2021年9月24日に「iPhone 13シリーズ」が発売された。
例年発売日に購入していたが、今回はちょっとケチってMNPで手続きしたら、ものすごく時間がかかり入手できたのは10月10日……。
正直今更感もあるが、僕自身の記録として開封レポートを行おうと思う。
例年、ガジェットブロガーの責務として、Proと無印を1台ずつ購入していたが、iPhone 12 Proを持てあましてしまったので、今回は「iPhone 13 miniだけ」という割り切った購入とした。
この考えが正しいかは1年後に結論がでるだろう。
というわけで、この記事では「iPhone 13 mini スターライト」の開封フォトレポートとして以下の内容を紹介しようと思う。
- 開封レポート
- 1週間ほど使った感想
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「iPhone 13 mini 128GB スターライト」開封レポート
今回僕はdocomo版を購入した。
MNPで購入すると、Appleより安く、2021年9月以降発売したスマホは「最初からSIMフリー(SIMロック解除すら不要)」となっているため。
結果としてはMNPのせいで入手が遅れてしまったが……。
128GB版の場合、割引後の価格は「76,208円」だった。
というわけで、早速開封レポートを。
化粧箱はもはやお馴染みの佇まいだが、iPhone 13シリーズから外装フィルムが廃止された。
環境への配慮とのことで理解はするのだが……。
iPhone 12シリーズから、イヤホン・USB充電器の同梱もやめたため、「開封の儀」の体験は随分弱くなったなぁと感じる……。
フィルムがなくなったので、「シールをはがす」感じに。
とはいえ、何度やっても快感(笑)
箱を眺める。
意を決して、開封!
本体がドーンと登場するのは、iPhone 12シリーズと同様。
しかし、前モデルまでと比較して明らかに大きくなった「カメラ」が印象的。
まず本体を動かすと「Designed by Apple in California」のフレーズとマニュアル、「USB-C Lightningケーブル」が登場。
同梱品は以下の通り。
- 本体
- USB-C – Lightningケーブル
- マニュアル
「Magic Keyboard」など一部モデルには、「高耐久タイプのUSB-C Lightningケーブル」が付属しているが、iPhoneは従来型だった。
本体のディスプレイ側には、各種ボタンの役割が記載された「白いフィルム」。
これもはがす!
iPhone 13 mini スターライトをチェック
いよいよiPhone 13 miniにご対面。
こんにちは!
側面をチェック。
デザイン的にはiPhone 12シリーズと大きな違いはない。
今回新色の「スターライト」を購入したが、前モデルまででいう「ホワイト」相当で、側面のアルミニウムがシルバーとゴールドの中間という感じになっていた。
充電端子は、従来通りのLightning。
iPhone 13シリーズにおける、数少ない分かりやすい進化が「カメラ」。
Proシリーズの強化が目立つが、無印の13も強化されており、カメラの配置が斜めになり、レンズが大型化している。
背面はガラス素材で、光沢感がある。
Proシリーズはマットな質感となっており手触りも異なるが、結局のところケースを付けたら違いがなくなってしまう(笑)
今回、Proシリーズではなく、無印の13を購入したが、比較すればProの方が高級感はあるだろう。
しかし、13を単体で見た時に安っぽさはまったく感じないし、カメラ数が減ったことに起因する、「軽さ」を実感する。
iPhone 13 miniのファースト・インプレッション
以後は、購入後2週間ほど使った感想を。
基本的には「iPhone 12 mini」と同じで、手に取った瞬間の感動は薄い。
ただ、手のひらに収まる「コンパクトさ」、iPhone 12 Proと比較すると50グラムほど軽くなった「軽量感」には驚く。
機能的・デザイン的にはProの方が好きだが、常時持ち歩くスマホの場合「軽さ」は重要だったのだと再認識する。
ただ、13 miniならではの魅力があるのかと問われたら、そこは微妙……。
バッテリー駆動時間の進化は目玉の1つと思うが、それは確かに実感した。
一番分かりやすいのは大型化したカメラだが、iPhone 13 miniを使い始めて2週間で撮った写真といえば……
身分証明書と備忘録用写真
やはり今の僕にはProのカメラ機能は不要だと実感した(笑)
6.1インチからのレベルダウン感はある
ほぼ不満はないのだが、画面サイズだけはやはりレベルダウン感がある。
12 Proの6.1インチから5.4インチになり、明らかに画面が狭くなった。
辛うじてまだ老眼ではないので(今42歳)、文字が読みづらいとかはないが、動画を見たときの迫力は薄くなった。
- 画面が大きくなれば重くなる
- 画面が小さくなれば軽くなる
当たり前の話ではあるが、大きな画面に慣れるとなかなか戻れない。
僕の場合、12 Proを手元に残しているので、レベルダウン感を感じることも多く、慣れるには当分時間がかかりそうだ。
コロナ禍において顔認証のみは不便
最後にこれはただの愚痴。
iPhone 13シリーズが発表されて、日本ユーザーには「生体認証がFace IDだけ」であることに不満を漏らす人が多かった。
僕もその一人で、すでにAndroidでは指紋・顔の両方に対応したり、ディスプレイ内指紋認証を強化するスマホは珍しくなくなった。
コロナ禍で使いやすいスマホはAndroid
そのように語る人も多いが、僕もその意見には同意。
Face IDをやめろとはいわないが、時代に合わない機能だと思う。
次期モデルではTouch IDがなんらかの形で復活するとよいのだが……。
終わりに
iPhone 13シリーズの人気は、おおむね以下の順番のようだ。
- 13 Pro
- 13
- 13 Pro Max
- 13 mini
この構図は12シリーズとほぼ同じで、miniはそれほど人気がない状況。
それは当然で、軽くなることより、画面が小さくなる「レベルダウン感」を多くの人が感じるからだろう。
なので、僕としてもminiを強くおすすめする気はないのだが、iPhoneは必ず上位モデルを買っているという方には「13を候補に加える」ことを提案しておこうと思う。
13を選ぶメリットは、Proシリーズより軽くなること。
今回13 miniを使って強く実感したのは、Proが重いのはカメラで、本体上部がかなり重いということだ。
対して、13はカメラが1つ減る分、数字上軽くなるのはもちろん、手に取った時のバランス感がよくなる。
iPhone 13シリーズを購入する
iPhone 13シリーズはAppleおよび、大手キャリアから販売予定です。
AppleではSIMフリー、キャリア版はSIMロックされ、条件を満たせばSIMロック解除可能です。
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- ストレージは「128GB」がおすすめ
今はとにかくスマホが高いので、少しでも節約しましょうね。
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2011年発売のiPhone 4S以来、iPhoneを毎年購入している管理人が、これまで書いて来たiPhone関連レビューを、iPhoneカテゴリートップページでは整理して紹介しています。
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