iPhone XSシリーズの液晶保護は何がよいか?
結構悩む方が多いと思う。2018年現在として選択肢は、
- 保護フィルム
- 保護ガラス
- コーティング剤
- 何もしない
の4種類で比率としてはやはり保護フィルムが多いと感じている。
ただ、僕はガラスとコーティング剤を利用しており、保護フィルムは何年も使っていない。その理由は、
気泡が入りやすく、貼るのが難しい
ことが一番大きい。
今回Cellularline(セルラーライン)の「OK DISPLAY」という保護フィルムのレビュー依頼をいただいたので、早速紹介しようと思う。
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iPhone XS・iPhone XS Max対応液晶保護フィルムCellularline「OK DISPLAY」の特徴
今回紹介する、Cellularline「OK DISPLAY」は、ごく普通の液晶保護フィルムだ。
主な特徴は以下。
- 欧州シェアNo.1ブランド、イタリアCellularline製
- 透明度が高く、iPhone Xの美しい有機ELディスプレイを再現
- 取り付けが簡単で、気泡もゼロ
- 2枚セット
今回はiPhone XS Max用をレビューするが、iPhone XS対応フィルムも販売されており、Amazonでの販売価格は以下のようになっている。
対応モデル | Amazon価格 |
---|---|
iPhone X/iPhone XS | 1,280円 |
iPhone XS Max | 1,000円 |
液晶保護フィルムの貼り付けの難しさ
製品を紹介する前に、記事冒頭で書いた、僕が最近液晶保護フィルムフィルムを使っていない理由を紹介しようと思う。
その理由は、
気泡が入りやすく、貼るのが難しい
ということだ。
そういう意見もあるだろう。
実際、最初はガラスを貼るのは難しかった。貼り直しができないというのがその理由だ。
ただ何度もやっていくうちに、気づいたことがある。
位置さえちゃんと合わせれば、大ハズレしないし、貼り直そうとしなければ、気泡も入らない
逆に、フィルムは本当に気泡が入りやすい。
ただ、最近は「バブルレス」など、気泡が入らないことをウリにしているフィルムが多い。
「OK DISPLAY」もそのようにアピールしているが、実際のところどうなのかは気になっていた。
開封レポート
簡単な開封レポートを。
いたって普通のもの。
ケースが非常にあけづらく苦労したが、中身はこんな感じだ。
同梱品は以下。
- 液晶保護フィルム「2枚」
- ホコリ除去用のシール
- クリーニングクロス
- マニュアル
マニュアルは日本語対応していないが、保護フィルムなので迷うことはないと思う。
Cellularline「OK DISPLAY」を貼り付け
早速貼り付けてみる。
以下のような流れで行う。
結論から言えば、気泡はたくさん入ったが、簡単に除去できた!
- クリーニングクロスで画面をキレイに拭き上げ、ホコリを除去する
- フィルムの1番をはがす
- iPhoneにフィルムを貼り付ける
- フィルムの2番をはがす
- 残った気泡を押し出して除去する
まずは、iPhoneをクリーニングクロスで画面をキレイに拭き上げ、ホコリを除去する。
その後、位置合わせをして、1番のフィルムをはがし、保護フィルム本体を貼り付ける
貼り付け終わったら、2番のフィルムを剥がす。
久しぶりのフィルム貼り付けということで、自分でもビックリするくらい下手くそだった(笑)
こんなに気泡があったら、普通失敗で貼り直しなのだが…
地道に気泡を除去していくと……
キレイになった!
「気泡ゼロ」の宣伝文句にウソはないと思った。
ただ、誤解のないように補足すると、
気泡が入らないのではなく、入っても簡単に除去できる
と理解して欲しい。
使った感想「薄いので下からのスワイプが操作しやすい」
久々に使用した液晶保護フィルムだが、指滑りなどは、裸の状態での利用、保護ガラスには劣る。
だが、メリットもある。
フィルムは「薄い」
ということだ。
iPhone X以降は、ホームボタンが廃止され、従来のホーム画面に戻る操作は、「画面下側からのスワイプ」に変わった。
そのように語り、最初は保護ガラスを使っていたが、結果としてコーティング剤を使うか、何もつけなくなる人は多い。
実は僕もそうだ。
そういう意味で、保護フィルムは少し見直した面がある。
iPhone Xでは引っかからないので、使いやすい
透明感は、メーカーお墨付きのモノで保護フィルムを貼ったとは思えないくらいクリアだ。
終わりに
iPhone Xは全面ディスプレイなので、やはり画面の状態は気になる。
しかも、iPhone XS Maxに関して言えば、10万円以上するわけで、長く使うことを意識して購入した方も多いと思う。
ただ、大事に使うために、利便性を落としては台無しだ。
画面保護はできれば行った方がよいと思うので、
- 保護フィルム
- 保護ガラス
- コーティング剤
何でもよいが、どれか使って欲しいと思う。
保護フィルムを使う場合には、品質が高いわりに2枚で1,000円程度とお手軽なCellularline「OK DISPLAY」は、有力な選択肢になると思う。
また、最後になるが、
液晶保護フィルムは1ヶ月程度で貼り替えて欲しい
保護フィルムのコーティング効果は高いものでも1ヶ月程度なので、清潔さを保つ意味でも定期的に貼り替えることで、より快適に利用できると思う。
CellularlineブランドのiPhone XS製品レビュー
Cellularlineの製品は他にも以下の製品をレビューしています。
iPhone XSを購入する
iPhone XSは販売終了しました
2024年11月現在は後継モデルとして「iPhone 13シリーズ」が販売されています。キャリア版はSIMロックされていますが、条件を満たせばSIMロック解除可能です。
- 契約事務手数料が無料の、オンラインショップを活用する
- ストレージは「128GB」がおすすめ
今はとにかくスマホが高いので、少しでも節約しましょうね。
iPhone X・XS用アクセサリについて
定番のケース・保護フィルム(ガラス)については、以下のまとめ記事をご覧ください。
ドコモでiPhoneを買うならオンラインショップがおすすめ
購入手続きはオンラインショップで行うのがおすすめです。
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注目の料金プラン「ahamo」・「5Gギガホプレミア」
2021年3月以降、料金プランが大きく変わります。ほとんどの方はプラン変更する価値があるので理解しておきましょう。
「ahamo」が目立っていますが、1,000円値下げされて、テザリング込みで「データ通信無制限」の「5Gギガホプレミア」はヘビーユーザー要チェックプランです
元携帯ショップ店員の僕も驚くようなプランで、各社同種のプランを出しましたが、以下の記事で詳しく解説しています
iPhone XSのまとめ記事
2011年発売のiPhone 4S以来、iPhoneを毎年購入している管理人が、これまで書いて来たiPhone関連レビューを、iPhoneカテゴリートップページでは整理して紹介しています。
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