iPhone 5c/5sの発売に伴い登場した、Apple純正のiPhoneケース。
個人的に気になる製品と以前紹介した。
で、発売日に注文したものが届いたので、紹介してみる。購入したカラーはベージュ。価格は高いが、それ相応の高い質感を持つケースだった。
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開封の儀
包装はシンプル。
iPhone 5s用のケースはアニリン染めのイタリア製ナチュラルレザーを使用しており、使用するにつれ色合いが変化するとの記載がある。この辺り、革製ならではの楽しみと風合いだ。
開封。純正ならではのAppleロゴがお目見え。
まず手に持って思うのは非常に軽いと言うことだ。iPhone 5/5sの魅力は何と言っても軽くて薄いこと。この魅力を損なうことのないような作りになっている事がよく分かる。
また、レザーの質感も非常に高くフィット感が絶妙。
内部にはiPhoneと「Desined by Apple in California」の刻印がある。また、内部はマイクロファイーバー製となっており、本体を優しく保護する。
スリープボタンの周辺。
音量ボタンの周辺。
Lightningコネクタ周辺。
カメラ周辺。枠は黒色となっている。ここはAppleが推奨するケースガイドラインに準拠している模様。
全体的に純正ケースならではという感じで、iPhoneの細かいボタンにピッタリ合わせるように作られている。
iPhone 5に装着してみた
早速手持ちのiPhone 5に装着してみる。
このケースはiPhone 5と5sに対応する。
写真でこの感じを伝えるのが難しいのだが、ケースを付けたとは思えない程のフィット感。裸で使っているのと変わらない感じなのだ。
iPhone 5シリーズは角がダイアモンドカットによって面取りされているが、やはり角張った感は残っている。そこがどうしても気になるという人にはこのケースは最適と思われる。
スリープボタンの周辺。
音量ボタンの周辺。
Lightningコネクタ周辺。
カメラ周辺。
どこも計算し尽くされた感じで、ピッタリとはまる。
メリットデメリット
全体的に大満足のケースだが、やはりメリットデメリットがあるので、個人的に感じたところをまとめてみる。
メリット
- 純正ならではの高い質感
- 軽い
- カラーバリエーションが豊富
デメリット
- ケースとしてはかなり高額(4,080円)
- 音量ボタン、スリープボタンのクリック感が弱く、感覚的に押したことが分かりづらい
- 薄くて軽い分、対ショック性能などはどうしても弱そう
こんな所だろうか。
終わりに
僕の場合、iPhoneのケースはSPIGEN SPG製のケースを愛用していることも有り、いつも3,000〜4,000円使っていることからそれほど高いと感じないが、1,000円程度のケースを使っている人には、「Apple税?」と言いたくなるような値段かもしれない。
ただ、値段なりの精巧な作りと質感はあるので、買えばきっと満足出来るのではないかと思う。ただし、iPhoneそのものの雰囲気を損ないたくない人向け。ケースによって差別化を図りたい人には、あまりお勧めできない。
で、今回購入したベージュという色は、ゴールドのiPhone 5sとピッタリだなぁと改めて思った。背面のゴールドは時間の経過と共に若干うるさく感じて来そうだが、ホームボタンのリングがワンポイントになって何とも美しい感じになりそうだ。
という、話をしたら「案外こういう女子っぽい、アンニュイな色好きだよね」と嫁に笑われてしまった。あと1週間で34歳を迎える、乙女なおっさんのチーでがお送りましたw
Apple純正iPhoneケースを購入する
Apple純正iPhoneケースのレビューを、初登場したiPhone 5sの頃から使用して、書き続けています。
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