iPhone 8シリーズでは、アルミニウム素材からガラスに背面素材が変わった。
デザインは美しくなったが、
ガラス割れリスクが背面にも発生
という諸刃の剣でもある。
しかも保証サービスAppleCare+に加入していても、
- 前面は3,400円
- 背面(画面以外)は11,800円
と3倍ほど料金が違うわけで、落としても割れない対策が重要になる。
そんな人におすすめのケースが、Spigen社が販売する定番ケース『ネオ・ハイブリッド2』。
iPhone 4の時代から続く、Spigen社の定番ケースを紹介しようと思う。
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Spigen『ネオ・ハイブリッド2』の特徴
今回紹介する、Spigen『ネオ・ハイブリッド』は、同社が展開するケースの中でも最も歴史が長く、改良を繰り返してきた定番ケースだ。
Spigen社のケースは、耐衝撃性能を売りにすることが多いが、当初はそこまでアピールしておらず、タフ・アーマーなど別製品で訴求していた。
ところが、2017年現在ではネオ・ハイブリッドシリーズなど、ほぼ全てのケースに展開されており、見た目はあまり変わらないが中身はかなり変わっているという特徴がある。
その他の特徴は以下。
- 保護力の高いTPU素材のケースに、ポリカーボネート製のフレーム(バンパー)を組み合わせた2重構造
- Military Grade【米軍軍事規格】で耐衝撃性能が高い
- フチを高くして、液晶やカメラレンズが傷つかないように配慮
従来製品と比較した場合バンパーを改良してさらに耐久性を高めているそうで、差別化の意味で『2』と命名しているようだ。
カラーバリエーションは、
- ガンメタル
- サテン・シルバー
- シャンパン・ゴールド
の3色で、iPhone 8のカラバリに対応するイメージとなる。
価格はカラーによって異なるが、今回紹介するガンメタルはAmazon価格1,990円。
開封レポート
簡単に開封レポートを。
Spigen社としてはお馴染みのパッケージに、
同梱品はケース本体のみ。
装着後の状態
iPhone 8 Plusゴールドに装着してみた。
クリアケースと異なり、Appleロゴだけが目立つなど、全体的な雰囲気はなり変わる
若干ゴツい印象を持つと思うが、実際少し重く・ゴツくなったという印象がある。
側面をチェックしてみる。
ミュート(マナースイッチ)以外はケースがボタンを覆い隠すタイプのケースだ。
ボタンは非常に押しやすい。
Lightningコネクタおよびスピーカー部分はくり貫かれており、干渉することはほぼ無い。
サードパーティー製のLightningケーブルでも、ほぼ問題なさそう。
保護ガラスを貼り付けているが、干渉無し。
カメラにももちろん干渉しない。
使った感想
iPhone 8シリーズは、全体的にかなり重くなっており、iPhone 8 Plusは約200gとなった。
この為付けるケースは少しでも軽くしたいのが本音だが、同時に、
ガラスの質感やデザインを損ないたくない
という思いもある。
ネオ・ハイブリッド2はみての通り、本体を覆い隠してしまうタイプのケースだ。
これは好みが分かれる部分じゃ無いかと思う。以前Spigen社のクリアケース『ウルトラ・ハイブリッド』をレビューしたことがある。
見た目の変化がかなり大きい
という部分をどう捉えるかは、使う方の考えて選択する必要があると思う。
- 耐衝撃性能の高さを重視し、ネオ・ハイブリッド2を選択
- iPhone 8本来の見た目を重視し、ウルトラ・ハイブリッドを選択
どちらも正解でもハズレでもない。
iPhoneの修理価格
参考までに、iPhone 8シリーズの修理価格を掲載する。
AppleCare+加入済
端末 | 画面の損傷のみ | その他の損傷 |
---|---|---|
iPhone 8 | 3,400 円 | 11,800 円 |
iPhone 8 Plus | 3,400 円 | 11,800 円 |
AppleCare+未加入
端末 | 画面の損傷のみ | その他の損傷 |
---|---|---|
iPhone 8 | 19,800 円 | 38,800 円 |
iPhone 8 Plus | 17,800 円 | 43,800 円 |
こうしてみると、画面の損傷のみは比較的安いが、その他の修理費用は非常に高いということが分かるかと思う。
その他はガラス製の背面も含む
ことになるため、美しさの反面、背面ガラスを割ると大きな代償を払うことになる、、、
終わりに
ネオ・ハイブリッド2は防御力を重視したケースだ。
こうすると、
- ゴツく
- 重く
なっていく傾向にあるが、それをどう捉えるかは使う方の判断になる。
実売価格1,990円なのでそれほど高くなく、
iPhone 8のガラス筐体が割れるのが怖い
って方にはおすすめだ。
逆に、
ガラスが割れたので隠すのに使う
というのも逆転の発想としてありかもしれない。
普段使いとしてはグリップ性能があがり、持ちやすくなったと感じるので、ケースとしての完成度は定番ケース故に非常に高い。
是非使ってみて欲しい。
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iPhone 8・7・6s用アクセサリについて
定番のケース・保護フィルム(ガラス)については、以下のまとめ記事をご覧ください。
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iPhone 8のまとめ記事
2011年発売のiPhone 4S以来、iPhoneを毎年購入している管理人が、これまで書いて来たiPhone関連レビューを、iPhoneカテゴリートップページでは整理して紹介しています。
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