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Nimaso「iPhone 11 Pro用 全面保護フィルムガイド枠付き(フルカバー)」レビュー。スワイプ時の引っかかりもなく、抜群の手触りが魅力の最高品質保護ガラス

Nimaso iPhone 11 Pro・iPhone 11用全面保護ガラスレビュー

高品質な、全面保護タイプのガラスフィルムが欲しい

2017年にホームボタンが廃止され、全面ディスプレイとなった「iPhone X」が発売して2年以上経過した。

この間に、iPhoneアクセサリとして定番の「画面保護シート」は、取り付けキット(ガイド枠)付きの全面保護ガラスに変わったと思っている。

この流れを作ったのは、Nimaso製品。

  • 2枚セットで1,000円〜1,300円程度という安さ
  • iPhoneだけでなく「Pixel 3」向けも販売するなど、対応モデルの多さ
  • コーティングやラウンド加工が高品質
  • 36ヶ月保証

という特徴で、2015年9月の発売開始から、400万枚以上売り上げた驚異のブランドだ。

最初は何気なく購入したガラスだったのだが、今や僕も指名買いする状態。

iPhone 11 Pro」の購入にあたって早速入手し、しばらく他社モデルを使ったりしたのだが、「Nimasoのガラスが今は最強」という感想だったので、その内容を紹介しようと思う。

この記事の掲載内容は、2021年1月3日時点の情報です。現在の情報とは異なる場合がございますので、あらかじめご了承ください。

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Nimaso「iPhone 11 Pro用 全面保護フィルムガイド枠付き(フルカバー)」の概要

Nimasoガラスフィルム

Nimaso「iPhone 11 Pro用 全面保護フィルムガイド枠付き(フルカバー)」は、2024年現在保護ガラスの定番ブランドとなった「Nimaso」の保護ガラスだ。

Nimasoのガラスは大きく分けると2種類ある。

ガラスそのものの品質は同じだが、僕は全面保護ガラスをおすすめする

  • 「縁がない」のでガラスを貼った感がない
  • 取り付けキット(ガイド枠)が付属しており、貼り付けも簡単
  • 1枚あたりだと650円くらいで安い

このあたりがポイント。

ただし、「全面保護タイプ」は全てのモデルで展開されているわけではなく、基本はiPhoneのみのようだ。

Nimaso iPhoneXS Max 用 全面保護フィルム
Nimaso「iPhone 8 / 7 用 全面保護フィルム」レビュー
Nimaso「iPad Pro 12.9インチ用 強化ガラス液晶保護フィルム ガイド枠付き」レビュー

それでも、何で使っても「ハズレがない」という驚異の品質がNimaso製品の魅力。

前置きが長くなったが、今回紹介するNimaso「iPhone 11 Pro用 全面保護フィルムガイド枠付き(フルカバー)」の製品概要は以下の通り。

販売価格は2024年3月時点のものです
製品名 Nimaso iPhone 11 Pro用 全面保護フィルムガイド枠付き
薄さ 0.26mm
硬度 9H以上
コーティング 高耐久撥油コーティング
取り付けキット あり
同梱品 ガラスフィルム×2
貼り付けキット× 1
液晶クリーナー× 2
アルコールクリーナー× 2
ほこり取りシール× 2
ヘラ× 1
対応機種 iPhone 11 Pro/11 Pro Max
iPhone XS/XS Max
iPhone X
価格 1,299円

単純にスペックや価格を比較すると、2024年現在としては特徴らしい特徴はない。

だが、使ってみればわかる。

  • 貼り付けの簡単さ
  • 指滑りの滑らかさ
  • 「縁」の加工の丁寧さ(画面下部からのスワイプ時に引っかからないか)

どれもが高次元でまとまっていて、価格が2枚で1,299円なので反則だと思う。

また、この記事ではiPhone 11 Pro用を紹介するが、以下のモデルに対応する製品も同価格で販売されている。

iPhone XiPhone XSにはそのまま使えます
対応モデル 価格
iPhone 11 Pro Max
iPhone Xs Max
1,299円
iPhone 11
iPhone XR
1,299円

iPhone X以降の保護ガラスは「取り付けキット(ガイド枠)」が必須

Nimaso保護ガラスのガイド枠(取り付けキット)

余談だが本製品でも付属してる、「ガイド枠」はiPhone X以降のモデルで保護ガラスを購入する場合、必須だと思っている。

最初に導入したメーカーがどこなのかまでは分からないが、普及させたのはNimasoだと思うので、Nimaso製品を買うならガイド枠付きでないと意味がないとすら思う

2024年時点でも付属していない他社製品は多いが、他社製品を選ぶ場合でも「ガイド枠付き」を必ず選んで欲しい

チー
保護ガラスの欠点は「貼り付けが難しい」ことで、これを解消したガイド枠はどこの製品を買っても必須!

Nimaso「iPhone 11 Pro用 全面保護フィルムガイド枠付き(フルカバー)」開封レビュー

Nimaso「iPhone 11 Pro用 全面保護フィルムガイド枠付き(フルカバー)」パッケージ Nimaso「iPhone 11 Pro用 全面保護フィルムガイド枠付き(フルカバー)」パッケージ裏面

Nimaso「iPhone 11 Pro用 全面保護フィルムガイド枠付き(フルカバー)」の開封レビューを簡単に。

パッケージはNimaso製品お馴染みのもの。

Nimaso製品の数少ない欠点は、全製品共通のパッケージなので、どのモデルに対応するガラスなのかが分かりづらいことだと思う……。

同梱品 クリーナー関係

開封すると、以下が同梱されていた。

同梱品
  • ガラスフィルム×2
  • 取り付けキット(ガイド枠)× 1
  • 液晶クリーナー× 2
  • アルコールクリーナー× 2
  • ほこり取りシール× 2
  • ヘラ× 1
  • 取扱説明書
日本語対応した説明書

Nimaso製品は、説明書も日本語対応していることが、売れ行きを伸ばした理由だと思っている。

全モデル共通の記載だが、あるとないとでは大違い。

ただ、取付方法は動画を見た方が分かりやすいと思う。

チー
僕はもう日常的にガラスを貼るから、何も見ずにやっちゃうけどね(笑)

▼取付動画

保護ガラス Nimaso保護ガラスのガイド枠(取り付けキット)

保護ガラスと取り付けキット(ガイド枠)。

ただのプラスチック枠なのだが、この取り付けキットが本当によくできている!

貼り付け方法はiPhoneを取り付けキットをはさんで、ガラスをのせるだけで簡単

Nimaso保護ガラスを貼り付け後の状態

iPhone 11 Pro」に早速貼り付けてみる。

iPhone 11 Pro ミッドナイトグリーン開封フォトレポート
チー
どれくらいカンタンに貼り付けられるかな?
アルコールクリーナーで拭く クロスで拭きあげる ホコリを除去する

まずはiPhoneを付属のクリーナーでキレイに拭き上げて、ホコリを除去する。

取り付けキットを装着

次に「取り付けキット(ガイド枠)」を装着する。
はめ込むだけなので、向きさえ間違わなければ特に迷うことはないだろう。

ガラスを剥がす ガラスを貼る

その後、保護ガラスを貼り付ける。

貼り付けた瞬間から、吸着が始まり、30秒ほど待つと完全に吸着する。

気泡を除去する

その後気泡をヘラで除去して、取り付けキット(ガイド枠)を外す。

Nimasoの保護ガラスは、おいただけの状態だとわりと気泡が残りやすい印象がある。

ただ、ヘラで大きな気泡を押し出しておけば、小さな気泡は時間の経過と共に消える

Nimaso保護ガラスを貼り付け後の状態 Face ID周辺 Lightningポート周辺 乗せた感の少ない、保護ガラス

これが貼り付け直後の状態。

画像では小さな気泡が残っていますが、この程度の気泡は半日程度で消えます
チー
完璧に貼り付けられた上に、時間も5分程度しかかからなかったよ

▼取付動画

貼り付け後の状態と使った感想

Nimaso保護ガラスの使用感は

見た目はいい感じだが、実際の使用感はどうなのか?

Nimaso保護ガラスを貼り付け後の状態

上記画像は貼り付け後の状態。

Face ID周辺

全面保護タイプのガラスなので、「縁」はほとんどなく一見するとガラスを貼ったと分からない

しかし、全面保護タイプにも欠点はある。モデルにもよるのだが、主に以下の2点だと思う。

  • 「TrueDepthカメラ」周辺をおおうので、Face IDの認識精度が落ちる
  • ホーム画面に戻る「下からのスワイプ時」に、引っかかりがある

Nimasoのガラスは前モデル「iPhone XS」用を含めて1年以上使っているが、「Face ID」の動作には問題なかった。

しかし、「カメラをガラスがおおう」ことには変わりないので、Face IDの動作を優先するなら全面保護タイプはおすすめしない

貼り付け後の美しさは断然上なので、好みになるだろう。

もう1つのポイントである、「下からのスワイプ時のひっかかり」もほとんど気にならない。

とはいえ「ガラスをかぶせている」ことには変わりないので、何も貼っていない状態と比較すれば、引っかかりはキリなるかもしれない。

同種フィルムの「Spigen Glas.tR AlignMaster」ではもっと気になったので、ひっかかりは「ガラスの厚み」によって変わるのだろうと思った

Nimaso製品は「0.26mm」、Glas.tRは「0.33mm」なのでNimaso製品の方が若干薄いです
Spigen iPhone 11 Pro用全面保護ガラス「Glas.tR AlignMaster」レビュー

終わりに

Nimaso iPhone 11 Pro・iPhone 11用全面保護ガラスレビュー

ホームボタンが廃止され全面ディスプレイ化したiPhone Xシリーズ以降、保護ガラスは使いやすくなった。

  • 全面保護タイプ
  • 取り付けキット

が現在のトレンドで、他社製品との差もなくなってきたと思っていた。

しかし、このトレンドを作ったNimaso製品はまだまだ先を行っていて、購入者が多いゆえにフィードバックも多いことから、さらに改善が進んでいることを実感した。

特に、iPhone向けのガラスフィルムは「Nimaso一択」とすら言えるかもしれない。

実売価格は2枚で1,299円とお試しにも最適なので、使ったことがない方は是非一度購入して見て欲しい。

対応モデル 価格
iPhone 11 Pro Max
iPhone Xs Max
1,299円
iPhone 11
iPhone XR
1,299円

iPhone 11 Proは販売終了しました

2024年3月現在は後継モデルとして「iPhone 13シリーズ」が販売されています。

キャリア版はSIMロックされていますが、条件を満たせばSIMロック解除可能です。

買い方のポイント
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  • ストレージは「128GB」がおすすめ
チー
一番大事なのは、オンラインショップで購入することです
今はとにかくスマホが高いので、少しでも節約しましょうね。
iPhone 13 mini スターライト開封フォトレポート

定番のケース・保護フィルム(ガラス)については、以下のまとめ記事をご覧ください。

iPhone 11 ケースのおすすめ
iPhone 11のおすすめ画面保護シート

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利用するメリットは、以下のようなものがあります。

チー
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2021年3月以降、料金プランが大きく変わります。ほとんどの方はプラン変更する価値があるので理解しておきましょう。

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元携帯ショップ店員の僕も驚くようなプランで、各社同種のプランを出しましたが、以下の記事で詳しく解説しています
ahamo 元携帯ショップ店員が徹底解説
docomo新料金プラン「5Gギガホプレミア」・「ギガホプレミア」とは?元携帯ショップ店員が徹底解説!

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