iPhone Xシリーズの画面保護をどうするか?
全面ディスプレイのiPhone Xシリーズは、落下などによる画面割れリスクが非常に高い。
- 保護フィルム
- 保護ガラス
- コーティング剤
様々な方法があるのだが、同時に利便性も失いたくない。
今回紹介する「Nimaso iPhoneXS Max 用 全面保護フィルム」は、
- 「ガイド枠」が付属し、初心者でも失敗することなく、確実に貼り付けられる
- 全面保護ガラス
- 2枚セットで、実売1,100円程度
という特徴があり、5年以上保護ガラスを使っているが、
これほど使いやすく、コスパの良い保護ガラスは他にない
と感じている。
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iPhone X時代の保護ガラスに対する「不満」
僕は、iPhone 4S時代末期(2012年)から、iPhoneの画面保護には保護ガラスを利用している。
- 保護フィルムは指滑りが悪い
- コーティング剤は傷が付きやすい
というデメリットがあり、指滑りが良く、気軽に貼り替えられる保護ガラスが一番使いやすかった。
当初1枚3,000円ほどしていた保護ガラスも、近年は1枚500円程度と安くなり、気軽に貼り替えできたことも大きかった。
だが、保護ガラスにも欠点はあり、それはガラスの境目の見栄えが悪いことと、境目で指が引っかかることだ。
特に、「指が引っかかること」はホームボタンが無くなり、画面下部からのスワイプを多用するようになった、iPhone X以降強く不満を感じるようになった。
このため、iPhone X時代は最終的に、保護フィルム・ガラスは貼らないという使い方だった。
iPhone XSの保護ガラスは「全面保護ガラス」が主流
これまでのガラスは、保護されない部分が結構多かった。
- ノッチと呼ばれる、インカメラ部分(iPhone Xの「TrueDepthカメラ」)の切り抜き
- 画面端のラウンド部分の切り抜き
などだが、いつの間にかiPhone Xシリーズの液晶保護は「全面保護ガラス」が主流となっていた。
「全面保護ガラス」最大のメリットは、
切り抜きがない
ということだ。
つまり、指に引っかかることがない。
使用上での欠点はほぼ無くなったと言っていいと思う。
ガラスのコーティングは、通常長くても2ヶ月もすれば剥げてしまう。短期間で使い捨てすれば、キレイで清潔な画面を保つことができる。
メリットしかないと思うだろうが、ガラスを使うもう1つのデメリットは、貼り付けが難しいこと。
しかし、今回紹介する「Nimaso iPhoneXS Max 用 全面保護フィルム」はそれを解消している。
Nimasoの全面保護ガラスは「ガイド枠」付き
Nimasoが販売する保護ガラスは、「ガイド枠」という、取り付け補助アイテムが付属している。
僕はこの手のアイテム、本当に役に立った記憶が無い。だが
友達に頼まれることも多いので、通算で100回近くガラスを貼ったと思うが、これは本当に楽だった。
分かる方は分かると思うが、
と僕は思っている。
この位置合わせが、ガイド枠を使うと本当に楽というか、外れることがない。
- 位置合わせに失敗して傾いた
- 貼り直そうとして、ガラスが割れた(基本貼り直しはNG)
- 慎重にやりすぎて、ホコリが混入した
これらが、よくある失敗事例だが、ガイド枠、ただのプラスチックフレームだが、これが全て解消してしまった。
「Nimaso iPhoneXS Max 用 全面保護フィルム」レビュー
というわけで、前置きが長くなったが、この記事のメイン商材「Nimaso iPhoneXS Max 用 全面保護フィルム」について。
パッケージはこんな感じだ。
2枚セットが大きな特徴で、様々なモデルに対応するが、iPhone XS向けとしては以下のような価格となっている。
対応モデル | Amazon価格 |
---|---|
iPhone X/iPhone XS | 1,199円 |
iPhone XS Max | 1,199円 |
価格は同じなのだが、前述の「切り抜きがあるタイプ」を買わないように気をつけて欲しい。
こちらのタイプの方が安価で、全面保護ではないことを除けば違いはない(ガイド枠も付属する)。実際iPhone X時代に購入したこともある。
だが、全面保護タイプの方が圧倒的におすすめだ。
仕上がりをみれば明らかかと思う。
全面保護タイプを貼り付けたiPhoneは、左側の写真だ。
パッと見ただけでは、ガラスを貼っていることが分からないと思う。
実際の使用感も非常に良く、画面下部からのスワイプで、指に引っかかる感じが全く無い。
取り付け方法は「ガイド枠」があるので「浮き」も発生せず簡単
「Nimaso」の保護ガラスは、ガイド枠がついており、取り付けが楽なことも魅力だ。
基本的な流れは、まず風呂場などホコリの少ないところで作業をする。
iPhoneの画面を付属のクリーナーで拭き上げる。
ガイド枠を装着する。
ガラスを貼る。
吸着を待つ。
これだけだ。
所要時間は慣れたら5分もかからないと思う。
詳しい手順は、2分30秒の公式動画を見るのが分かりやすいと思う。
通常利用で割れた場合など「保証サービス」も充実
「Nimaso」の保護ガラスは、「3年間」の保証サービスがついている。
3年間というのはかなり長いし、保証内容としても充実している。
保証対象は以下のようなシーンとなるそうだ。
1. 初期不良
開封した時点で、「ガラスフィルムが割れていた・・・」
「フィルムの表面が傷が付いてしまった・・・」
「付属品が不足でした・・・」
2. 貼り付け中
貼り付け際に、
「埃、ゴミなど混入で失敗しました・・・」
「両側、または端が浮いてしまった・・・」
「気泡が入ってしまった」
「貼り付け時にズレてしまった…」
「ヒビが入ってしまった。。。」
3. ご使用中
「通常使用で割れてしまった。。。」
「空気が入ってしまった。。。」
などは新品の取り替えもしくは返金などの対応ができます、ご安心くださいね。
実際僕も、使用開始して1週間程度で、気がついたらヒビが入っていた。
落としたわけではないので、どこかに当たったときなどで、ヒビが入ったのだろうが、正直いつなったのかを覚えていなかった。
そんな状況だったが、とりあえずサポートに問合せして、事情を説明したら、新品を発送してくれた。
かなり手厚いサポートサービスだと思う。
このサポートを3年もして、利益が出るのだろうかとちょっと心配になるレベルだ……。
終わりに
iPhoneの保護ガラスは、ラウンドフォルムのiPhone 6以降、価格は大幅に安くなったが、若干迷走気味立ったと思う。
iPhone 6以来4年経っても、全面保護ガラスがほぼ登場しなかったというのは、それくらい製造が難しかった証拠と言える。
このため、
見栄えはいまいちだけど、機能性が高い
という感じで、見栄えを重視する人はコーティングを使う人が多かった。
しかし、コーティングは再施工の判断が難しいことと、気軽さに欠ける面があった。
iPhone Xシリーズになって、ホームボタンが無くなったことで、「全面保護ガラス」が登場したのは1つのメリットと言えるかもしれない。
しかも、1枚単価で500円弱なので、気軽に貼り替えできる
ちょっと反則レベルの利便性だ。
「iPhone Xシリーズの画面保護はこれできまりかな」と感じるくらいの完成度で、おすすめできない要素がほぼない。
- 保護ガラスはイマイチ……。
- 貼り付けが難しくて……。
と思っていた方も、是非試してもらいたい製品だ。
後悔しないと思う。
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iPhone X・XS用アクセサリについて
定番のケース・保護フィルム(ガラス)については、以下のまとめ記事をご覧ください。
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iPhone XSのまとめ記事
2011年発売のiPhone 4S以来、iPhoneを毎年購入している管理人が、これまで書いて来たiPhone関連レビューを、iPhoneカテゴリートップページでは整理して紹介しています。
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