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iPhone 8 Plusを清潔に保つなら安くて・薄いガラスフィルムがおすすめ!0.15mmの極薄ガラスを試してみた

0.15mmの保護ガラス
0.15mmの保護ガラス

iPhone 8・iPhone 8 Plusは前モデルであるiPhone 7と同様、IP67等級の防水性能を有している

最も汚れ易い液晶は、液晶保護フィルム・ガラスなどで保護するのが『常識』だったが、防水対応したことで、

汚れたら洗えばいい

という使い方も出来るようになった。

僕もiPhone 7ではそのように使ってきたのだが、先日購入したiPhone 8 Plusでは激安で薄い保護ガラスを使うことにした

iPhone 8 Plus 64GB

その理由などを紹介しようと思う。

この記事の掲載内容は、2019年5月22日時点の情報です。現在の情報とは異なる場合がございますので、あらかじめご了承ください。

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防水iPhoneを洗ってもとれない『汚れ』

保護ガラスはiPhoneの定番アクセサリー
保護ガラスはiPhoneの定番アクセサリー

かつて僕はiPhoneでは必ず保護ガラスを使っていた。

  • 落とした時、液晶が割れるリスクを低減
  • 指の滑りが良い
  • 汚れが付きにくい

というメリットがあるからだが、欠点もあった。

  • 多くの製品は厚さが0.3mmで、ガラスが『載っている』感じがある
  • 厚みがあるのでホームボタン利用時に『引っかかる』
  • 価格が比較的高い

といったものだ。

価格については、かつて1枚3,000円とかした時代もあった

しかし、2015年辺りから価格破壊が続き、今や1枚500円の世界で気軽に張り替えは可能となっている。

だが、厚みの部分はあまり変わっておらず、何も貼らない自由さに魅力も感じていたので、iPhone 6sの時代から使うのをやめた。

躊躇なくiPhone 7を『洗う』
躊躇なくiPhone 7を『洗う』

そして、iPhone 7では防水対応を果たしたことから、

  • 液晶保護はコーティング
  • 汚れたら洗う
  • 万一壊れたらAppleCare+で修理

という方針で対応したものの、これにも欠点はあった。

液晶についた皮脂は洗ってもなかなかとれない

ということだ。
例えば、洗剤やお湯を使えばとれるかもしれないが、これは保証対象外の使い方になる。

防水対応とは『真水』での利用を想定しています

僕は最近、会社の電話を個人携帯にほぼ一本化している。

つまり、プライベートでの利用頻度は低いが、『会社電話=iPhone』なわけで、頻度も高いし、通話時間も長くなりがち。

結果、ほぼ皮脂が原因で、iPhone 7の液晶はわずか1年でわりと汚くなってしまった。

保護ガラスはとにかく安い

1枚500円程度と安価
1枚500円程度と安価

そう考えると、保護ガラスを貼って定期的に貼り替えるというのは理にかなっていると考え直した。

見た目もそうだが、何より衛生的だと思う。

保護ガラスは、2012年頃から登場したアクセサリだが、当初1枚3,000円程で高価だったが、今は1枚500円程度と安価になった

  • 汚れたり傷が付いたらサクッと貼り替える
  • 月1くらいで貼り替える

という運用がやりやすくなっている。

今でも1枚1,000円以上するガラスは存在する。
だが、上記運用を考えると、お勧めは多少品質が悪くても安いものだ。

実際のところ、安物でも品質が悪いと思う事はほぼない。

お勧めのガラスは『薄いガラス』

薄いガラスは見栄えも良い
薄いガラスは見栄えも良い

価格以外でもう1つ重要なのは、薄いガラスを選ぶと言うことだ。

保護ガラスは厚さ0.3mmが主流となっている。

この厚さが、割れにくさと利便性を下げないという意味で、バランスのとれた厚さなのだろう。

だが、0.3mmは使うと分かるが結構分厚い。

具体的には、

ホームボタンを使う時、指に引っかかる感じがかなりある

これは使い勝手の面で言うと大きい。

なので、落下時の防御力は下がるが、お勧めは0.2mmの保護ガラスだ。

たかが0.1mmの違いだが、この差はかなり大きく、利便性は高まる。

これを僕はiPhone SEで使った保護ガラスで実感した。

ちなみに価格は、それほど変わらない。

だが、選択肢が少ないということは注意して欲しい。

0.15mmの保護ガラスをiPhone 8 Plusで試す

0.15mmの保護ガラス
0.15mmの保護ガラス

というわけで、先日購入したiPhone 8 Plusでは保護ガラスを導入する事にした。

今回は、前述の0.2mmよりさらに薄い、0.15mmの保護ガラス

価格はAmazonで699円
主流価格帯の500円から比較すれば少し高いが、これでも十分安い。

ちなみに、iPhone 7 Plus用となっているが、iPhone 8 Plusでの問題なく使用できる。

G-Colorというメーカーらしいが、正直メーカーでは選んでいない。ガラスの薄さで選んだだけだ。

パッケージ
パッケージ

パッケージはこんな感じでわりと普通。

同梱品
同梱品
日本語マニュアルあり
日本語マニュアルあり
  • アルコールシート
  • クリーニングクロス

などの基本セットはもちろん、位置合わせ用のガイドステッカーが付属している。

さらに日本語のマニュアルも付属している

ガイドステッカー
ガイドステッカー
位置合わせが楽
位置合わせが楽

まあ、僕は保護ガラスの貼り付けに慣れているので不要だが、初めての人には心強いと思う。

保護ガラスは貼り直しができないので、位置合わせが全てです

貼り付け後の状態

貼り付け後の状態
貼り付け後の状態

キレイに貼り付けが出来た。

ホームボタン周り
ホームボタン周り
本体上部
本体上部
側面
側面

全体的に見て思うのは、

薄い!!

ということだ。
ガラスを貼った感じがほぼ無く、ホームボタンを触っても引っかかる感じがほぼ無い。

指滑りも良好で、とても使い勝手がよい。

また、今回iPhone 8 Plusはゴールドを購入したが、これはフロントパネルがホワイトのモデルとなっている。

以前所有していたiPhone 6s Plusではスペースグレイを利用しており、この時保護ガラスを貼ったら、

ホームボタン周辺
iPhone 6s Plusスペースグレイホームボタン周辺
こんな感じだった。

で、iPhone 8 Plusは、

ホームボタン周り
iPhone 8 Plusゴールドホームボタン周り

こんな感じ。

違いがお分かりだろうか?

フロントパネルがホワイトの方が、ガラスの境界線が分かりづらいので、ガラスが載っている印象が薄い

つまり、見た目がよいので、保護ガラスを使うならiPhone 8シリーズの場合、

  • シルバー
  • ゴールド

が良いかもしれない。

終わりに

薄い保護ガラスは便利
薄い保護ガラスは便利

保護ガラスはラウンドフォルムとなったiPhone 6以降、価格は下がったが見栄えが悪いという欠点があり、思いのほか普及していない。

僕の周りでも、使っている人は少なく、ほとんどは今でもフィルムを使っているというのが現状だ。

だが、今回紹介した、

  • 薄い保護ガラス
  • フロントパネルがホワイトのモデル

で利用すれば、わりと使い勝手も見た目も良いことが分かるかと思う。

そして、保護ガラスが一気に増える可能性を感じるのは、iPhone Xの登場だ。

見た目が大きく変わったiPhone X
見た目が大きく変わったiPhone X

iPhone Xは全面ディスプレイ。
つまり、保護ガラスを使う上で邪魔だったホームボタンがないので、ガラスは非常に相性が良いはずだ。

ここは注目ポイントだと思う。

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