コスパの高いApple純正ケースは何か?
「Apple純正ケース」の定番は、レザーケースとシリコーンケース。2018年に「iPhone XR」用として、初めてクリアケースが登場し、「iPhone 11シリーズ」向けにも発売された。
クリアケースに関しては、以下のレビューを参考にして欲しいが、正直「4,500円」払うほどの価値は見いだせなかった。
レザーケースは確かに高品質だが、価格が5,000円オーバーと高い……。
Apple純正ケースの品質を、少しでも安価に体感しようと思ったら、「シリコーンケース」が候補になると思う。
それでも「4,180円(税込み)〜」といいお値段だが、レザーケースよりは2,000円ほど安い。
僕は基本レザーケースが好きなのだが、iPhone SE(第2世代)では久しぶりにシリコーンケースを購入してみた。
![](https://estpolis.com/wp-content/uploads/2019/05/chi_normal-1.jpg)
この記事では、iPhone SE 第2世代用「Apple純正シリコーンケース」を紹介しようと思う。
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Apple純正ケースの特徴と種類
![Apple純正ケース](https://estpolis.com/wp-content/uploads/2020/05/2020-05-1622.16-800x262.jpg)
Apple純正のiPhoneケースは、2024年現在大きく分けると5種類ある。
種類 | 価格(税込) | 対応モデル |
---|---|---|
シリコーンケース | 4,180円〜 |
|
レザーケース | 6,380円〜 |
|
レザーフォリオ(手帳タイプ) | 11,880円〜 |
|
Smart Battery Case(バッテリー内蔵タイプ) | 16,280円〜 |
|
クリアケース | 4,950円 |
|
2013年にApple純正iPhoneケースが登場した当時は、シリコーンとレザーのみだったのだが徐々にラインアップを拡大し、2018年には「iPhone XR用クリアケース」が登場した。
iPad用ケースもそうだが、基本は高品質なレザーを使用したケースが主流。
ただ、Apple純正シリコーンケースは「比較的値段が安い」こともあり、意外と利用者が多い。
Apple純正シリコーンケースの特徴は以下。
- 純正ケースにのみ許される「Appleロゴ」
- 寸分の違いもないくらい、ジャストフィットする
- 純正ケースらしい高品質さ
- 滑りにくく、グリップ感が増す
- ワイヤレス充電対応
今回は「iPhone SE(第2世代)」対応製品の「ホワイト」をレビューするが、2024年7月現在以下のモデルに対応したケースが販売されており、仕様も価格も同じなので参考にして欲しい。
iPhone SE 第2世代用Apple純正シリコーンケース開封レポート
![iPhone 11 Pro用「Apple純正レザーケース」パッケージ](https://estpolis.com/wp-content/uploads/2020/05/DSC02803-800x534.jpg)
簡単な開封レポートを。
今回購入したのは「iPhone SE 第2世代」に対応するもので、価格は「4,180円(税込み)」。
「(PRODUCT)REDにベストマッチする色はなんだろうか?」とかなり悩んだが、ポップな雰囲気にしたかったので「ホワイト」を選択した。
ちなみに、以下のカラーバリエーションが展開されている。
- ピンクサンド
- ホワイト
- ブラック
![ペリペリはがす](https://estpolis.com/wp-content/uploads/2020/05/DSC02805-800x534.jpg)
![パッケージを外した状態](https://estpolis.com/wp-content/uploads/2020/05/DSC02806-800x534.jpg)
裏面をペリペリとはがしたら、ケースが登場する。それ以外のものは一切ない。
![Apple純正シリコーンケースの内側](https://estpolis.com/wp-content/uploads/2020/05/DSC02807-800x534.jpg)
ケースの内側は、iPhoneの刻印がある。
マイクロファイバー素材となっており、iPhone本体を傷付けないように配慮されている。
背面には、純正ケースにのみ許される「Appleロゴ」がある。
![](https://estpolis.com/wp-content/uploads/2019/05/chi_ki-1.jpg)
![はめ込んで装着](https://estpolis.com/wp-content/uploads/2020/05/DSC02809-800x534.jpg)
装着方法は「はめ込むだけ」なので、迷うことはないと思う。
装着後の状態
![装着後(前面から)](https://estpolis.com/wp-content/uploads/2020/05/DSC02814-800x534.jpg)
![装着後(背面から)](https://estpolis.com/wp-content/uploads/2020/05/DSC02815-800x534.jpg)
「iPhone SE(第2世代)」に装着してみた。
![下部(lightningポート)](https://estpolis.com/wp-content/uploads/2020/05/DSC02817-800x534.jpg)
![上部](https://estpolis.com/wp-content/uploads/2020/05/DSC02819-800x534.jpg)
![左側面](https://estpolis.com/wp-content/uploads/2020/05/DSC02818-800x534.jpg)
![右側面](https://estpolis.com/wp-content/uploads/2020/05/DSC02820-800x534.jpg)
前後左右からチェック。
ボタン類はミュートスイッチを除き、全てケースでおおわれる。
Lightningコネクタ周辺は、スピーカーなどを覆わないようにおおきく切り抜かれている。
利便性は高いが、ケースとしての防御力はあまり高くない。
![カメラ周り](https://estpolis.com/wp-content/uploads/2020/05/DSC02822-800x534.jpg)
カメラ周りもキレイで、さすが純正ケースという感じだ。
![](https://estpolis.com/wp-content/uploads/2019/05/chi_normal-1.jpg)
Apple純正シリコーンケースは「滑りにくく持ちやすいこと」が魅力
![手に持った状態正面](https://estpolis.com/wp-content/uploads/2020/05/DSC02812-800x534.jpg)
![抜群に持ちやすい](https://estpolis.com/wp-content/uploads/2020/05/DSC02813-800x534.jpg)
シリコンケースは、サードパーティーのケースも多数販売されている。
価格的にも1,000〜2,000円が主流なので、3,800円のApple純正ケースが高いのは間違いない。
![iPhone 11 Pro用Apple純正レザーケースレビュー](https://estpolis.com/wp-content/uploads/2019/10/DSC03794-800x534.jpg)
![パッケージも高級感は薄い](https://estpolis.com/wp-content/uploads/2020/05/DSC02801-800x534.jpg)
パッケージも「レザーケース」と比較すると、少し安っぽい。
では何がよいのか?
それは、「ケースをつけた感覚がないのに、持ちやすくなる」ことだろう。
シリコーンケースはとにかく薄くて軽い。そして、滑りにくい素材なので、持ちやすくなる。
長く使うと4隅がかけてきたりするのは欠点だが、汚れが目立ちににくく、半年〜1年なら十分使えるケースだ。
![](https://estpolis.com/wp-content/uploads/2019/05/chi_normal-1.jpg)
終わりに
![iPhone SE 第2世代用「Apple純正シリコーンケース」レビュー](https://estpolis.com/wp-content/uploads/2020/05/DSC02823-800x534.jpg)
Apple純正ケースは、値段なりの高品質さが魅力だが、それをもっとも実感できるのはレザーケースだと思う。
ただ、レザーケースの欠点は「価格の高さ」。
- Apple純正ケースの品質を知ることができる
- 価格が比較的安い
- レザーケースにない魅力は「グリップ感の向上」
これが、シリコーンケースの魅力なので、Apple純正ケースをとりあえず試してみたい方に、特におすすめ。
「iPhone SE(第2世代)」の場合、Apple純正ケースは以下のように展開されている。
タイプ | 価格(税込) |
---|---|
シリコーンケース | 4,180円 |
レザーケース | 6,380円 |
価格だけで比較すれば、サードパーティーのケースとは勝負にならないが、「純正ケースの魅力」はあるので一度試してみて欲しい。
![](https://estpolis.com/wp-content/uploads/2019/05/chi_normal-1.jpg)
Apple純正iPhoneケースを購入する
Apple純正iPhoneケースのレビューを、初登場したiPhone 5sの頃から使用して、書き続けています。
![](https://estpolis.com/wp-content/uploads/2019/05/chi_normal-1.jpg)
Apple純正iPhoneケースに関する記事
Apple純正ケースは主に以下の3種類があります。
![](https://estpolis.com/wp-content/uploads/2019/05/chi_normal-1.jpg)
iPhone SE 第2世代ケースのおすすめ
![iPhone 8・7ケースのおすすめは](https://estpolis.com/wp-content/uploads/2019/07/iphone8case-800x533.jpg)
ホームボタンを搭載するiPhone SE 第2世代のケースは、フロントパネル(ブラック)に合うケースをおすすめします。
タイプ | 価格 | グリップ性 | 対衝撃性能 | 機能性 |
---|---|---|---|---|
ハード | ○ | △ | ○ | △ |
ソフト | ○ | ○ | ○ | △ |
手帳型 | × | × | ○ | ○ |
Apple純正 | × | ○ | × | × |
![](https://estpolis.com/wp-content/uploads/2019/05/chi_normal-1.jpg)
その中では、安価かつ高品質な「Spigen社のケース」が僕のおすすめです!
iPhone SE(第2世代)を購入する
iPhone SE(第2世代)はAppleおよび、大手キャリア・サブブランドで販売されています。
AppleではSIMフリー、キャリア版はSIMロックされていますが、条件を満たせばSIMロック解除可能です。
- 契約事務手数料が無料の、オンラインショップを活用する
- ストレージは基本「64GB」で十分
- カラーはトレンドに左右されず、「好み」で選ぶ
一緒に使いたいおすすめアクセサリ・サービス
![](https://estpolis.com/wp-content/uploads/2019/05/chi_normal-1.jpg)
詳細は各製品のホームページをご確認ください
ドコモでiPhoneを買うならオンラインショップがおすすめ
購入手続きはオンラインショップで行うのがおすすめです。
利用するメリットは、以下のようなものがあります。
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ドコモ最新キャンペーンページで詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてください!
注目の料金プラン「ahamo」・「5Gギガホプレミア」
2021年3月以降、料金プランが大きく変わります。ほとんどの方はプラン変更する価値があるので理解しておきましょう。
「ahamo」が目立っていますが、1,000円値下げされて、テザリング込みで「データ通信無制限」の「5Gギガホプレミア」はヘビーユーザー要チェックプランです
![](https://estpolis.com/wp-content/uploads/2021/01/ponike.jpg)
元携帯ショップ店員の僕も驚くようなプランで、各社同種のプランを出しましたが、以下の記事で詳しく解説しています
iPhone SE 第2世代の考察記事
2011年発売のiPhone 4S以来、iPhoneを毎年購入している管理人が、これまで書いて来たiPhone関連レビューを、iPhoneカテゴリートップページでは整理して紹介しています。
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