iPhone 8・7シリーズに対応した全面保護シートはないのか?
全面ディスプレイとなり、ホームボタンが廃止された「iPhone X」以降は、全面保護ガラスが一番という結論が僕のなかで出た。
しかし、iPhone 8までのiPhoneはホームボタンを搭載し、側面はラウンドフォルムという形状。
全面保護シートはいくつか発売されているものの、2点の問題があり普及しなかったようだ。
- 価格が高い
- ホームボタンを含めた、位置合わせが難しい
結果、見た目の部分はある程度妥協して、平らな部分だけ保護するガラスを使う人が多い。
僕もその一人で、そういう用途であれば、一番おすすめのガラスは Spigen「Glas.tR EZ Fit」となる。
ただ、全面保護タイプも少ないながら発売しており、近年は価格もこなれて来ている。
僕が、iPhone X以降に対応するガラスとしては、最高品質と思っている「Nimaso」ブランドでそれが発売されているので試してみることにした。
2枚1,299円で販売されている、「Nimaso iPhone 8・7 用 全面保護フィルム」だ。
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。
Nimaso「iPhone 8 / 7 用 全面保護フィルム」の概要
Nimaso「iPhone 8 / 7 用 全面保護フィルム」は、Amazonではトップクラスの売上げを誇る、Nimasoブランドの保護ガラスだ。
僕は、iPhone Xが発売したところに存在を知り、以来愛用し続けている。
- ガイド枠を付属し、貼り付けが簡単
- 全面保護ガラスが多い
- 36ヶ月保証で、割れても新品交換
というのが大きな特徴。
今回紹介する「iPhone 8 / 7 用 全面保護フィルム」は、ガイド枠は付属していないが、その他の特徴はそのまま。
iPhone 7・iPhone 8に対応する全面保護ガラスは、通常1枚2,000円以上するのだが、Nimasoは2枚で1,299円と驚異的な安さを実現している。製品概要としては、以下のような感じとなる。
製品名 | Nimaso iPhone 8 / 7 用 全面保護フィルム |
---|---|
薄さ | 不明 |
硬度 | 9H以上 |
コーティング | 高耐久性防汚コート |
同梱品 | ガラスフィルム× 2 液晶クリーナー× 2 アルコールクリーナー× 2 ほこり取りシール× 1 |
対応機種 | iPhone 7・iPhone 8 iPhone 7 Plus iPhone 8 PLus |
価格 | 1,299円 |
フルカバータイプのガラスなので、フロントパネルに応じて、カラーを選択する必要がある点は注意して欲しい。
モデル名 | カラー | 対応する保護ガラスのカラー |
---|---|---|
iPhone 7 iPhone 7 Plus |
ブラック | ブラック |
シルバー ゴールド ローズゴールド |
ホワイト | |
iPhone 8 iPhone 8 Plus |
スペースグレイ | ブラック |
シルバー ゴールド |
ホワイト |
Nimaso「iPhone 8 / 7 用 全面保護フィルム」開封レビュー
Nimaso「iPhone 8 / 7 用 全面保護フィルム」の開封レビューを簡単に。
パッケージはNimaso製品お馴染みで、モデル名などの記載がない、全モデル共通のデザイン。
開封すると、以下が同梱されていた。
- ガラスフィルム× 2
- 液晶クリーナー× 2
- アルコールクリーナー× 2
- ほこり取りシール× 2
- 取扱説明書
マニュアルは日本語対応している。
今回はiPhone 7ゴールドに貼り付けるため、「ホワイト」を選択したのだが、ガラスそのものがフロントパネルと同じ色(ホワイト)だった。
ガイド枠がないため、貼り付けの難易度が少し高い
「iPhone 7」に早速貼り付けてみる。
まずはiPhoneを付属のクリーナーでキレイに拭き上げて、ホコリを除去する。
ガラスフィルムのフィルムをはがし、iPhoneに貼り付ける。
この時、位置合わせだけ気を付けて、一気に貼り付けるのがポイントだ。
軽く置くだけで、吸着するのであとは待っておけばいい。30秒ほど待つと完全に吸着すると思う。
これが貼り付け後の状態。
5分もあれば終わると思う。
貼り付け後の状態と使った感想
上記画像は貼り付け前後の状態だが、パッとみた感じでは違いが分からないと思う。
「フルカバー」の名前はだてじゃないという感じで、ここまでキレイなフルカバーなガラスはそんなにない。
ただ、よく見るとホームボタンのあたりの厚みが増しているのが分かる。
今回我ながら上手に貼れた。浮きもなくピッタリだと思う。
見た目も違和感ないが、一番気になるのは、ホームボタンの操作性だろう。
欠点はホームボタン操作時の違和感と画面の視認性
しかし、手に持って操作すると印象が変わる。
ガラス自体は、ラウンド加工されているので「痛い」とかではないが、引っかかる感じは否めなかった。
そして、これは盲点だったが、「画面が若干狭くなった感じ」がする。
Nimaso「iPhone 8 / 7 用 全面保護フィルム」は、フロントパネル(ブラック・ホワイト)も覆うタイプで、ガラスそのものが着色されている。
このため、液晶部分にガラスがかぶると、画面を遮ってしまう。
今回かなり上手に貼れたと思うが、それでも少し画面が狭くなった印象を持ったので、フルカバータイプのガラスはやはり難しいなと感じた。
終わりに
久しぶりに使った、iPhone 7・iPhone 8対応のフルカバーガラスは、思った以上に進化していた。
この品質で「2枚セット1,299円」は格安と言っても過言じゃないと思う。
それくらい、製造が難しいと思うので、良くできている。
しかし、ホームボタン搭載のiPhoneでフルカバーガラスは難しいというのも再認識した。
昔なら気にならなかったが、iPhone X以降のホームボタン無しの操作に慣れると、ホームボタンの引っかかりが増すのが、不満に繋がってしまう。
まあ、このような不満を持つのは、iPhone X以降からiPhone 8以前に「ダウングレード」する人なので、レアケースだと思う。
複数のiPhoneを所有して使っている方は留意した方が良いと思う。
しかし、貼り付け後の美しさはフルカバーガラスならでは。
「ガラスをはりたいけど、見た目も重視したい」という方に、おすすめの保護ガラスだと思う。
iPhone 8を購入する
iPhone 8は販売終了となりました。
現在は後継モデルの「iPhone SE 第2世代」に販売が切り替わっています。
AppleではSIMフリー、キャリア版はSIMロックされていますが、条件を満たせばSIMロック解除可能です。
- 契約事務手数料が無料の、オンラインショップを活用する
- ストレージは基本「64GB」で十分
- カラーはトレンドに左右されず、「好み」で選ぶ
iPhone 8・7・6s用アクセサリについて
定番のケース・保護フィルム(ガラス)については、以下のまとめ記事をご覧ください。
ドコモでiPhoneを買うならオンラインショップがおすすめ
購入手続きはオンラインショップで行うのがおすすめです。
利用するメリットは、以下のようなものがあります。
- 24時間受付可能
- 2,750円以上の購入で送料無料
- 全手続きで事務手数料が「完全無料」
- キャンペーンが多い
- 公式ショップだから安心して購入できる
- 機種変更は「モバイル回線からの注文のみ可能
ドコモ最新キャンペーンページで詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてください!
注目の料金プラン「ahamo」・「5Gギガホプレミア」
2021年3月以降、料金プランが大きく変わります。ほとんどの方はプラン変更する価値があるので理解しておきましょう。
「ahamo」が目立っていますが、1,000円値下げされて、テザリング込みで「データ通信無制限」の「5Gギガホプレミア」はヘビーユーザー要チェックプランです
元携帯ショップ店員の僕も驚くようなプランで、各社同種のプランを出しましたが、以下の記事で詳しく解説しています
iPhone 8のまとめ記事
2011年発売のiPhone 4S以来、iPhoneを毎年購入している管理人が、これまで書いて来たiPhone関連レビューを、iPhoneカテゴリートップページでは整理して紹介しています。
▼以下の画像をクリック!