちろん、microUSBアダプタを介してもSLIM ARMORをつけたら使えない。Lightningケーブルは徐々に純正品以外が増えてきたが、使えるかどうかは事前にチェックしておいた方がいい。目視での感覚だが、純正の端子より2ミリ以上幅が広がったらアウトと思った方がいい。
まとめ
SPIGEN SGPはアメリカの社長が大のジョブズ好きという、Appleファン向けの会社だ(GALAXYやXperiaなどのケースも最近は増えてきた)。なので、製品の質感を潰してしまうようなケースは少なくて、「SLIM ARMOR」でもその思想は引き継がれている。2,000円弱とSPIGEN SGPのケースとしては比較的安価だが、満足感は非常に高い。
また、僕は現在液晶保護フィルムとして「GLAS.t R」を使用しているが、ガラスフィルムはどうしても分厚くなってしまうのが難点。しかし、同一メーカーということで干渉等も全くなく使える。バックパネルもたっぷりあるし、気分で切替ながらこのケースとは長いお付き合いになりそうな気がする。
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