iPhone SE 第2世代のフルカバーガラスが欲しい
2020年4月に発売された「iPhone SE(第2世代)」は、見た目がiPhone 7・iPhone 8とほぼ同じ。
このタイプは、ホームボタンと指紋認証「Touch ID」の存在により、iPhone X以降増えたフルカバーガラスの製造が難しいという欠点がある。
iPhone X以降のフルカバーガラスは2枚で1,500円程度と安価だが、iPhone 8までの場合、1枚で2,000円程度と高く、選択肢も少ない。
- 価格は1枚1,790円
- ガイド枠付きで、貼り付けが簡単
- コーティングやラウンド加工が高品質
という特徴をもつ、数少ないiPhone SE 第2世代用のフルカバーガラス「GAURUN(ガウラン) iPhone SE 第2世代用 ガラスフィルム」を紹介しようと思う。
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「GAURUN(ガウラン) iPhone SE 第2世代用 ガラスフィルム」の概要
「GAURUN iPhone SE 第2世代用 ガラスフィルム」は、2024年現在では珍しいフルカバータイプのガラスフィルムだ。
スペックとしては以下の通り。
製品名 | GAURUN iPhone SE 第2世代用 ガラスフィルム |
---|---|
硬度 | 9H以上 |
コーティング | 高耐久撥油コーティング |
取り付けキット | あり |
同梱品 | ガラスフィルム×1 貼り付けキット× 1 液晶クリーナー× 1 アルコールクリーナー× 2 ほこり取りシール× 2 ヘラ× 1 |
対応機種 | iPhone SE 第2世代 |
価格 | 1,790円 |
「iPhone X」以降のFace ID搭載モデルでは、全面保護ガラスが主流。
しかし、Touch ID搭載モデルでは少ない。フロントパネルにブラック・ホワイトなど色がついており、ホームボタンもあるので、どうしても位置合わせが難しくなるからのようだ。
このため、ホームボタンや縁を割けるようなガラスが主流。
こんなタイプだ。
対して、フルカバーガラスは全体をおおうので、このようになる。
- ホームボタンに触れた際の「引っかかり」が気になる
- ケースと干渉しやすい
- 画面表示エリアが少し狭くなる
という欠点はあるが、ガラスがのっている感が薄まるのがメリットといえる。
開封レビュー
「GAURUN iPhone SE 第2世代用 ガラスフィルム」の開封レビューを簡単に。
開封すると、以下が同梱されていた。
- ガラスフィルム×1
- 取り付けキット(ガイド枠)× 1
- 液晶クリーナー× 1
- アルコールクリーナー× 2
- ほこり取りシール× 2
- ヘラ× 1
- 取扱説明書
保護ガラスと取り付けキット(ガイド枠)。
ただのプラスチック枠なのだが、今や保護ガラスでこれがついていないと購入をおすすめできないくらい便利だ。
貼り付け方法はiPhoneを取り付けキットをはさんで、ガラスをのせるだけで簡単
「iPhone SE(第2世代)」に早速貼り付けてみる。
まずはiPhoneを付属のクリーナーでキレイに拭き上げる。
次に「取り付けキット(ガイド枠)」を装着する。
はめ込むだけなので、向きさえ間違わなければ特に迷うことはないだろう。
その後、保護ガラスを貼り付ける。
貼り付けた瞬間から、吸着が始まり、30秒ほど待つと完全に吸着する。
気泡が残ってもあまり細かいことは気にせず、取り付けキット(ガイド枠)を外し、ヘラで除去しよう。
ヘラで大きな気泡を押し出しておけば、小さな気泡は時間の経過と共に消える。
これが貼り付け後の状態。
貼り付け後の状態と使った感想
気泡は全くなく、キレイにはれたと思う。
フルカバーガラス最大のメリットは「見た目のよさ」。しかし、実際の使用感はどうなのか?
保護ガラスを使う最大のメリットは、「指滑り」がよくなること。そして、ガラスを貼り替えることで、簡単に復活すること。
なお、GAURUNのガラスフィルムは500℃以上の温度で3時間以上加工するコア(CORE)工程を実施しており、一般のガラスフィルムより耐衝撃性・強度が高い。
「貼り替えが面倒」という方には、長く使えるという意味でGAURUNのガラスフィルムはおすすめだ。
しかし、フルカバーガラスゆえの欠点がある。
- ホームボタンに触れた際の「引っかかり」が気になる
- ケースと干渉しやすい
- 画面表示エリアが少し狭くなる
ホームボタン搭載のiPhoneとガラスは、相性があまりよくなく、どうしても「指に引っかかる感じ」がしてしまう。
ガラスを薄くすればよいが、耐久性が落ちるし、厚くすると違和感が増してしまう。
見ての通り「縁」が盛り上がった感じになるため、ケースの装着は必須と思う。
もう1つ、欠点がありそれは「画面表示エリア」が少し狭くなること。
上記画像をみれば分かると思う。
iPhone X以降は全面ディスプレイ化したため、このような問題は発生しないのだが、iPhone SE(第2世代)はフロントパネルに色があるため、ガラスそのものが着色されており、どうしても液晶に被ってしまうゆえの弱点だ。
これはGAURUNに限らず、ほぼ全ての全面保護ガラスで発生する。
終わりに
内部スペックは「ほぼiPhone 11 Pro」なのに、SIMフリーでも税込5万円以下で買える、恐ろしく高スペックなiPhone SE 第2世代。
2020年8月27日から、Y!mobile・UQ mobileなど「サブブランド」でも販売されるようになり、ますます売れまくるだろう。
コロナ禍の2020年は、指紋認証「Touch ID」の価値が見直された年といえるが、保護ガラスの扱いは、アクセサリメーカーとして難しい立ち位置になりそうだ。
多少の欠点はあっても、画面全体を保護するガラスが欲しい
という方にとって、「GAURUN iPhone SE 第2世代用 ガラスフィルム」数少ない選択肢になると思うので、是非試してみて欲しい。
iPhone SE 第2世代用画面保護シートのおすすめ
iPhone SE 第2世代の画面保護には、正直なところ決定版と言えるものがありません。ガイド枠がついて貼り付けが簡単で、安価な保護ガラスがおすすめです
種類 | 価格 | 指滑り | 貼りやすさ | 機能性 |
---|---|---|---|---|
保護フィルム | ○ | × | △ | △ |
保護ガラス | ○ | ○ | △ | ○ |
コーティング | × | ○ | ○ | ○ |
見た目重視なら「コーティング剤」
ガラスの見た目が嫌、という方には見た目を損なわない「コーティング剤」がおすすめです。
iPhone SE(第2世代)を購入する
iPhone SE(第2世代)はAppleおよび、大手キャリア・サブブランドで販売されています。
AppleではSIMフリー、キャリア版はSIMロックされていますが、条件を満たせばSIMロック解除可能です。
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- ストレージは基本「64GB」で十分
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元携帯ショップ店員の僕も驚くようなプランで、各社同種のプランを出しましたが、以下の記事で詳しく解説しています
iPhone SE 第2世代の考察記事
2011年発売のiPhone 4S以来、iPhoneを毎年購入している管理人が、これまで書いて来たiPhone関連レビューを、iPhoneカテゴリートップページでは整理して紹介しています。
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